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更新日:2024/04/01
映画を使ったSDGs活動!《障害者も映画を楽しめる空間》を一緒に作りませんか
Lino基本情報
月に1回、イオンシネマむさし村山で、インクルーシブ な映画鑑賞会を行っております。誰もが映画館で映画を楽しむことができる社会を目指して!人と人、人と地域が映画を通してつながるイベントです。
活動テーマ | |
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活動場所 |
インクルシネマの上映は上記会場で行なっておりますが、 |
必要経費 |
無料 『インクルシネマ』にご参加の場合は参加費(大人¥1,800)のお支払いをお願いします。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 現状、『インクルシネマ』開催前後にオンラインミーティングを行うほか、NPO法人Linoの他の活動や新規プロジェクトについてのミーティングを追加で行っております。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
★どんなスキルの方でも歓迎!! |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
『インクルシネマ』とは?
ポップコーンの匂い、薄暗い中、映画が始まる瞬間のワクワクした気持ち…
映画館で映画を観る。家族や友人と、誰もが一度は経験した事がある気軽なお出掛けを、諦めざるを得ない人達がいます。
『インクルシネマ』とは、通常の映画館では鑑賞が困難な方でも安心して話題の映画を映画館で皆と楽しむことが出来るインクルーシブな映画観賞会です。
医療的ケア児の支援を行う、私たちNPO法人Linoは、
医療的ケア児にも健常者と同じクオリティの情操経験(喜怒哀楽の発露)の場を、体の負担少なく提供したいとの願いから、健常者と同じ環境での映画鑑賞を実現しました。
これまでの実績として、2019年2月初回インクルシネマ開催、毎月1回実施し今までに20回開催し、
参加者数は延べ1000名以上にのぼるようになりました。
今後も障害の有無に関わらず、誰もが楽しめる場を提供することで、
社会と繋がるきっかけや気軽なお出かけの選択肢を増やしていきたいと考えています。
『インクルシネマ』サポートスタッフ大募集!!
今後の展望として、
健常者と障害者&サポーターとの心の「垣根」をなくしていきたい!
と考えております。
具体的には・・・
- ★健常者にも、医療的ケア児と自然に空間を共にするという原体験を幼いころから得る一歩にできないか?
- ★より多くの医療的ケア児と介護者に機会提供したい!
- ★ダイバーシティ&インクルーシブな社会の実現に必要なこと・仕組みについて一緒に考えていきたい!
などを検討しています。
誰でも参加可能です!インクルーシブな環境は、参加するみんなで創り上げます。
映画が好き!
まずは雰囲気を見てみたい!
など、最初のきっかけは何でもOK!
『インクルシネマ』を通して人と人、人と社会を一緒に繋げていきましょう!
4月21日(日) 10時〜『インクルシネマ』を実施します!
次回『インクルシネマ』は4月21日 10時からイオンシネマむさし村山で実施予定です。現場ボランティアとして、実施にインクルシネマにご参加頂き、お手伝いいただける方、また、広報ボランティアとして実際の様子を写真撮影し、SNS活動にご協力いただける方、まずは体験してみたい方のご参加ももちろん募集しております!少しでも興味を持って頂けましたら、ぜひご応募ください♪
こんな人たちが現在関わっています!
・子どもに普段とは違う経験をさせてあげられる(親子参加)
・ボランティアに興味がある!
・子どもが好き!
・映画が好き!
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
〇ボランティアの名前/身分/性別/年代
コミオ/社会人(商社勤務)/女性/30代
〇参加の動機
医療的ケアが必要な子供向けのサービスを提供しているNPOに興味がありました。
〇参加前の気持ち
今回が初めてのNPOボランティアだったので、自分にできることがあるのか少し不安はありました。
〇活動内容
インクルシネマの運営マニュアル作成、インクルシネマ参加者へのアンケート実施、チラシ作成など
〇参加してみてどうだったか
Linoさんは職員数名とボランティアさんで活動されている小さなNPOなので、代表のゆかりさんや職員さんとの距離もとても近いです。また、小さなNPOだからこそ、ボランティアでもできる事が沢山あり、とても充実した活動になりました!武蔵村山で開催されるインクルシネマにも2回参加しましたが、車いすでしか移動できない障害者の方が、ご家族と一緒に映画を楽しまれている様子を見て感動しました!
このボランティアの雰囲気
〇コミオ
Linoの職員さん、ボランティアスタッフ共に40代以上の女性が殆ど。皆さんとても気さくでボランティア活動がしやすかったです。打合せは全てオンライン、Linoの職員さんはお子さんのいる方が殆どなので、夜の打合せが多いです(破社会人、お子さんがいる方でも無理なく参加できます)。
特徴 | |
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男女比 |
男性:20%、女性:80% |
代表挨拶
法人情報
代表者 |
杉本 ゆかり |
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設立年 |
2018年 |
法人格 |
NPO法人 |
Linoの法人活動理念
LinoのVision
健常者・障害者という垣根をなくし、自然と人が集まり、共存・助け合う世界をつくる
〜Diversity &Inclusionな世界の実現〜
を目指すために、
下記3つのValueのもとに活動を行う。
1)慣習や過去にとらわれず、新しい未来をつくる
2)障害や病気があることを、ハンデではなく個性と捉え、一人一人の良さに気付く価値観を広げる
3)助け合いを基本精神とし、頼る&頼られる関係を築く
Linoの法人活動内容
下記4つのmissionのもとに『インクルシネマ事業』『沖縄海洋リハビリ事業』『ICT事業』を行っている。
(1)医療的ケア児を含む重症心身障害児者とその家族のQOLの向上
(2)医療的ケア児を含む重症心身障害児者の「できる」を育てる
(3)医療的ケア児を含む重症心身障害児者と健常者(社会)との「心のつながり」の創出
(4)医療的ケア児を含む重症心身障害児者が社会の一員として過ごせる「場」の実現
活動実績
沖縄海洋リハビリツアー体験版実施
2018年05月
たとえ障害が重度であり、医療的ケアが必要であっても海で遊ぶことや家族、友人との旅行を楽しみたい!との思いから、日本で唯一の海洋リハビリ学科で学んだ専門スタッフ指導の下、沖縄の海でのリハビリ体験が出来るツアーを企画しプレ体験ツアーを行う。
NPO法人Lino設立
2018年07月
医療的ケア児を含む重症心身傷害児者の母親や特別支援学校の教員、専門家、医療従事者等の専門職らととともに2018年7月に設立。
初回ICT勉強会開催
2018年10月
身体障害のある方に自己表現・コミュニケーションの手段を提供するため、ICT機器の自己開発をサポート。iPad活用術、視線入力装置の操作体験学習、アプリ開発等を専門家を招いて演習。2018年10月以降、2ヶ月に1回程度開催し、これまでに計20回開催、参加者は延べ300人。COVID-19の影響により2020年はプログラミング共有教室としてオンラインで開催。
初回インクルシネマ開催
2019年02月
医療的ケア児にも健常者と同じクオリティの情操経験(喜怒哀楽の発露)の場を、身体の負担少なく提供したいとの思いから、健常者と同じ環境での映画鑑賞を実現。
2019年2月『こんな夜更けにバナナかよ〜愛しき実話〜」にて初回インクルシネマを実施、その後も毎月1回、映画の貸切鑑賞会を実施させて頂いております。現在までで、20回以上開催し、参加延べ数は1000名を超えている。
沖縄海洋リハビリ体験ツアー初回開催
2019年05月
身体障害のある方も、またそのサポーターも豊かな人生経験を得られるようにとの思いから、沖縄県の海洋リハビリ専門の事業所や旅行会社とタイアップし、医療的ケア児向けのマリンスポーツ体験を提供。
一年に2回(5月頃と10月頃)実施。一回の旅行で3〜5家族のご参加があり、これまで計4回実施、参加者は延べ42名となる。