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更新日:2021/08/26
自然農法を目指したビオトープづくり&高齢農家さん手伝いで、心温まる田舎暮らしを!
NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
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基本情報

ワークキャンプでは、都市住民や若者が気軽に交流できる場づくり、地域活性を目指し、新たな郷づくりを目指す。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
西和賀町 |
必要経費 |
受入側が活動中の泊まる所と食材を提供します。それなので宿泊費、食材費はかかりません。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
現地のやり方を尊重する姿勢、責任感、やる気があること |
募集人数 |
7名 |
募集詳細
【背景】
西和賀・大野集落営農組合と共催、2014年から8回目の開催。西和賀は高齢化率43%と県内最高で、一人暮らしや高齢者のみの世帯も増加。担い手不足で農地を手放す高齢の農家も増え、耕作放棄地も課題の1つ。そんな現状に歯止めをかけるため、組合では農地を共同管理し大豆やソバを栽培して、農地の再活用を進めている。 大野集落のある旧沢内村(2005年に西和賀町へ合併)は、全国初の60歳以上の医療費無料化を実施した歴史をもち、「食」や「健康」をキーワードに、新設の町立病院や障がい者授産施設と連携しつつ安心して住める郷づくりを住民主体で進める。ワークキャンプでは、都市住民や若者が気軽に交流できる場づくり、地域活性を目指し、新たな郷づくりを目指す。21年から新たなステップとして中長期ボランティアの受入を開始。
【仕事】
地域の新たな試みとして「食の安全」をテーマに、担い手のいない耕作放棄地で自然農法を目指したビオトープづくりを行う。その他、里山保全に関する作業や、高齢者世帯や集落のニーズに基づいた農作業(草刈りや畑の手入れ)、障がい者授産施設での草取り等の手伝い、保育所や敬老会での子ども向け・高齢者向け異文化交流活動の企画・運営も予定。
【場所】
県中西部、秋田との県境にある西和賀町は奥羽山脈に囲まれた自然豊かな地域。豊富な温泉郷が人々の心身を癒し、最寄りの駅にも温泉が併設されている。
【宿泊】リフォーム済みの古民家「沢内伯楽」。交代で自炊。寝袋は不要。
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
---|---|
設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
活動実績
☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!
1990年
☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催
☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)
☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破
1997年
その他の出来事
☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)
☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任
☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破
2003年
その他の出来事
☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加
☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。
2011年
その他の出来事
☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。
☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。
2015年
☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!
☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。
2020年
☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。
☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。
2023年
☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!