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更新日:2024/05/06

【インターン募集】チャリティショップの運営で地域づくり × 古着販売 ×SDGs

特定非営利活動法人KANAU
  • 勤務場所

    大阪 大阪市[生野区生野東] (JR寺田町駅より歩いて10分ほど)

  • 待遇

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 勤務頻度

    週0~1回

  • 勤務期間

    1年間

基本情報

地域の活性化、リユース・リメイク文化の拠点として可能性の高いチャリティショップ。インターン生は、その店長として、足元からできることを企画しながら、実践していきます。

活動テーマ
勤務場所

JR寺田町駅より歩いて10分ほど

待遇

無料

一日店長(10時~18時)の活動に移れば、謝礼をお渡しします。

勤務期間/頻度

勤務頻度:週0~1回
勤務期間:1年間

半年~1年、相談に応じて

注目ポイント
  • 自分がここでやってみたいことを自由な発想で実行することができます。(実行できるようサポートします)
  • 地域密着のお店だからこそ、失敗を恐れずに何事にもチャレンジできます。
  • 店を中心に足元でできる地域貢献を一緒に考えながら、小さな成功体験を感じてもらえます。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 大学生~社会人。性別、活動経験は問いません。積極的、意欲的に参加できる方。将来、経営や起業に関わりたい方。

    募集人数

    2名

    スキル
    特徴

    募集詳細

    ■概要

    チャリティショップとは、市民から集められた洋服や雑貨などの寄付品を販売。その収益金を国際協力や地域福祉など社会課題の解消に充てる活動を行っています。

    チャリティショップには、物の再利用による資源循環の促進、地域の人たちとの交流、社会課題を解消するための資金調達と、様々な価値をもっています。人と人、人とモノをつなぎながら地域の助け合い、拠り所にもなるチャリティショップ。インターン生には、活動に参加しながら、先ずその価値や魅力を実感してもらい、さらに自分なりにこの小さな場所でできることにチャレンジしてもらいたいと思います。



    ■内容

    チャリティショップを運営するのに必要な業務全般

    1)寄付品の受付・整理・商品陳列・販売

    2)ショップや活動の広報(主にInstagramなどのSNSを活用)

    3)チャリティショップの魅力や活動を知ってもらう小さな企画の立案とその実行

    ◆2021年インターン生による企画

     ①夏と秋に店内にて「コーデバトル」を企画、実施

     ②2021年11月「いくのコレクション」イベントを企画、9名の学生・高校生が参加されました。

    ◆2022年インターン生による企画

     ①寄付品でクリスマスプレゼント・福袋の販売

     ②来店客へのクイズ企画「クイズ知っ得」

    ◆2023年インターン生による企画
    ・キフコレ~寄付からはじまるファッションショー 11/23商店街ひろばにて開催


    ■条件

    1)積極的に参加できること

    2)連絡や報告などがスムーズにできること

    3)最低6ヶ月(できれば1年間以上)継続できること

    4)週1回ぐらい参加できること※


    ■インターンで得られるもの

    ・様々な世代の方と接することで得られるコミュニケーション能力

    ・課題に気づき、それに対する対処能力

    ・深く考える力、そして実行する力、営業力

    ・計画をたてて段取りすること

    ・何事にも失敗を恐れずにチャレンジする精神


    ■インターンでできること

    ・1日店長(10時~18時)として店を運営する経験ができます(その場合、謝礼が出ます)

    ・この活動に関する広報やプロモーション動画の撮影や制作

    ・店内の日々の営業の中でできるお楽しみ企画(コーデやクイズによる参加型)

    ・下記のテーマ等を中心に卒業課題(論文)への取組みとしてこのインターンを利用できます。

    「地域づくり」「商店街活性化」「ボランティア活動」「資源循環(リサイクル・リユース)」など

    ※関係者へのヒアリングや来店者へのアンケート調査など



    ★★ 代表からのメッセージ ★★

    自分のやりたいことや考えをしっかり持っている方、腰をすえて一つの物事に取り組んでみたい方にとっては、やりがいのあるボランティア活動になると思います。私は、そのような意欲ある学生の意思を尊重し、相談しながらサポートしていきたいと考えています。ともに、自分のためであり、社会のためになるよう活動を楽しみながらやっていこうと思います。

    小さな店、地域密着の店、チャリティーの店だからこそ、自分が試してみたいことにチャレンジできます。

    例えば、来店されるお客さんや集まるボランティアさんに環境問題についてアンケートやヒアリングすることもできます。店内や商店街の空きスペースを使ってワークショップをすることもできます。

    実現したいことがある方、かなえる場所としてKANAUのインターンを利用してください。

    そして、迷っている方、「何をしたいのか」探している方も、相談にのりますので、一度ご連絡ください。

    体験談・雰囲気

    このインターンの体験談

    ・店で買物に来店されるお客様の多くは年配者で、人生の先輩の何気ない話から学ぶことが多いです。家庭の主婦からは料理や生活の知恵など、いつも役立つ情報が会話から聞こえて、楽しいです。

    ・オシャレなブラウスやジャケット等が多く寄付されてくるので、あれこれコーディネートするのが楽しいし、それが売れたり、お客様から「上手やね」と言ってもらえて嬉しいですね。

    ・店長からは、店を任されているので、自分の店のようにあれこれ、工夫しながら陳列やポップを書いたりして、その反応を試せるのが勉強になります。


    ■江﨑さん【大学3年~4年 / 1年半インターン】

    企画を組み、実行することは純粋に楽しかったです。自分発から本当に企画・イベントとしてやれたことは良い経験でした。

    はじめは、卒業課題のためというのが大きくあったので、それは卒論を書き終えるまでモチベーションとして1番にあったと思います。ただ、それだけではなく、やはり人と繋がれることに喜びを感じました。色々な方(お客さん)が「がんばってるね」「えらいね」とか「お姉ちゃんがいてくれて楽しい」といったような言葉をかけてくださるので、毎週楽しくできていたと思います。正直、毎週1日というのは負担ではありましたが、行く度に学びになることを聞いたりできたので、成長につながったと感じています。

    チャリティというものに少し不信感というか、しっかり信じきれない部分があったんですが、ボランティアをやってみて、チャリティショップについて研究したからこそ、チャリティをより多くの人に広めたいと思うようになりました。私自身これからも、できる形でチャリティ、社会貢献などとつながり続けたいと思っています。もし仕事でそんな話が出たときは、積極的にチャリティショップや様々な活動について仲間に話したいし、これからも学んでいきたいと思います。

    2021年12月 江﨑(4年)

    ※江﨑さんは、2020年6月より約1年半のインターン活動を行いました。



    ■小山さん【大学3年~4年】

    直接、自己PRやガクチカには使わなくても、一言ボランティア経験があると書いておくと、そこから話が広がることもあり、自分の引き出しを増やすことにつながりました。また、店でのボランティアは、高齢者や普段関わることの少ない地域の方と話す機会が多いので、いろいろな立場の方と話す慣れにもなり、良かったです。

    2022年10月小山(4年)


    小山さんは就活後、自身の卒論の課題テーマ「商店街の活性化」のために来店客へのアンケート調査の実施なども行いました。



    ■竹田さん【大学3年(11月~翌3月】

    アルバイトとは違い、マニュアル通りの作業をして終わりではなく自ら色々考えて形にすることができたので楽しかったです。こちらのボランティアは自由です。なのでこちらから何も仕掛けなければ普通のアパレルバイトなどと変わらずただ作業するだけになる可能性もあります。(店長がクイズ大会など仕掛けてくださる場合もありますが。)
    しかし、してみたいことがあれば、それをするにはどうしたら良いかと一緒に考えてくださったり、その機会を提供してくださるお店なので、1人でもまた友達と参加しても良い経験を積むことができると思いました。       2023年8月竹田(4年)




    このインターンの雰囲気

    主に、店内での活動となりますが、和やか、楽しい、静かな雰囲気です。周辺は昭和レトロ感のある商店街。周辺は比較的活気のあるところです。

    特徴
    雰囲気
    関連大学
    男女比

    男性:10%、女性:90%

    団体情報

    特定非営利活動法人KANAU

    “モノの寄付で未来をかなえる”
    代表者

    青木 洋介

    設立年

    2016年

    法人格

    任意団体

    KANAUの団体活動理念

    夢や目標の実現にむけて懸命に取組んでいる団体や個人を

    資金面で支援するのを目的に生まれた市民ボランティアグループです。


    具体的には・・・・

    「学校に通いたい」

    「毎日、安心して飲める水がほしい」という

    アジア各国の農村に暮らす人々の自立をサポートしている

    国際NGO団体のアジア協会アジア友の会の海外支援活動を資金面で応援していきます。


    一人でも多くの人の

    夢や目標を叶えられるように

    チャリティーショップによる販売を通じて、

    資金協力していきます。

    KANAUの団体活動内容

    【目的】

    私たちは、人々が安心して暮らせる持続可能な社会に寄与することをめざして、次の活動を行います。

    ①紛争や貧困、自然災害などで生活困難な人々への支援

    ②モノや資源の循環を促す活動


    【活動内容】

    ①資源のリユース・リサイクル・アップサイクルを推進する事業

    ②自然災害や貧困、紛争などにより困難な状況にある人々を支援する事業

    ③上記①②の事業を広く市民に知ってもらい理解を促す広報普及の活動


    取り組む社会課題:『衣類の廃棄(衣服ロス)』

    活動実績

    2015年
    既存店舗の一部を借りて活動(販売)をはじめる

    2015年05月

    間借り状態で、週3日程度の営業でチャリティーショップを試験スタートさせる

    2016年
    現在の場所に移転し、本格的に活動をはじめる

    2016年03月

    間借り状態から脱し、一店舗契約をし、週6日の営業ではじめる

    2018年
    日本チャリティーショップ・ネットワークに加盟

    2018年05月

    2020年
    立上げから4年。これまでの寄付金4,292,253円、物品の寄付件数3,356件

    2020年03月

    2016年4月~2020年3月末までの実績。昨年は、国際協力活動を展開している(公社)アジア協会アジア友の会だけではなく、その寄付支援先を下記にある国内の課題解決に取り組む団体・組織にも拡げた。

    【被災地支援】(特活)災害救援レスキューアシスト

    【子どもの教育】NPO法人子ども未来

    【地域・福祉】善意銀行(生野区社会福祉協議会)・”小さな灯”運動(Daigasグループ)

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