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更新日:2021/06/29
【群馬県在住者限定!高齢者と楽しく関わりませんか?】
NPO法人ソンリッサこの募集の受入法人「NPO法人ソンリッサ」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
高齢者とお話を聞きたい!昔話を聞きたい!簡単なお手伝いをして役に立ちたい!そんなあなたをTayoryではお待ちしています!コロナ禍において家族と家族を繋げるサービス。Tayoryで一緒に働きませんか?
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:応相談) |
活動頻度 | |
注目ポイント |
|
募集対象 |
18〜40歳 |
募集人数 |
5名 |
特徴 |
募集詳細
高齢者と家族を繋げ、笑顔になってもらうサービス 【Tayory】
Tayoryはシニアの孤独をやわらげ、楽しい昔話等で認知機能を高め、日々の役割に繋げる新しい時代のコミュニケーションサービスです。サービス終了後は日常の様子をご家族様に報告レポートとしてお知らせします。
またメンバーには社会福祉士、介護福祉士、作業療法士、看護師などの専門職も多数在籍しております。
【具体的な取り組み】
1ご利用者様にサービスの提供孤独感や寂しさを抱えている高齢者の自宅に、若く気さくな【まごマネージャー※1】が伺い、定期的に会話や趣味などを通して、その人の想いを引き出し、日々の役割や生きがいにつなげます。2 ご契約者様にお便りレポートの報告サービスのご契約者様には、ご利用者様の心身の健康状態や、日常生活の変化などのご家族が定期的に知りたい質問項目を選択していただき、詳細なお便りレポートとして、ご契約者様にメールでご報告します。
3 地域サロンの主催や福利厚生プログラムの実施地域のカフェなどで体操教室や生活不活発病対策などを行っている介護予防サロンを開催しております。また、企業様の福利厚生プログラムの一貫として、※1まごマネージャーとは?大学教授や有識者と開発した独自の研修を受けたコミュニケーター
【まごマネージャーとして関わりたい方大募集!】(群馬県内在住者限定)
高齢者の方と趣味や会話などを通して、コミュニケーションをとります。研修プログラムも充実し、実践も複数人で少しずつ進めていきますので、自分の祖父母以外、高齢者と話したことがないという方でも安心して楽しみながらご参加いただけます。また、地域いきいきサロンなどの開催も決定しております。
また、現在仕事をしながら休日等を活用して関わりたいという方も大募集しております。お気軽にご相談ください。
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
高齢者と関わるのが好きなメンバーを紹介します。
【運営メンバー】
真面目で誠実さと人当たりの良い将棋大好き代表理事萩原。
ファッションやロック、キャンプが趣味な陽気な副理事長清水。
山をランニングやクロスバイクで駆け上る理事笹谷。
DTMやギターが趣味で大人で優しい雰囲気の理事田中。
【スタッフ】
イチゴ大好き田中、ジャニーズWEST好き横山、青年海外協力隊経験者対比地などの女性スタッフも多く在籍。
時にはゲーム会やBBQ、ウォーキングやご飯会など楽しく活動しています^^
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:60%、女性:40% |
法人情報
代表者 |
萩原涼平 |
---|---|
設立年 |
2017年 |
法人格 |
NPO法人 |
ソンリッサの法人活動理念
ビジョン
ひとりで抱えずに、優しいつながりが溢れる社会をつくる
ミッション
ひとりひとりの想いが尊重される支えや繋がりになる取り組む社会課題:『社会的孤立』
「社会的孤立」の問題の現状
日本の一人暮らし高齢者のうち、4割は2、3日に1回以下、特に一人暮らし高齢者男性になると、6人に1人が月に2回以下しか会話をしていないという調査があります。そして様々な状況により人と会話をしたくてもできない高齢者がいます。
私たちが健康により長く生きていくために最も重要なのは、社会とのつながりであるという研究報告はたくさんあります。また、寿命への影響力は、喫煙や過度の飲酒、運動不足や肥満よりも大きいです。孤独を感じていない場合と強い孤独を感じた場合では高齢者の死がはやまる確率は14%も上昇し、認知症にもなりやすくなるという調査があります。
社会とのつながりや生きがいがあるだけで、高齢者は健康寿命が伸び、要介護のリスク低下、認知症になっても進行がゆっくりになることもわかっています。
「社会的孤立」の問題が発生する原因や抱える課題
高齢の親と離れて暮らす子どもの中には、家庭や仕事が忙しく、親とコミュニケーションを取れずに不安や心配を感じている方が増えています。 昨今のコロナウイルスの影響により、高齢者は外出しづらく、籠りがちになり社会との接点を持ちにくい状況になっています。子ども世代も帰省しづらく、親とのコミュニケーションが取りづらく、生活の様子が分からず、認知症や引きこもりなどの心配も増加しています。
また、現在の高齢者はアクティブな期間が終えた介護保険前や要支援の段階で籠りがちになる方が多い傾向にあります。その方々に対して、その人の想いや背景を汲み取り、尊重して役割に繋げるようなサービスがほとんどないことにより、健康寿命の低下が著しく進んでいる現状があります。
「社会的孤立」の問題の解決策
私たちはTayoryというサービスを実施し、要支援前や要支援の段階でその方の生きがいや役割に繋げることで、本人の幸せと同時に健康寿命を伸ばし、フォーマルサービスの依存度を減らし、本人の想いから幸せに繋がることのできるサービスを行います。またフォーマルサービスに繋がるまでの期間が延びることにより、介護保険にかかる費用が大幅に削減されることで、地域社会の持続化にも貢献したいと思います。
活動実績
代表萩原の歴史とTayory設立の背景
2011年05月
2011 年 5 月:祖母との原体験をきっかけに、事業構想に至る
2016 年 4 月:地域おこし協力隊の制度を活用して田舎町の群馬県甘楽町に移住する
2017 年 5 月:NPO 法人ソンリッサ設立、高齢者向けスマホサロン事業・交流事業・ビデオ通話を活用した交流事業を開始
2019 年 3 月:社会的な事業の立ち上げを学ぶため、福島県南相馬市のソーシャルベンチャー・前橋のソーシャルベンチャーで経験を積む
2020 年 2 月:高齢者の孤立や孤独に関して再度事業を行うために関係者との勉強会を再始動