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更新日:2021/12/20

おやこヘモグロビン測定会

一般社団法人Luvtelli
  • 活動場所

    東池袋駅 徒歩3分 [あうるすぽっと], みなとみらい駅 徒歩1分 [マークイズみなとみらい], 梅田駅 徒歩4分 [グランフロント大阪 北館] 他1地域 (日程により、開催場所が異なります。)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / シニア

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基本情報

ラブテリ トーキョー&ニューヨークは日本に予防医療を普及させるために発足したプロジェクトです。予防医療のなかでも国家予算の手薄い”母子健康”に注力し、次世代の健康の底上げに取り組んでいます。

活動テーマ
活動場所

日程により、開催場所が異なります。

必要経費

無料

活動場所までの交通費はご負担をお願いします。ご参加いただいた方への特典をご用意しております。

活動日程

日程により、開催場所が異なります。

注目ポイント
  • 母子の健康に貢献するイベントです
  • 母子健康にまつわるデータリサーチを行います
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • シニア
  • 高校生
  • 小中学生
  • 親子を対象としたイベントとなるため、子供と触れ合うのが好きな方、笑顔が素敵な方にお越しいただきたいと思っています。

    募集人数

    20名

    特徴

    募集詳細


    私たちについて

    ラブテリ トーキョー&ニューヨークは、2009年の春に代表の細川モモの呼びかけにより日本に予防医療を普及させるために発足したプロジェクトです。現在、医師や管理栄養士を中心に13種の医療専門家及び博士/研究者が所属しています。

    予防医療のなかでも、課題は深刻であるものの、国家予算の手薄い"母子健康"に注力し、妊娠前/妊娠中/産後の女性の健康支援を通じて、次世代の健康の底上げに取り組んでいます。


    社会的に高い評価を受けております、産学官連携の事例創出及びエビデンスに基づく情報発信。弊社発行物『ラブテリ ブック』に代表される、ニューヨークで学んだ専門知識をオシャレにわかりやすく発信するノウハウを活かし、今後も日本の母子健康向上へ意欲的に取り組み、深刻な現状を変えていく心構えでおります。




    おやこ保健室 〜おやこヘモグロビン測定会〜 開催の目的..母子の貧血問題

    ※ヘモグロビン=貧血の状態をみる指標


    現在、子どもの約4%程度(離乳期は20%ほど)が貧血であることが、これまでの研究から明らかになっていますが、この現状はほとんど認知されていません。乳幼児期から学童期の子どもの貧血は、身体の成長や運動能力/認知能力/精神活動の発達に大きな影響をもたらします


    あまり知られていませんが、赤ちゃんにとって鉄は脳を育む大事な栄養素です。赤ちゃんの鉄欠乏は、長期的に発育・発達に悪影響を与えることが明らかになっています。

    乳幼児期の鉄欠乏は、体重増加不良、身長の伸びの障害といった目に見える問題だけでなく、脳の海馬などの機能に影響を与え、運動能力/認知能力/精神面の発達に幅広く影響することがわかっています。乳幼児期の鉄欠乏により認知スコアが低いこどもはその後に鉄が補充されても、成人まで影響が持続するといわれており、乳幼児期の鉄欠乏は成長した後では取り戻せないことが分かっています。


    米国では1才と2才でヘモグロビンの検査を行いますが、日本ではこうした機会が提供されていません。理由のひとつに乳幼児からの採血のハードルの高さがあります。今回、日本で初めて採血をともなわないヘモグロビン測定器を用いての貧血簡易チェックを保健室で実施いたします


    全国6箇所で開催予定の「おやこ保健室」で、測定をお手伝いいただける方を募集しています。




    採血せずに0歳からヘモグロビンを測定可能に

    弊社で使用するヘモグロビン測定器は、アメリカのマシモ社で開発された採血不要の非侵襲型を採用。

    赤ちゃんからの測定が可能となりました。2019年より本機器を使用して、生後6ヶ月の赤ちゃんから測定を実施してきました。


    医療機器ではありません。椅子に座り、テーブルに手を置き、指先にクリップのような器具を装着する。赤ちゃんは抱っこしていても測定が可能です。


    昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため、このような対面型のイベント開催は難しく、今年は満を辞しての開催となります。新型コロナ対策のため、事前予約に関しては時間配分を行い、ブースではスタッフ及び来場者の感染対策を徹底いたします。


    現在では、「おやこ保健室」以外で乳幼児のヘモグロビンを測る機会はないため、多くの親御さんより強い開催リクエストを全国的にいただいております。今後も、多くの方に測って、知って、学ぶ機会を創出したいと考えます。


    多くの方のご協力を、お待ちしております。



    詳細

    ■日程

    ①渋谷

     会場:SOCIAL TOKYO

     〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-22-5 SOCIAL TOKYO 1F

     日時:12月5日(日)10時~16時


    ②池袋

     会場:あうるすぽっと会議室A

     〒170-0013 東京都豊島区東池袋4丁目5-2 ライズ アリーナ ビル

     日程:12月19日(日)10時~16時


    ③大阪本町

     会場:ライフサイエンスハブウエスト

     〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町4-1-3 御堂筋三井ビルディング4階

     日程:12月11日(土)10時〜16時


    ④大阪梅田

     会場:グランフロント大阪 北館4階

     〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1

     日程:12月12日(日)11時〜16時


    ③横浜みなとみらい

     会場:マークイズみなとみらい 3階みどりの道

     〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3丁目5−1

     日程:2022年1月16日(日)10時〜16時



    ■スタッフアサイン時間
    (1)9:00~17:00(休憩45分 昼食付)
    (2)9:00〜12:30
    (3)12:30〜17:00
    (4)一部の時間(時間をご入力ください)



    ■内容
    ヘモグロビン値測定(採血はしません!指先にクリップを挟んで測定)
    来場者の誘導・リーフレット配布など



    ボランティア特典

    (1)ご自身のヘモグロビン値測定
    (2)貧血リーフレットプレゼント
    (3)細川モモ オンラインセミナー「母子ヘモグロビン値と貧血」視聴

    ※ボランティア募集のため、恐れ入りますが交通費・謝礼等のお支払いはございません。ご理解いただきお申し込みをお願い致します。



    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:10%、女性:90%

    法人情報

    一般社団法人Luvtelli

    “ラブテリ トーキョー&ニューヨークは日本に予防医療を普及させるために発足したプロジェクトです。予防医療のなかでも国家予算の手薄い”母子健康”に注力し、次世代の健康の底上げに取り組んでいます。”
    代表者

    細川モモ

    設立年

    2009年

    法人格

    一般社団法人

    Luvtelliの法人活動内容

    私たちは日本で母子健康向上を目的として活動している一般社団法人ラブテリ(名称:ラブテリ トーキョー&ニューヨーク)と申します。私たちはこれまで10年間、母親と子どもの健康に関するさまざまな課題解決に取り組んできました。


    順天堂大学との「卵巣年齢共同研究」、
    女子栄養大学との「高崎妊婦栄養共同研究」をはじめ、

    100を超えるメディアに取り上げられた働く女性の健康課題をまとめた「働き女子1,000名白書」、
    子育て世帯3,000世帯を対象に実施した「こどもすくよか白書」を発表し、母子が抱える健康課題を顕在化してきました。


    ・人気育児雑誌が選ぶ「ペアレンティング・アワード2018」コト部門受賞

    ・日本栄養士会「84(栄養)selection 2019」受賞)


    その中で、計7,000名を超える方を対象にした健康調査から、私たちが新たな社会課題と認識しているのが<母子貧血>です。



    WHOが<貧血>を"世界でもっともポピュラーな栄養障害"としているように、日本においても貧血のため献血ができない女性が右肩上がりに増え続けています。

    とくに20~30代の働く女性の92%が鉄分不足であり、鉄欠乏の女性は3人に1人と多く、勤務時間が長くなるほど鉄分の摂取量が少ないことも明らかになっています。


    そして、妊娠中に貧血の状態であると、早産 / 低出生体重児 / 分娩時の出血多量リスク / 周産期死亡リスクが高くなります。さらに、産後1ヶ月の産褥期に貧血があると、産後うつリスクが高まることも国立成育医療センターの研究により明らかになっています。


    このようにお母さんの貧血は産前産後のリスクを高めるのです


    お母さんの貧血は赤ちゃんにも影響を与えます。お腹の中の赤ちゃんは、妊娠後期にお母さんから鉄分をもらうため、早産やお母さんが貧血の場合は十分に鉄分をもらうことができず、生まれたときから貧血のリスクが高くなります。出生後、お母さんからもらった鉄分でやりくりできるのは生後6ヶ月間ほどで、それ以降、赤ちゃんの貧血のリスクはぐっと高まります(下記グラフ参照)。


    このように、出生体重や出生週が問題なくとも、その後の離乳食の食べ具合や鉄分の量により、貧血リスクは高まり続けてしまいます。わたしたちのプレ調査でも約4割の幼児が貧血のリスクが高いことが分かっています。



    私たちは、全国各地での啓蒙イベント開催、セミナー開催と同時に、「こども貧血共同研究」としてエビデンスの創出を行います。

    研究の成果を国際論文として発表し、きちんとエビデンスを作った上で、ゆくゆくは全国の母子に無償で貧血チェックを受けていただくことを目標としています。

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