- ホーム
- 東京のボランティア募集一覧
- 東京でのこども・教育系ボランティア募集一覧
- 1人ひとりの子ども若者に寄り添うボランティアメンバーを大募集!
- 募集終了
- 団体メンバー/継続ボランティア
更新日:2021/04/10
1人ひとりの子ども若者に寄り添うボランティアメンバーを大募集!
NPO法人サンカクシャこの募集の受入法人「NPO法人サンカクシャ」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
1人ひとりの子ども若者に寄り添うボランティアメンバーを大募集!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
基本的には、文京区・豊島区にて運営している居場所にお越しいただきます。 |
必要経費 |
無料 活動場所までの交通費はご負担をお願いします。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週2~3回 週1回から応相談 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・大学生/専門学生、社会人以上 |
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
サンカクシャは「学校や社会に馴染めない若者が、どんな道に進んでも生き抜いていけるように」をコンセプトに、居場所の運営と社会参画の機会づくりを行っています。
今回のボランティア募集では、居場所などの場に来て若者と同じ目線で楽しみながら寄り添う関わりをしていただける方を募集します。
【ボランティア参加までの流れ】
①説明会(4/6, 4/10)への参加【必須】
②ボランティア参加希望の申し込み
③応募者オリエンテーション(4月下旬)への参加【必須】
④事務局にて、ボランティア登録の可否判断
⑤登録
【ボランティア活動内容】
▼居場所での寄り添い
居場所に集まり、ゲーム、おしゃべり、料理、勉強等、各々好きな過ごし方をします。集団に馴染むことが苦手な子も多いので、集団の場にいながら1対1で寄り添います。
▼主催イベントの運営サポート
居場所やオンラインにて開催する主催イベントの運営をサポートいただきます。
募集期間:4月中(※今後の新規募集については未定)
募集人数:20名程度
【ボランティア募集説明会について】
日時①:4月6日(火)19:00~20:00
日時②:4月10日(土)15:00~16:00
※両日とも、もっと詳しく聞きたい方向けに終了後30程度で座談会を予定しています。
【留意事項】
ボランティア登録には、説明会および応募者オリエンテーションへの参加は必須とさせていただきます。
また、ボランティア登録可否の理由に関するお問い合わせには応じられません。
サンカクシャでは新型コロナウイルス感染症の影響により、今までの居場所の代替としてZoomを使用したオンライン居場所を開催してきました。
その一方で、若者側からは居場所の再開を希望する声が挙がっていたこともあり、感染症対策を実施した上で、今月から閉所していた居場所も再開することを決定いたしました。
それに伴い、私たちと一緒に若者1人ひとりに伴走するボランティアメンバーを新たに募集して、この社会状況だからこそ、若者それぞれのニーズに応えていく活動を積極的に展開していきたいと考えています。
対面でもオンラインでも、個別に寄り添う「伴走」をしていくことに関心のある方々に、ぜひご参加いただけたら幸いです。
サンカクシャの趣旨や活動のスタンスなどに共感し、一緒に活動する仲間を迎えられたらと思います。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
日々若者と向き合っているメンバーは「一番のやりがいは伴走する若者の成長を間近で見届けられること」だと、口を揃えて言います。
何気ない日常を一緒に過ごすと、悩んだり喜んだり、色々な感情を共にします。
兄弟・親戚のようななんとも言えない関係を段々と築くことができてくると、その子が進学したり、成人した時に、家族のように嬉しい気持ちになります。
また、ここに集まるメンバーはみんな同じような志と雰囲気を持った人たちで、「ボランティア同士で会うと、なんか落ち着く」といった声が多いです。
そんな若者の伴走を通じて得られる喜びやつながりを、ぜひ多くの方々に感じてもらえたらと思っています。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:60%、女性:40% |
法人情報
代表者 |
荒井佑介 |
---|---|
設立年 |
2019年 |
法人格 |
NPO法人 |
サンカクシャの法人活動理念
この法人は、貧困、不適切な養育、不登校等の理由により孤立している子ども若者に対して、多様な主体が連携して包摂的に支援する体制づくりを行い、子どもや若者が生まれ育った環境に左右されず、信頼できる他者と多様な社会資源に繋がることができる社会の実現を目的とする。
サンカクシャの法人活動内容
サンカクシャは子ども若者が孤立せず、社会にサンカクできるよう安心できる居場所と社会体験を積むことができる機会を提供し、自立に向けたサポートを行っています。
主な事業は以下の4つで、一人一人の若者のニーズに合わせて提供し、それぞれのペースで自立に向かえるようサポートしています。
①子ども若者の居場所作り
子ども若者が、ありのままの素を出せ、安心できる場所と信頼できる大人を獲得するための居場所「サンカクハウス」を運営しています。サンカクハウスは、現在豊島区と文京区本郷、北区駒込に3拠点あり、週2〜3日14時から21時まで、昼食夕食の無償提供を行い、子ども若者がくつろげるようゲームや漫画、wifiなども揃えています。
②子ども若者の社会サンカク支援
居場所で安心できる場を獲得できたら、社会にサンカクするための社会体験を積むことができる機会をつくっています。
企業の大人と好きなことを通じてフラットに接することができる「ブカツ」では、フットサル、ボードゲームなど楽しいことを通じて、企業人と交流する機会をつくり、進路選択の選択肢を広げています。
バイトは、居場所内でチラシの封入のような単純作業やデータ入力などパソコンを使った作業などができます。居場所の中で働けるだけでなく、サンカクシャの連携企業の場で働ける機会もつくっています。
また、若者が働く体験を積むことができるカフェ「Daisy Beans」を本郷三丁目で運営しています。
③子ども若者へのアウトリーチ
外に出て人と話すことが抵抗ある子や、家庭の事情で外に出ることができない子はこうした居場所やサンカクの機会には繋がりません。
こうした子ども若者こそが、居場所や適切な支援に繋がるように、サンカクシャの方から出向き、信頼関係を構築する家庭訪問の取り組みも行っています。
④安心できる住まいの提供
働きたいけど、働けない、仕事を失ってしまった若者に対して、安価に住まいを提供し、住まいを確保したのちに、仕事探しをサポートしています。
現在、個室1部屋とシェアハウスで5部屋分の住居の提供も行っています。
支援を本人のニーズや環境に合わせて、組み合わせ、一人一人に合わせた支援を作り出すところがサンカクシャの大きな特徴です。そのために、多様な個人や企業などから支援をしてもらえるようなネットワーク作りも行っています。