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更新日:2024/07/19
【在宅】安全な歩行をサポートするバリアフリーマップ作成ボランティアをしませんか?
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視覚障がい者にもやさしいガイドづくり
視覚障がい者にもやさしいガイドづくりをきっかけに、 障がい者が外出するためのインフラ作りを利用者とボランティアが手を取り合って促進しています。 音声ガイド普及に向け、お力を貸して下さる方をお待ちしております!
基本情報
バリアフリーマップは専用アプリ「ナビレク」で音と音声アナウンス、振動で視覚障害者をナビゲーションします。希望される方へはガイドを2経路公開でボランティア証明書を発行しています。(片道1経路)
活動テーマ | |
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活動場所 |
・全国どこでもご自宅でできる |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 ※単発可能 |
注目ポイント |
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募集対象 |
高校生以上どなたでも |
特徴 |
募集詳細
バリアフリーマップは空いた時間で簡単に作成可能◎!
バリアフリーマップは空いた時間で簡単に作成可能◎!
バリアフリーマップ作成は自宅でGoogle Mapを見ながら作ることができるので、
全国どこからでも歩いたことがない街の地図作成も可能です。
現在、視覚障がい者の方から好評を得て、多くのリクエストを頂いておりますが、
作成が間に合っていない状態です。
視覚障がいを持つ方がバリアフリーに街を歩くことができる社会作りに貢献していただける方を大募集中です。
音声バリアフリーマップの作り方
バリアフリーマップは「ナビ広場」サイト上のマップエディターを使い作成し、そのまま「ナビ広場」に投稿できるので、インターネットとパソコンがあればいつでもどこでも活動できます。
視覚障がい者の方との交流の場に参加頂けます!
オンラインで定期的に交流の場を持っているほか、一緒に歩くお散歩会も企画しています。
ご興味のある方は、ぜひご連絡下さい!
体験談・雰囲気
特徴 |
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企業情報
代表者 |
望月優 |
---|---|
設立年 |
1989年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
アメディアの企業活動理念
急速な情報化社会の進展は、障害者の世界にも大変大きな影響を与えています。
見えなくても、音声合成技術や文字認識技術等の発達により、 音声読書機 や 拡大読書機、 点字ディスプレイ 等を駆使することによって、印刷物を読んだりインターネットで情報を得たりすることができるようになってきました。
耳が聴こえなくても、音声認識技術と字幕技術の発達により、音声情報を文字に変換して得ることができるようになってきました。
弊社は、このようなテクノロジーを「障がい」を軽減するために活用することをミッションと受け止め、1989年に設立しました。
障がいを軽減し、各自の自立度を高め、自立した人々が協力し合って豊かで幸福な世界を築いていく!その中に「障がい者」も対等な立場で参加できる環境づくりをするのがわが社のミッションです。
アメディアの企業活動内容
視覚障害者の自立を応援して、以下の事業を行っています。
1. 音声読書機等の情報機器の開発・輸入・販売
2. 音声ナビゲーションシステム開発
3. バリアフリーマップ全国配備活動(一般社団法人 音声ナビネットと協力)
取り組む社会課題:『視覚障がい者の自立支援・外出インフラの向上』
「視覚障がい者の自立支援・外出インフラの向上」の問題の解決策
・視覚障がい者の自立支援
視覚障がい者 にとっての2つの大きな不自由は、「移動」と「読み書き」だと言われています。
「読み書き」の「読み」に関しては、新聞、書籍、雑誌、ホームページなど、視覚に頼る情報源が主流で、それらを利用できない視覚障がい者には大変大きなハンディキャップがあります。
しかし、今はアメディア設立直後の1990年代初頭と比較すると、環境が劇的に改善されています。
・弱視者支援
メガネやコンタクトレンズで視力矯正しても視力が上がらないまたは視野に欠損がある状態を「弱視」と呼びます。
弱視者の中には、メガネやルーペでは文字が十分には読めるようにならない強度の方々も少なくありません。
そのような方々には、電子的に文字を拡大して表示する電子ルーペ や拡大読書器 という機器があります。
また、パソコンにカメラをつないで拡大読書器の役割をさせる さんさんビューや パソコンの表示自体を拡大する ZoomText といったような Windows 用のアプリもあります。
多くの弱視の方々が、これらの機器やソフトウェアを仕事や勉学に活用して活躍されています。
アメディア では、上記目的の各種商品を取り扱っています。
・全盲者支援
全く目が見えない方を「全盲」と呼びます。
現在は、全盲になっても読書したり文字情報を得る手段があります。
音声・拡大読書機「よむべえスマイル」 や「快速よむべえ」 などで、本や雑誌、そして役所からの通知など、様々な印刷物を音声読み上げで読むことができます。
・移動と歩行
アメディアでは、障がい者や高齢者の歩行や移動のニーズにもチャレンジしています。
視覚障がい者が利用する 白杖 は、全盲の方が歩くための杖、弱視の方が目が見えないことを周囲に知らせるための杖、脚の弱い視覚障がいの方が体重を乗せても耐えられる白い歩行補助杖、そして、障害物を検地して振動する電子白杖など、それぞれの方々のニーズに応じた品揃えをしています。
さらに、視覚障がいの方が歩く経路を案内するスマートホン用アプリ ナビレク も開発しました。
ナビレクは、音声に加えて振動での方向指示も活用して道案内するため、目の不自由な方のみならず、どなたにも役立つ歩行用ナビ・アプリです。
現在、ナビレク用の地図データ「音声ガイド地図」を、 一般社団法人 音声ナビネット と協力して普及活動を展開しています。
ナビレクは無料で提供し、ナビレク用の音声ガイド地図を公開しているウェブサイト ナビ広場 にて広告を募集することにより、事業運営しています。
・耳の不自由な方にも役立つ商品
アメディアでは、耳が聞こえにくい方々のための補聴器や集音器、信号装置なども取り扱っています。
経営理念でもある、情報とコミュニケーションで人々がつながり、技術と交流で障がい者が自立できる環境づくりを促進するためです。
活動実績
株式会社アメディア創立
1989年
第一回アメディアフェア開催
1990年
日本初の印刷物音訳ソフト「ヨメール」を開発・発売
1996年
1997年度日経優秀サービス賞を「ヨメール」で受賞
1998年
バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰式にて、内閣府特命担当大臣表彰優良賞を受賞
2013年
歩行用音声ナビ・アプリ「ナビレコ」無料公開
2016年
公開音声ガイド地図を取り込んで動作する「ナビレコ2」を公開
2018年
同時に、音声ガイド地図を公開するためのウェブサイト「ナビ広場」を立ち上げ。
音声ガイド地図をデスクワークで作成できるNaviEdit2 を開発・無料で公開。「ナビレコ」、「ナビ広場」と合わせて、音声ナビゲーション・システムの運用開始。
音声ガイド地図 初の受託作成
2019年
都立産業貿易センター台東館に至る3経路の往復。
ナビエディットを使った音声ガイド地図作成講習会を開始
一般社団法人音声ナビネット 創立
2019年
音声ナビネット主催でナビレコを使ったお散歩会の開催
快速よむべえにクラウド認識搭載
2021年
以後、自社開発音声読書機に順次搭載
音声ナビネット主催でナビレコを使った浅草巡りお散歩会開催
2022年
ガイド地図作成オンライン講習会を毎月開催を継続
歩行用音声ナビ・アプリ「ナビレコ」は「ナビレク」へ名称変更
2023年01月
より広く知って、使っていただけるよう新名称「ナビレク」へ変更されま
した。同時に、個人宅を出発する有料のガイド作成サービスが本格的にスタート
しました。