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更新日:2021/03/13

【オンラインプログラム】自然と暮らしを守る、マングローブ保全

NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
  • 活動場所

    オンライン開催

  • 必要経費

    10,000〜19,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / シニア

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基本情報

NICEの第2弾オンラインWorkcampで、マングローブ林の再生を応援!
海外には行けないけど、国際ボランティアをしたい!危機にある森林や村人の生活を知り、力になりたい!という方を募集!

活動テーマ
活動場所

①オンライン参加②NICE事務局(神奈川県横浜市)に宿泊しての対面形式の選択制となります。※新型コロナウイルスの影響を考慮し、対面参加方式は中止の可能性があります。中止時は対面参加予定者をオンライン参加へ振替、参加費の差額を返金します。

必要経費
  • 10,000〜19,000円

①オンライン参加②NICE事務局(神奈川県横浜市)に宿泊しての対面形式の選択制となります。※新型コロナウイルスの影響を考慮し、対面参加方式は中止の可能性があります。中止時は対面参加予定者をオンライン参加へ振替、参加費の差額を返金します。

活動日程

①オンライン参加:3/12-14
②対面参加:3/12-15。宿泊場所であるNICE事務局からの撤収日を含めた3月15日までの開催。

注目ポイント
  • 日本・自宅にいながら、カンボジアと交流・協力を楽しめる!
  • 一層苦しい境遇にある、TFCの人達の力になれる!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • シニア
  • 小中学生
  • ● PCまたはスマホ及びWifiを持ち、自前でオンライン参加できる方
    ● 現地での活動と今回のプログラムに十分の関心と意欲を持つ方
    ● カタコト以上の英語力を持ち、意思疎通する努力を行える方

    募集人数

    30名

    関連スキル
    特徴

    募集詳細

    【背景】

    CYA(Cambodian Youth Action)と共催。ここでは2ヶ国短期ワークキャンプを2015年から開催。CYAは2010年設立の国際ボランティアNGO。NICEとは様々な種類の事業で連携する。
    村では開発や違法伐採でマングローブが減り、生態系と漁業が大打撃を受けてきた。近隣国への出稼ぎが相次ぎ、残された子ども達は学校に通えなくなった。


    そこで2007年に住民が主体となってグループを立ち上げ、CYAも12年から協力、28 haの森を再生しながら大人気のエコツーリズム・センターも運営。漁業資源と共に、多くの住民も出稼ぎから戻り、収入も1日2.5 USDから10 USDに。だが、巨大な港湾開発開発が進行中で、まだ予断を許さない。NICEは16年からNVDA/ CCIVS(アジア/世界のネットワーク)でSCC(気候変動防止特別事業)を主導し、国際ボランティア界で初の「カーボン・オフセット」をここでも実施中。


    が、コロナ禍で2020年4月以降は国際ボランティアの受入が全くできなくなり、現地にも深刻な打撃を与えている。そこで、今回はオンライン・ワークキャンプを初企画し、新しい形での協働を行う!


    【内容】

    カンボジアと日本をオンラインでつなぎ、カンボジア側は現地職員が現場等から中継。更にカンボジアの若者が数名自宅から参加する可能性あり。日本側は在宅でのオンライン参加組(20名)と対面での活動組(10名)のいずれかを選択。現地の実情を見たり、住民によるレクチャー。マングローブ林の再生作戦作り。カンボジア/日本の文化紹介などを予定。

    【宿泊】

    〈オンライン組〉自宅またはオンラインでつながる希望の場所どこでも
    〈対面組〉神奈川県横浜市のNICE事務局。閑静な住宅街だが、ハウスの庭は緑がいっぱいで柑橘類等も味わえる。
    男女別の2-3部屋に数名ずつ寝る。寝袋不要。

    【企画】

    〈対面組〉希望に応じてNICE事務局の庭の手入れや果物の加工、映画鑑賞

    【企画者の声】
    現地では日本が最大の出資国であるアジア銀行やカンボジア政府も加わった巨大な港湾開発が進行中です。2016年には大規模な護岸工事が始まり、現地の環境と生活に大きなダメージを及ぼしています。工事は住民やNGOの懸命の抗議活動もあって中断していますが、またいつ再開するか分かりません。

    Himさん達は、「保全活動を止めないと殺すぞ!」とまで利権側に脅されながらも決して屈せず、盗聴されないように仲間との会議は沖に出て口頭でしています。ムチがだめなら飴で、と今度は一生遊べる大金をやるからと誘惑されても、「地域の人達・将来の世代のために」と首を振らず、活動を続けています。
    開発にもそれを望む・求める人達がいるのだし、一度動いた巨大事業を止めるのはかなり難しいでしょう。が、開発側のニーズも考慮しながら、少しでもダメージが少ない方法に変えることはできるはずです!

    私はこの場所と人々が大好きで、2016年から5回も通っています。爽やかな風が吹くコテージで美しい夕日や星空を眺める。そして、海と森の恵みがもたらず採れたてのシーフードを頬張り、現地のお酒を流し込みながらみんなで笑い、語り合う。そんな幸せが守られるように自分達ができることを続けていきます!(NICE 開澤)

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:30%、女性:70%

    法人情報

    NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター

    “カラフルでヘルシーな世の中に”
    代表者

    開澤真一郎

    設立年

    1990年

    法人格

    NPO法人

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念

    ~カラフルでヘルシーな世の中に~

    1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる

    2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める

    3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる

    1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容

    NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。

    日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。

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