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- 【堺市】【高校生歓迎】不登校にある子ども達の居場所でボランティアをしませんか?
更新日:2023/09/28
【堺市】【高校生歓迎】不登校にある子ども達の居場所でボランティアをしませんか?
きみの森
基本情報
学校へ行けない…学校や家庭、地域から孤立してしまうお子さんが沢山います。そんな彼らと一緒に時間を過ごしてくれませんか?#発達グレー #フリースクール #ソーシャルスキル #多様な集まり #自分磨き
活動テーマ | |
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活動場所 |
堺市南区 泉北高速鉄道「泉が丘」駅から徒歩約10分。 |
必要経費 |
無料 交通費実費(1日上限1000円まで)が支給されます。 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:半年) 平日の火曜日・木曜日に居場所を開催。 |
活動頻度 |
隔週の火曜日・木曜日に開催。 |
募集対象 |
学生さん大歓迎!【特に男子学生さん歓迎】初心者さん、通信制高校の方も、歓迎です。 |
注目ポイント |
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対象身分/年齢 | |
募集人数 |
10名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
不登校にある子ども達と一緒に遊んでください♪
学校へ行きたくてもいけない事が、不登校の子ども達の現状です。1人の時間を好む子もいますが、外で活発に身体を動かしり、外遊びを求めている子ども達もいます。もちろん、室内での遊びも好む子もいます。室外でも室内でのどちらでも、子ども達と同じように楽しみ、遊んでくれる仲間を必要としています。学校に行けず、友だちとの関わる機会を失った彼らと共に、楽しい時間を共有しに来てください。失われた日常生活を一緒に過ごして下さい♪
不登校の状況は、想像以上に辛く、日々苦しい時間を過ごしてるお子さんが多数いるのが現状です。居場所に来れるようになった子ども達は、ある程度気持ちを乗り越えた子たちです。学習意欲までには達していません。居場所では、学習支援よりも、生活支援を優先します。遊んだり、喋ったり、関わったり・・・失われた日常の時間を取り戻す場所です。何気ない関わり、やりとりが彼らの学びに繋がります。
楽しむことをベースに展開!一緒に楽しみましょう~
運営側が楽しまないと、子ども達も楽しめない!ボランティアさんにも楽しめる気持ちを大事に関わって頂ければと思います。体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
それぞれが自由に、楽しく、のんびりとした雰囲気で過ごしています。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
団体情報
代表者 |
川辺響子 |
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設立年 |
2018年 |
法人格 |
任意団体 |
きみの森の団体活動理念
学校へ行かない選択も当たり前の社会に。
自分にも相手にも素直になれる社会に。
自分らしく過ごせる社会に。
まずは私たち自身から、自分らしく楽しい活動を展開しています!
きみの森の団体活動内容
学校へ行かない子ども達の居場所づくりを中心に活動しています。
代表の子どもが学校へ行かないことをキッカケに、不登校支援をスタートしました。当事者の子ども達の言葉に耳を傾け、活動内容を決定します。また当事者の親であるがゆえに、ネット情報やニュースでは分からない、本当に必要な支援を形にしています。
保護者のための「保護者の会」や
居場所での子ども達と接した経験談などをSNSで発信したり、分離されがちな支援者同士、例えば公的機関と民間団体、相談支援員やカウンセラーといった様々な立場の人との橋渡し、仲介役を意識して活動しています。
取り組む社会課題:『不登校』
「不登校」の問題の現状
不登校は、想像以上に精神的なダメージを受けます。
原因は様々で、一人ひとりに異なるために、「これ!」といった解決策がないことが、問題をより複雑かつ深刻化させています。また、解決策を探る中から見えてくることは、社会背景の問題や教育構造など、コントロールが難しい社会システムの問題も絡んでいます。
「不登校」の問題が発生する原因や抱える課題
不登校に関する専門の相談機関や窓口が少ないこと、また適切な不登校問題解決の処置が取られていないことです。また、多様性と言われる時代とは裏腹に、「学歴主義」や「成果主義」などが根強く残っていることや、自分らしく生きられない社会構造の問題もあります。
不登校の原因を探ると、「発達グレーゾーン」「教育システム」「家庭環境」「地域環境」など、多岐に渡り原因が重なっています。行政の一つの窓口は、縦割りの機能はあるものの、すべてを包括して対応することができず、結果として公的支援から取りこぼされているのが現状です。
「不登校」の問題の解決策
公的な変化を求めると、莫大な時間や労力が必要とされます。一方で子ども達の成長はまったなしです。
まずは、一日一日成長していく子ども達へ、学校と家庭以外の安全な居場所の提供を。
保護者や支援機関等の関係者と連携を取り、話し合いを交わし、気持ちの共有や正しい対処策、不登校に関する情報を共有することが大事と考えています。
また、社会システムが整っていなくとも、子ども達に最適な環境は整えることが可能と考えています。
まずは出来ることから!知恵を出し合い、仲間と支え合い、共に成長していくことを大切にしています。
一人ひとりに異なる対応が必要だからこそ、民間の支援、任意団体でやれる醍醐味があると感じています。