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更新日:2022/01/31

【新年度インターン募集!】持続可能な生活を発信するNPO法人余市エコビレ

NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト
  • 勤務場所

    仁木駅 徒歩50分 [登町1863]

  • 待遇

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 勤務頻度

    週4〜5回

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基本情報

畑や森などの環境を活かして主体的に学んだり、また多様な人と出会って多様な生き方働き方に触れたり、農作業や薪割作業などを通じて農的暮らしのスキルを身につける貴重な機会が得られます。

活動テーマ
勤務場所
待遇

無料

勤務頻度

週4〜5回

募集対象

〇自然の中にいること、屋外作業を楽しめる人
〇マニュアルやお手本のない環境で自ら主体的に考えたり、試行錯誤したり、判断したりできる人
〇知らない人と積極的に交流したり、チーム作業が得意な人
〇食べることや料理が好きな人
〇掃除や整理整頓ができる人
〇仕事も暮らしもシェアする共同生活は、楽しさだけでなく不便やストレスもあります。他人と協力、協調できるだけでなく、自分のストレスを管理したりするスキルも必要です。

注目ポイント
  • 持続可能な暮らしの体験
  • 多様な人たちが出入りするコミュニティー
  • プロジェクト運営のノウハウ
対象身分/年齢
募集人数

1名

募集詳細

主な業務内容をご覧ください。
  • 〇基本的な環境問題やエコビレッジ、パーマカルチャー、トランジションタウンの考え方や、農的な暮らしを実践的に学んでいただきます。
    (薪割り、コンポストトイレや手作り浄化槽の維持管理、建物の塗装など)
  • 〇ゲストハウスを利用する方が快適に過ごせるような環境づくり、施設の清掃や備品(寝具など)の整備をしていただきます。
  • 〇自分たちが食べる野菜を栽培するために必要な育苗や播種、間引き、誘引、除草、収穫など自給農業のための基本的な農作業や調理加工、道具の整理整頓、草刈など敷地の維持管理に関わることを担ってもらいます。
  • 〇ワインブドウの栽培やワインづくりのお手伝いをしていただきます。
  • 〇ゲストハウスの利用者やスタッフの食事づくりをお手伝いしていただきます。
  • 〇近隣農家や地域行事のお手伝いをしていただきます。
  • 〇イベントの企画や事前準備、広報、記録の他、参加者のサポートをしていただきます。

募集条件

〇週30時間労働、週休1日を原則とします。勤務日と時間はイベント開催や作物の状況に合わせて不定期です。

  • 〇夏から秋の繁忙期は、休みを自由にとることは難しく連日勤務になることもありますが、作業や来客の少ない時期は1週間以上の連休をとることもできます。
  • 〇食費、滞在費無料(食事は地域の季節の食材で。外食などは自由です)
  • 〇個室が基本ですが、ビジターの多いときは相部屋になることもあります。
  • 〇共用車あり。普通運転免許を持っていると尚よいです。
  • 〇ボランティア保険に加入します
  • 〇お試し期間(1週間程度)を経て、業務に対する希望や生活環境、労働条件などについて話し合い、相互納得したところでスタートします。お試し期間中の滞在費はありませんが、交通費は自己負担していただきます。
  • 〇自分の研究や就活、移住や起業のための準備をしたい方には相談に応じ、できるだけ協力します。

体験談・雰囲気

このインターンの体験談

〇スタッフの皆さんが質問一つ一つに対して丁寧に説明してくれて感動しました。(Hさん、2020年ボラ)

〇自給自足を自給他足に方向転換したり、自分のものを他人とシェアできるコミュニティを作るために人との繋がりの大切さを改めて実感した。(Kさん、2020年ボラ)

〇エコビレッジに来るまでは、人工物は排除した方がよいのではないかと思っていました。農作物などの自然からの恵みだけでなく、電気やガスなどのエネルギーも他者からいただく恵みであり、自然界全体のバランスに配慮しながらであれば、自分のためにおすそ分けをもらってもよいと思えるようになりました。(Aさん、2020年ボラ)

〇日々の様々な場面で自然の力を借りながら活かす知恵や工夫を知りることができました。やってみないと分からないことはまず試してみる、という楽しさも感じました。(Aさん、2020年ボラ)

〇偶然、近隣農家さんの圃場の罠にかかった鹿を絞める場面を見学させていただきました。絞めたその瞬間、鹿の表情や鳴き声には命の尊さや食べ物への感謝、人間の一方的な傲慢さなど、普段の生活では味わえないいくつもの感情を一度に感じました。(Kさん、2020年ボラ)

〇大学で学んだ浄化槽ですが、土地や家庭に合った浄化槽が作ることができるんだと感動しました。(Tさん、2020年ボラ)

このインターンの雰囲気

理事長・スタッフ・近隣農家、関わる人全員がフレンドリー。

環境に配慮した暮らしを実践・発信する場であるとともに、地域住民の憩いと交流の場としても活躍しています。

法人情報

NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト

“住民が協働して、地球にも人間にも負荷の少ない暮らしを求めるコミュニティー作りの実践と波及”
代表者

坂本純科

設立年

2012年

法人格

NPO法人

北海道エコビレッジ推進プロジェクトの法人活動理念

エコビレッジでは住民が対話と合意形成を重ね、農業も経済も、環境も福祉も、暮らしに関することを全てつなげて考え行動していました。何より素晴らしいことは、コミュニティには特別な技術や資格がなくても、子どもでも高齢者でも身体にハンディがあっても誰にでも役割があり、感謝し、感謝されるチャンスがあることです。さらに、日常の労働や暮らしを外部の人たちとも共有し、その機会がまた多くの人びとの学びや気づきのチャンスにすることを目指します。

私たちはエコビレッジの仕組みが日本の人間力、地域力をアップさせ、高齢化する農山村を活性するヒントになると考えました。人びとが自分たちの暮らしを自らの手で作る、それを仲間や地域で分かち合う社会、それが実現すればエネルギーや食料の問題、補助金に依存する地方の経済を解決する糸口にもなると信じています。

北海道エコビレッジ推進プロジェクトの法人活動内容

「エコは人だ。」実習で畑の除草をしたひとりの学生が言いました。

かつて、経済成長を支えるために働き手を都市部に集めた結果、農薬や機械に頼らざるを得ない環境負荷の高い農業が発達し、人のいない農村が生まれた…。その逆を歩むこと、つまり農村の人手が増えればエコロジカルな農業が再生する。さらにその機会を新しい気づきや学びのチャンスとして積極的に活用できれば、関わる人びとが癒されると同時に農村も活気づくのではないか。

現在、活動は大勢の会員やボランティアによって支えられています。地域農家、札幌の大学生や専門家、海外からのボランティア、東京のビジネスマンなど関わりは様々です。

活動実績

2012年
NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト設立

2012年

北海道長沼町で行っていたエコビレッジライフ体験塾をNPO法人化し、余市を拠点に活動を開始。

2015年
余市エコカレッジを開講

2015年

建物、農的な暮らし、エネルギー、浄化槽、森林の保全と活用、生ごみコンポストなど持続可能な暮らしの様々なキーワードに関する講義やワークショップを開講。

2017年
自給用の畑を体験型教育ファームに移行

2017年

農作業体験を希望する宿泊のお客様や、教育型修学旅行で訪れる学生たちがのびのび農作業を行えるように整備。

北海道エコビレッジ推進プロジェクトのボランティア募集

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