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更新日:2024/12/09
【年末年始】世界遺産を有する「屋久島」で人々に寄り添う村おこしボランティア!
村おこしNPO法人ECOFFこの募集の受入法人「村おこしNPO法人ECOFF」をフォローして、
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基本情報
世界自然遺産を有する屋久島で、島のリアルに迫ろう!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付 |
活動日 |
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注目ポイント |
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募集対象 |
18歳以上の健康で地域活性化や離島に関心のある方 |
募集人数 |
3名 |
特徴 |
募集詳細
村おこしボランティア【屋久島コース】は、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
いなか暮らしを体験してみたい。大好きな地域の役に立ちたい。
そう思いたっても、どうすればいいか分かりませんよね?
いなかに知り合いがいれば、その人にたよればいいけれど、そんな知り合いがいない人も多いはず。
それでは、旅会社のボランティアツアーに参加しよう! と思っても、旅行会社のツアーはスケジュールがガチガチに決まっています。
そうではなくて、もっと本格的に田舎暮らしを体験して、 本当に役に立てる活動がしたいのに…。
そんな悩みは、ありませんか?
だったら、ECOFFの誰でもできる「村おこし」に挑戦だ!
ECOFFのボランティアは、1週間〜10日間ほど村に滞在し、地域のお手伝いをしながら、全国からあつまった同年代の仲間と共同生活をする「村おこしのためのボランティア」です。
しかし、たったそれだけの期間でだれもが納得できる「村おこし」なんて、とてもできません。
ですが、だれにでもできる村おこしもあります。
それは、村のことを知り、その村のことを他の人に伝えるということです。
そうした小さくて誰でもできることだって「村おこし」につながる。
そういう思いを持って欲しくて「村おこしNPO法人ECOFF」と名付け、活動をしています。
ですからECOFFのボランティアでは、皆さんが想像する「村おこし」とは違う活動をするかもしれません。
特定の方のお手伝いや、家庭菜園のお手伝いをすること、村の方とお話をすること、村の生活を楽しむこと…。一見
「村おこし」にも「ボランティア」にも思えないこともたくさんすることでしょう。
ですが、それらのことは全て「村おこしに通ずること」なのです。
村でのさまざまな出来事を通じて、その村のことを知ることこそ、外部から来る皆さんにできる一番のボランティアなのです!
何をするの?
世界遺産の島「屋久島」で、おもに農家さんのお手伝いなどを体験できます。
それ以外にも屋久島の自然体験もたっぷり楽しめます。
ただし細かいスケジュールは事前に決まっていないので、最初は不安かもしれません。
しかし、現場の状況は、あなたが家にいる間も次々に変化しています。
予定を立てた時とは違う状況で、無理やりスケジュール通りのことをして何の意味があるのでしょうか?
一番不安なことは、あなたが無意味なボランティアをしてしまうことなのです。
だけど安心してください。ECOFFのボランティアならそんな心配はいりません。
スケジュールは、その場その場で決めていくからです。
だから、村の人が本当に必要としているお手伝いをして社会貢献できます。
そのうえ、島の人と同じライフスタイルを通じて「島時間」を体験できます。
さらに、ふつうのボランティアツアーではスケジュールに組み込まれない特別なお手伝いができることだってあるんです。
スケジュールの決まっている安心感と、スケジュールの決まっていないワクワク感。
どちらがあなたと地域にとって大切か、少し考えてみればわかるはずです。
村おこしNPO法人ECOFFは「オーライ!ニッポン大賞」受賞団体です
本プログラムを企画運営する「村おこしNPO法人ECOFF」は、オーライ!ニッポン会議(都市と農山漁村の共生・対流推進会議/代表:養老孟司氏)によって、都市と農山漁村の共生・対流に関する優れた取組を表彰する「第16回オーライ!ニッポン大賞(平成30年度)」に選定された団体です。
2011年から培ってきたノウハウや人脈を活かし、ECOFFでしかできない体験を参加者と現地の皆様に提供していますので、初めての方でも安心してご参加いただけます。
さあ、島にとけこむ旅をしよう!
屋久島ってどんな島?
屋久島=縄文杉?もののけ姫?
「屋久島」と聞いてみなさんは何を思い浮かべますか? 世界遺産? 縄文杉? ジブリが好きな方でしたらもののけ姫でしょうか??
もちろん縄文杉や、もののけ姫の舞台になった"苔むす森"がある白谷雲水峡トレッキングは屋久島観光の代表的存在であり、これらを目当てに屋久島を訪れる方も多いです。
しかしながら、屋久島には山や森だけではなく、海や川や多種多様な生物、さらには生活を営み暮らす人々がいることにも目を向け、知っていただきたいのです。
屋久島町は、屋久島と、その西北西約12kmにある口永良部島の2島からなっています。
総面積は540.48平方km、内93%を占める屋久島は周囲132kmの円形の島です。
九州最高峰の宮之浦岳(1,936m)を筆頭に、標高1,000m以上 の山が45座以上あります。
貴重な自然環境・自然資源が世界的な評価を受け、我が国で最初の世界自然遺産に登録されました。
多量な雨が特徴的で、年間平均降水量は平地で約4,500mm(山間部は8,000~10,000mm)で、その半分近くが5月から8月に集中します。
気候は亜熱帯ですが、標高差により亜熱帯から冷温帯の植生分布が見られます。
屋久島コースの魅力の数々!
温暖な海辺の地で、大地の恵みを感じよう
場所により気候が大きく異なる屋久島。
島の南部は島内の中でも農業が盛んな地域です。
陽当たりの良い海辺の開けた地で、様々な作物が栽培されています。
特に、ポンカンやタンカンといった柑橘類、ジャガイモや豆類の生産が盛ん。
夏の時期は、枝木の選定や台風への備えなど管理作業が中心となります。
地域活動のお手伝いもあります。
自然や地域の人達と触れ合い、屋久島の恵みを感じ受け取ってみてください。
集落の特色を知り、自分に何ができるか考えよう
屋久島には24の集落があります。集落ごとに特色があり、同じ屋久島といえど、カラーも気候も異なります。
道路が整備されていなかった頃は、各集落が暮らしの基本的な単位で、隣の集落へ船に乗らないといけない所などもありました。
道路が整備された現在も、それぞれの集落独自の文化が残っており、行事なども集落単位で行われています。
まずは体験先や滞在先の集落について、何があるのか、どんな文化があるのか知りましょう。
その上で「今の自分に、これからの自分にできることは何か?」を体験を通じて多角的な視点から考え、見つけていきましょう。
豊かな自然とふれあいながら、屋久島を綺麗に…
皆さんが普段暮らしている街は、綺麗ですか? それともあまり綺麗ではないですか?
どんなに綺麗な街であっても、美しい場所であっても、そのままにしていれば落ち葉など自然に還るものや人工的なゴミを含め、必然的に汚れていきます。
毎朝、落ち葉掃きをしてくださる人、ゴミ拾いをしてくださる人がいるから、その美しさが保たれているのです。
ゴミ拾いやビーチクリーニングに参加すれば、そんな目には見えない出来事にも心を傾けられるような自分になれるでしょう。
屋久島の大自然を存分に味わいながら、島も、そしてあなたの心も、より綺麗にしてみませんか?
日程
- 冬日程:2024年12月15日(日)〜2024年12月24日(火)【9泊10日】
スケジュール
初日
〜8:00 「フェリー屋久島2」乗船手続き
8:00 鹿児島本港南ふ頭旅客ターミナルで参加者集合
8:30 「フェリー屋久島2」で屋久島へ出発
12:30 「宮之浦港」に到着、下船後、参加者同士で昼食
14:10 屋久島交通の路線バスに乗車
15:30 「(107)平内入口」バス停で下車
バス停の近くに看板があるので、それに従い「屋久島サウスビレッジ」まで徒歩(約5分)
現地世話人と合流、オリエンテーション
ボランティア中
屋久島サウスビレッジより各受け入れ先へ移動、ボランティア活動
休養日に自然体験など
最終日
午前 世話人が宮之浦港まで送迎
13:00 宮之浦港で解散、乗船手続き
13:30 「フェリー屋久島2」出航(延泊者はお見送り)
17:40 鹿児島港 到着
※屋久島を満喫するためには、ボランティア終了後に延泊出来る余裕を持つ事をお勧めします。
※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。
活動内容
体験できること:
屋久島で暮らす人々のリアルな生活
豊かな自然とのふれあい
都会の喧噪からかけ離れた日々(不便ともいう)
得られるもの:
自分で生きる力
研ぎ澄まされた感性
健全な精神(ストレスフルな生活からの脱却)
※ここに記載されているものは一例です。体験内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。また、ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
場所
鹿児島県 屋久島参加費
41,500円(初参加の場合)/ 38,500円(リピート参加の場合)
お申し込み方法
1、本ページの「応募画面へ進む」または「応募/お問い合わせ」ボタンを選択して表示されたフォームに必要事項を入力して送信します。
2、その後、登録したメールアドレスに自動返信メールが届きます。
3、自動返信メールの指示を参考に正式申し込みをしてください。
※ACTiVOからのフォーム送信だけでは申し込みは完了しませんので、必ず自動返信メールをご確認ください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
活動が始まる前は、メンバーとの共同生活や行き当たりばったりのボランティア活動に不安を感じていた。しかし、活動を通して、メンバーや屋久島サウスビレッジの方々、農家の皆さんの温かさを感じられて心地よい10日間を過ごすことができた。ボランティア活動は想像以上に大変だったが、作業が終わり「ありがとう」と言われた時の達成感は凄まじかった。ボランティアにハマったと思う。絶対もう一度参加する。(マッチ・2024夏に参加)
今回の屋久島ボランティアで最も魅力的に感じたのは人々の温かさとつながりです。農業は、決して1人で出来るものではなく、周りからの支えがなければできないことです。今回も、近くに住む農家さんが、お互いに助け合いながら農業を行う様子がしばしば見られました。そのような助け合いを重ねていくうちに絆が深まっていき、優しさで溢れる方々であふれていくのだと思います。農業は、私達が生きていくために欠かせないものですが、人々のつながりを生み出す素晴らしいものでもあると思いました。人との出会いを大切に、生きていきたいです。
ECOFFボランティアで1番大事なことは、今回の経験で感じたこと、考えたこと、学んだことをいかに多くの方々に共有し、村の活性化に繋げられるかだと思います。村のためになにが出来るのか、どうすれば人々に上手く伝えられるのか、この島で過ごした10日間をゆっくり、じっくりと振り返りながらよく考え、それを行動していこうと思います。
(熊埜御堂里奈さん・2022春に参加)
今回のボランティアで、人生において幸せな生き方について考えさせられました。空が狭く、せわしなく過ぎていく都会での生活では、星空は見えませんし、見る時間もありません。ご近所さんとのかかわりも頻繫ではありません。しかし、屋久島には、海があり、山があり、夜には辺り一面に星空が見えます。過ごす時間もゆっくりと流れていきます。野菜や果物を収穫はご近所さんで協力し合います。そんな生活を体験して、自分がこれからどう生きていきたいのか考えられた気がします。自分を見つめ直す、自然や農家さんに感謝する、とても良い機会であったと思います。
(塚越優衣さん・2020春に参加)
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
宮坂大智 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
NPO法人 |
村おこしECOFFの法人活動理念
村おこしNPO法人ECOFFは、都市を知る人と田舎を知る人が集まり、日本の農林漁村を元気づけるためのプロジェクトを実践するために設立されました。
ECOFFでは、「田舎のこと、農業のことを都会の人にももっと知って欲しい!」
という思いから、主として農林漁村でのボランティアの紹介と、ボランティアと農家さんが力を合わせて作った商品の販売事業を行っています。
村おこしECOFFの法人活動内容
・学生向けツアー型ボランティアの実施
・ボランティア受け入れ地域の商品販売
取り組む社会課題:『地域活性化』
活動実績
任意団体「村おこしNPO ECOFF」設立
2011年01月23日
トカラ列島(鹿児島県十島村)中之島にて初のボランティアツアーを実施
2011年03月
特定非営利活動法人「村おこしNPO法人ECOFF」設立
2011年07月07日
ECサイト「えこふ市場(現「島巡商店」)」オープン
2012年02月
台湾営業所「農村復興NPO ECOFF」を設置
2013年10月
初めての海外ボランティアをベトナムで実施
2014年03月
代表理事がトカラ列島(鹿児島県十島村)横当島調査にて新たな噴煙を発見
2014年04月
全国の島々が集まる祭典 アイランダーに初出展(以降、不定期に出展を継続)
2014年11月
台湾でのボランティアを初めて実施
2014年12月
台湾営業所を台湾の離島「澎湖(ポンフー)」に移設
2016年09月
ボランティア活動参加者が1,000名を突破
2017年03月
ボランティア活動参加者が3,000名を突破
2023年03月
令和5年度「関係人口創出・拡大のための対流促進事業」採択
2023年07月