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更新日:2013/11/12
【ACE】インターン2名追加募集!
認定NPO法人ACE(エース)この募集の受入法人「認定NPO法人ACE(エース)」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
世界の子どもや国際協力の活動に自分のスキルを活かしてみませんか?
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 |
ACE事務所(台東区東上野1-6-4 あつきビル3F) |
待遇 |
無料 給与:無給、交通費支給(上限あり) |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週2~3回 |
注目ポイント |
|
募集人数 |
6名 |
募集詳細
【物販・ファンドレイズ担当インターン募集!】
より多くの人に世界の子どもを児童労働から救う活動に参加してもらうため、寄付やフェアトレード商品を通して、現地の子どもたちと日本の支援者との接点をつくったり、繋がりを広げる活動を行います。 申込締切:2013年12月12日(木) ※適任者が決まり次第、募集を締め切ります 第一次選考: 書類審査、 第二次選考: 面接※書類選考後、追って面接日程日をご連絡いたします。 応募方法: 下記の応募フォームよりご連絡の上、①履歴書、②志望動機書をメールまたは郵送でお送り下さい。連絡先や送付先など詳しくは、下記サイトをご覧ください。体験談・雰囲気
このインターンの体験談
現 物販・ファンドレイズ担当インターン 渡辺エミリさん〔2013年4月よりインターンを開始 週2回出勤〕「主にファンドレイジング(資金調達)に関することと、寄付つきグッズの販売に関することを行っています。イベントの準備や商品説明パネルなどの作成、イベントに実際に参加し商品販売や活動紹介を行ったり、ファンドレイズのキャンペーンをスタッフと行うなどバラエティに富んだ活動を行っています。ACEのインターンは、スタッフの方々と一緒に仕事ができるとてもやりがいのある仕事です。大変なこともありますが、だからこそ得るものも大きいです。学業第一なので、学校が大変なときには融通を利かしていただきました。インターンを通じて世界の子どもの役に立てるのはもちろん、自分自身の成長にもなるので、是非応募してみてはいかがですか。もし気になることがあれば、お気軽にご連絡ください」
男女比 |
男性:10%、女性:90% |
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法人情報
代表者 |
岩附 由香 |
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設立年 |
1997年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
ACE(エース)の法人活動理念
◎ACEのパーパス◎
世界の力を解き放つ -子どもたちに自由の力を。すべての人に変革の力を-
平和、豊かで持続可能な世界をめざします
世界は生きるのに値するすばらしい場所である。人は誰でも存在する価値があり、無限の可能性を持っている。ひとりひとりの多様性や違いを認め合い、可能性を開花させること、未来を見据えて社会と自然環境が共生することで、平和で、豊かで持続可能な世界が実現できる。
子どもの今と未来を最優先します
誰でも子どもから人生をスタートさせる。子どもは人類社会にとって新しいエネルギーの源泉である。子どもは未来、今を生きる存在である。子どもの権利と豊かな人生を保障するのは、今を生きるすべてのおとなの責任である。
内側からの変革を起こします
誰にでも、社会を変える力、どんな大きな困難をも乗り越える潜在的な力がある。あらゆる変化は人の内側から起こる。意識が変わることで行動が変わり、大きなシステムを動かす。子どもや若者には変革を生む力がある。
ACE(エース)の法人活動内容
ACE(エース)は、子どもたちの自由と尊厳が輝く可能性に満ちた世界を実現するために、児童労働の撤廃・予防や子どもの権利保障に取り組むNGOです。2014年にノーベル平和賞を受賞されたカイラシュ・サティヤルティさんが呼びかけ、世界103カ国で行われた「児童労働に反対するグローバルマーチ」を日本でも実施するため、1997年に学生5人で設立しました。
ガーナのカカオ生産地で危険な労働から子どもたちを守る活動を行いながら、児童労働を生まない社会構造をつくるために企業や政府とも協働しています。近年は日本での子どもの権利の普及にも取り組んでいます。
取り組む社会課題:『児童労働』
「児童労働」の問題の現状
今、世界では1億6,000万人もの子どもが「児童労働」に従事しています。
児童労働とは、義務教育を妨げる労働や、法律で禁止されている18歳未満の危険・有害な労働のことです。
「児童労働」の問題が発生する原因や抱える課題
子どもたちが働く理由は「貧しいから」だけではありません。「貧しいから学校へ行けなくてもしかたがない」とか「女の子は教育を受けなくてもよい」という意識や「児童労働なんてなくせるはずがない」といった思いこみが、問題解決を難しくしています。
児童労働は、日本に住むわたしたちにも関係があります。チョコレートの原料となるカカオ、衣服の原料に使われるコットン(綿)をはじめ、携帯電話などに使われるレアメタルやコーヒー、紅茶、サッカーボールなど、私たちの身近なモノの製造過程において、児童労働が多数報告されています。
「児童労働」の問題の解決策
児童労働をなくすためには、いま働いている子どもたちを児童労働から守るための「現地での活動」と、児童労働を生み出さないための「日本での仕組みづくり」が必要です。
例えば、モノを送ったり、井戸を掘ったり、カタチの見える「ハード」の支援も必要ですが、ACEは村人たちに教育の重要性や児童労働の危険性に気づいてもらうよう働きかけ、子どもの声を聞き、村全体で児童労働をなくす仕組みづくり、「ソフト」面の支援に取り組んでいます。
ガーナのカカオ生産地で、村人たちに児童労働の危険性や教育の大切さに気づいてもらい、子どもたちの声を聞いて村全体で児童労働をなくしていく仕組みづくりの手助けをしています。
日本では、企業と協働して児童労働を生み出さないビジネスの仕組みづくりに取り組んだり、一般市民や子どもたち向けにエシカル消費やアクションを促すワークショップを実施したりと、企業や消費者と共に子どもたちを支援しています。
活動実績
ACE設立(学生5人で当初6ヵ月限定NGOとして活動開始)
1997年
インド「子どもにやさしい村」プロジェクト第1期支援開始
2002年
特定非営利活動法人ACEとして法人登記(NPO法人化)
2005年
『わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。』出版(合同出版)
2007年
「スマイル・ガーナ プロジェクト」第1期支援開始
2009年
国税庁より認定NPO法人として認定を受ける
2010年
NGO組織強化大賞「女性スタッフの登用・活躍部門賞」受賞
2016年
第4回日経ソーシャルイニシアチブ大賞「国際部門賞」受賞
2016年
第 8 回若者力大賞「ユースリーダー支援賞(団体部門)」受賞
2017年
設立20周年記念書籍「チェンジの扇~児童労働に向き合って気づいたこと(集英社刊)を出版
2018年
代表 岩附由香が G20 諸国の市民団体による組織「C20」の共同議長に就任
2019年
第2回 The Japan Times Satoyama & ESGアワード「特別賞」受賞
2020年
第6回ジャパンSDGsアワード「SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞」受賞
2023年