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更新日:2024/11/29
【年末年始】広島の離島で生きる力を学び、ヤギと一緒に食べられる森づくりをしよう!
村おこしNPO法人ECOFF基本情報
村おこしボランティア【江田島コース】では、瀬戸内海の広島湾に位置する人口2万人の島で、ヤギとふれあいながら農地再生や古民家リノベーションを体験できます。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
※リピーターは3,000円引き |
活動日 |
締め切り:各日程開始日の1週間前(先着順) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・小学生~社会人の心身ともに健康で地域活性化に関心のある方 |
募集人数 |
6名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
村おこしボランティア【江田島コース】は、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
田舎暮らしを体験してみたい。大好きな地域の役に立ちたい
そう思っても、どうすればいいか分かりませんよね?
田舎に知り合いがいれば、その人に頼ればいいけれど、そんな知り合いがいない人も多いはず。
それでは、旅行会社のボランティアツアーに参加しよう! と思っても、旅行会社のツアーはスケジュールがガチガチに決まっています。
そうではなくて、もっと本格的に田舎暮らしを体験して、 本当に役に立てる活動がしたいのに…。
そんな悩みは、ありませんか?
だったら、ECOFFの誰でもできる「村おこし」に挑戦だ!
ECOFFのボランティアは、1週間〜10日間ほど村に滞在し、地域のお手伝いをしながら、全国から集まった同年代の仲間と共同生活をする「村おこしのためのボランティア」です。
しかし、たったそれだけの期間で誰もが納得できる「村おこし」なんて、とてもできるわけが有りません。
ですが、誰でもできる村おこしもあります。
それは、村のことを知り、その村のことを他の人に伝えるということです。
そうした小さくて誰でもできることだって「村おこし」に繋がる。
そういう思いを持って欲しくて「村おこしNPO法人ECOFF」と名付け、活動をしています。
ですからECOFFのボランティアでは、皆さんが想像する「村おこし」とは違う活動をするかもしれません。
特定の方のお手伝いや、家庭菜園のお手伝いをすること、村の方とお話をすること、村の生活を楽しむこと…。一見「村おこし」にも「ボランティア」にも思えないこともたくさんすることでしょう。
ですが、それらのことは全て「村おこしに通ずること」なのです。
村でのさまざまな出来事を通じて、その村のことを知ることこそ、外部から来る皆さんにできる一番のボランティアなのです!
何をするの?
手作業の農業ボランティアや、イベントのお手伝いを体験できます。
自然と共生するヒントを秘め、人間本来の生き方を学べる農業は、今大注目です。
しかも、ECOFFのボランティアのほとんどは手作業。
ホンモノの農業を体験したかったら、間違いなくこのボランティアがオススメ!
それ以外にも、イベントのお手伝いや清掃、草むしりの他、登山などの自然体験も味わえます。
ただし細かいスケジュールは事前に決まっていないので、最初は不安かもしれません
しかし、現場の状況は、あなたが家にいる間も次々に変化しています。
予定を立てた時とは違う状況で、無理やりスケジュール通りのことをして何の意味があるのでしょうか?
一番不安なことは、あなたが無意味なボランティアをしてしまうことなのです。
だけど安心してください。ECOFFのボランティアならそんな心配はいりません。
スケジュールは、その場その場で決めていくからです。
だから、村の人が本当に必要としているお手伝いをして社会貢献できます。
そのうえ、島の人と同じライフスタイルを通じて「島時間」を体験できます。
さらに、ふつうのボランティアツアーではスケジュールに組み込まれない特別なお手伝いができることだってあるんす。
スケジュールの決まっている安心感と、スケジュールの決まっていないワクワク感。
どちらがあなたと地域にとって大切か、少し考えてみればわかるはずです。
さあ、島にとけこむ旅をしよう!
都市の対岸にあるオリーブの島「江田島」ってどんなところ?
広島は原爆ドームと厳島神社の2つの世界遺産を有する観光地です。
江田島(えたじま)は、瀬戸内海にある離島で、広島市と呉市、そして厳島神社で有名な宮島のちょうど中間にあります。
広島原爆ドームや、呉と江田島にある旧陸海軍遺跡、そして海上自衛隊施設も身近にある江田島は、絶好の平和学習スポットです。
また、呉松山フェリーを使えば道後温泉まで足を延ばすこともできます。
温暖で穏やかな江田島は、花とミカンと牡蠣の産地ですが、近年はオリーブにも力を入れており、欧米の品評会でも複数のタイトルを獲得する実力で今後のオリーブ食文化の発展が期待されています。
江田島コースの魅力の数々!
田舎の共同生活で、生きる力を学ぼう!
ふだんの生活では知ることのできない、焚き火や刃物の利用。
江田島の野菜を使用したご飯作りに、毎日の洗濯。
生活用品は昭和レトロで、テレビや電子レンジはありません。
料理に使うのは火と鉄のフライパン。
寒ければ、エアコンではなく石油ストーブや湯たんぽで温まります。
必要なものは、修理をしたり応用をしたり、自分たちの手でつくりあげます。
江田島に来たら、こんな毎日が当たり前。
日常では体験できないことをしたり、メンバーと協力した生活をおくるなかで、ワンランク上の生活力を身につけられます!
あなたも、そんな生活に挑戦しませんか?
非日常な生活をすることで、当たり前の大切さに気づけるかもしれません。
農地作りをイチから体験!
農地作りのイメージって、クワで土を耕すことだと思っていませんか?
とんでもありません!
昨今の田舎の農地は、荒地を通り越して森に戻っているものも少なくありません。
江田島コースでは、そんな森を伐採し、かつての農地を復元しています。
その過程で出る森林資源も無駄にせず、ヤギの餌や農地の防獣柵へと活用しています。
ゼロからイチ、さらにその先へ、自分の体を動かして作ってみよう!
環境再生型農業に参加しよう!
果樹園の草を山羊が食べ、果樹につく虫を鶏が食べ、山羊の糞や鶏の糞を微生物が植物の栄養に変える。
土地はこうした循環を経ることで豊かになっていきます。
私たちは農薬も肥料も使いません。
全ての生命を尊重し、地球の土地に本来の生命力を取り戻す。
この先何千年も豊かな地球が持続する社会を目指して私たちと一緒に動物たちが暮らす果樹園を作りませんか?
日程
- 年末年始日程:2024年12月29日(日)〜2025年1月4日(土)【6泊7日】
- 春日程:
- A日程:2025年2月7日(金)〜2025年2月13日(木)【6泊7日】
- B日程:2025年2月23日(日)〜2025年3月1日(土)【6泊7日】
- C日程:2025年3月3日(月)〜2025年3月9日(日)【6泊7日】
- D日程:2025年3月11日(火)〜2025年3月17日(月)【6泊7日】
- E日程:2025年3月19日(水)〜2025年3月25日(火)【6泊7日】
- F日程:2025年3月27日(木)〜2025年3月31日(月)【4泊5日】
- 応募締切:日程開始日の1週間前(先着順)
- ※実際の応募状況は表示されているものと異なる場合があります。
スケジュール
初日:
10:15 「広島宇品港」集合
※詳しいアクセスについては「アクセス情報」の項目をご参照ください。
※事情があって10:15に集合できない場合は、事前にご相談いただければ遅れての到着でも問題ございません。
※集合場所には世話人をふくめ、ECOFF関係者はおりません。ECOFFが作成するLINEグループで参加者同士連絡をとって合流してください。
※前泊後泊可能です。必要な方はお申し込み完了後に世話人までお気軽にお問い合わせください。
10:45 能美(高田・中町)行き第7便で江田島へ出発(※船のチケットは予約不要です)
11:14 江田島(中町港)で世話人と合流
11:30 昼食 オリエンテーション
その後の活動はみんなで相談しましょう
21:00 就寝
ボランティア中:
5:00 起床(目安です。季節等によって変動します)
作業内容は活動内容をご覧ください
地域活動等もあります
21:00 就寝
最終日:
- 5:00 起床
- 午前 シーツの洗濯、部屋の掃除等 作業
- ふりかえり(修了証授与)
- 午後 フェリーで江田島を出港
- ※基本は14:00以降の出港となります(21:13最終)。江田島を満喫するために、遅い便での出港、延泊を推奨します。江田島を楽しみましょう。
- ※最終日はシーツの洗濯、お部屋等のそうじは必ず行います。
- ※前泊後泊可能です。必要な方はお申し込み完了後に世話人までお気軽にお問い合わせください。
- ※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。
活動内容
体験できること:
- ・農業ボランティア
- ・山羊の飼養
- ・荒廃農地の再生
- ・竹林や森の間伐
- ・井戸掘りと家屋の修繕もあるかも 他
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
得られるもの:
- ・農山漁村での生活体験
- ・第二のふるさと
- ・志を共にする仲間
- ・有畜農業の知識
- ・現場対応力
※ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
場所
江田島(広島県江田島市:広島宇品港からフェリーで30分)
参加費
6泊7日:48,200円
4泊5日:36,200円
※リピーターは上記金額から3,000円引き
参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付・ECOFF入会金
参加費以外に必要なもの:現地(江田島)までの往復の交通費・個人的な費用
お申し込み方法
1、本ページの「応募画面へ進む」または「応募/お問い合わせ」ボタンを選択して表示されたフォームに必要事項を入力して送信します。
2、その後、登録したメールアドレスに自動返信メールが届きます。
3、自動返信メールの指示を参考に正式申し込みをしてください。
※ACTiVOからのフォーム送信だけでは申し込みは完了しませんので、必ず自動返信メールをご確認ください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
N.H.さん(2020夏日程に参加)
日常では味わえないような貴重な経験をすることができたし、何より自ら進んで行動したのが自分自身の成長につながりました。
また、田舎暮らしを経験して、田舎の良さを知ることができ、将来の進路を考え直す良いきっかけになりました。
江田島の人たちの、島をより活性化させたいという気持ちが伝わり、夢に向かって行動している姿を見て、私も頑張ろうという気持ちになりました。
とても良い経験になりました。来期も行きたいです。
C.A.さん(2021春日程に参加)
江田島での時間はとにかく考える、学ぶ、動く1週間でした。普段は考えることのない生き物の循環や時間の感覚について考え、毎日新しい経験をして学んで、仲間と協力して動いて、とても充実した日々だったなと振り返ります。
特に印象に残っているのは、山の開墾です。山を開墾することでヤギが放牧できる環境を作るのにこんなにも大変な作業の積み重ねが必要だということを知りました。これは江田島を訪れずにいたらきっと気が付くことのなかったことです。
他にも地域の人が気軽に話しかけてくださることや野菜や八朔を分けてくださることなど、どれをとっても私の普段の生活では起こり得ないことで新鮮でした。
今回参加することで新しい価値観を得て、自分自身が成長できたことは、今後の社会人生活でも糧になると思います。そして、また訪れたい故郷のような場所が出来たことにも感謝しています。
小寺佳将さん(2022夏日程に参加)
学生としてやりたいことに挑戦してみるという思いからこのボランティアに参加しました。このプログラムでは、単に農業の体験をするだけではなく、その土地の風土や文化、人々とのつながり、仲間との絆など言葉では表せないほど濃い貴重な経験をすることができました。
慣れない土地での生活はある意味不自由なところもありましたが、逆にその不自由さから利便性を頼りにしすぎていた自分に気づくことができました。
今まで過ごしていた生活と異なる生活に順応していく中で、発見や大変さや楽しさをたくさん感じることができました。最初は不安ばかりでしたが参加して本当によかったです。
このボランティアの雰囲気
全国津々浦々から参加者が集まるため、最初はお互いぎこちないかもしれません。
ですが、10日間が終わる頃にはすっかり仲良くなり、活動後も交流を続けているグループがたくさんありますので、ご安心ください。
また、事前のスケジュルは最低限にしか立てず、現地の方々がその時必要としているボランティア活動をするため、まるで地元の住民になったかのような生活を体験できます。
ー村おこしNPO法人ECOFF代表理事 宮坂大智
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
宮坂大智 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
NPO法人 |
村おこしECOFFの法人活動理念
村おこしNPO法人ECOFFは、都市を知る人と田舎を知る人が集まり、日本の農林漁村を元気づけるためのプロジェクトを実践するために設立されました。
ECOFFでは、「田舎のこと、農業のことを都会の人にももっと知って欲しい!」
という思いから、主として農林漁村でのボランティアの紹介と、ボランティアと農家さんが力を合わせて作った商品の販売事業を行っています。
村おこしECOFFの法人活動内容
・学生向けツアー型ボランティアの実施
・ボランティア受け入れ地域の商品販売
取り組む社会課題:『地域活性化』
活動実績
任意団体「村おこしNPO ECOFF」設立
2011年01月23日
トカラ列島(鹿児島県十島村)中之島にて初のボランティアツアーを実施
2011年03月
特定非営利活動法人「村おこしNPO法人ECOFF」設立
2011年07月07日
ECサイト「えこふ市場(現「島巡商店」)」オープン
2012年02月
台湾営業所「農村復興NPO ECOFF」を設置
2013年10月
初めての海外ボランティアをベトナムで実施
2014年03月
代表理事がトカラ列島(鹿児島県十島村)横当島調査にて新たな噴煙を発見
2014年04月
全国の島々が集まる祭典 アイランダーに初出展(以降、不定期に出展を継続)
2014年11月
台湾でのボランティアを初めて実施
2014年12月
台湾営業所を台湾の離島「澎湖(ポンフー)」に移設
2016年09月
ボランティア活動参加者が1,000名を突破
2017年03月
ボランティア活動参加者が3,000名を突破
2023年03月
令和5年度「関係人口創出・拡大のための対流促進事業」採択
2023年07月