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更新日:2021/01/25
【在宅ボラ】オンライン学習の教育格差を解消する!映像授業の字幕エディター募集
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基本情報
約1,600本の映像授業に「やさしい字幕」をつけることで、ろう・難聴の子、外国につながる子など、7万人以上の子に 学びの機会を保障するプロジェクトです。現在、個人や企業・団体で やさしい字幕の編集にご
活動テーマ | |
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活動場所 |
在宅で取り組んで頂けるボランティアです。 |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
1日限り 2021年3月末日までに、最低4時間から、いつでも、自由に取り組んで頂けます。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
2021年3月末日までに、最低4時間から、いつでも、自由に取り組んで頂けます。 |
募集人数 |
1000名 |
特徴 |
募集詳細
約1,600本の映像授業に「やさしい字幕」をつけることで、ろう・難聴の子、外国につながる子など、7万人以上の子に 学びの機会を保障するプロジェクトです。現在、個人や企業・団体で やさしい字幕の編集にご協力頂ける ボランティアを募集しています。
届けたい子ども達
ろう・難聴の子
全国のろう学校に在籍する子は 約8,000人。難聴など 聴こえの課題がある子は、補聴器や人工内耳をつけて通常学級に在籍している子もおり、推計で1〜3万人にのぼります。
外国につながる子
外国につながる子どものうち、日本語の支援を必要としている子は、全国で約5万人。これに加えて、最大約2万人に 不就学のおそれがあると いわれています。
学びの困りごとを抱えた子
通常学級の約6%の子が、認知や発達の課題から 学習面での困りごとをかかえています。字幕は こうした子の一部について、アクセシビリティを高めることができます。
やさしい字幕とは
「やさしい字幕」は、ろう・難聴の子、外国につながる子、学びの困りごとを抱えた子を主な対象に、学習のハードルが下がるよう編集された字幕です。「やさしい日本語」の考えを元にしながら、字幕の表示量の調整、言葉や文章構造の簡素化を行い、その後外国語への自動翻訳精度が上がるよう、編集・作成していきます。
ボランティアについて
新型コロナウイルス の感染拡大にともない、再度の休校が懸念される中、2021年3月末までに約1,600本の映像授業に字幕をつけていきたいと考えています。やさしい字幕プロジェクトでは、個人や企業・団体で やさしい字幕の編集にご協力頂ける ボランティアを募集しています。多くの方のご支援・ご協力、お待ちしております。
ご参加要件
activoからご応募・お問い合わせいただき、まずはオンライン説明会にご参加ください。
① 日本語の読み書きについて、基礎的な運用能力があること。学校教科や日本語についての専門性は不要です。
② ボランティア期間の1ヶ月中に、最低事前学習(約30分)+1本の動画の字幕編集(約4時間)を終えて頂けること。
③ 作業のための環境を、ご自身でご用意頂けること。
・端末:タブレット端末、PCなど
・インターネット環境:動画のストリーミング視聴が可能であること
・ソフトウェア:メモ帳などのテキストエディタ(端末に最初から入っているものでOK)、ブラウザ
・メールアドレス:eboard担当者との連絡用
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
子どもに聴覚過敏があり不登校です。これまで動画教材も試しましたが音声が合わず利用できないことが多くありました。字幕があればと思っていたので、やさしい字幕プロジェクトをお手伝いできることが嬉しいです。
ハーフの子供の親として、そしてディスレクシアの子の親として、このプロジェクトにおおいに賛同します。コロナ感染前は自宅で近所の方に日本語を教えていたこともありますので、その経験が、日本で学ぶ外国人の子供たちの為に生かせれると、とてもうれしいです。
いつもeboardの動画を視聴しており、わかりやすい説明で助かっています。何か私でも応援できることはないかと考えていたので、喜んで参加させていただきます。
自分の子供に障害があり、優しく言い換えするのが一番大変でした。また、視覚優位だけど、目が悪かったので映像を見て日本語が見れるのは本人が楽でいいなと思います。こういうことがスタンダードになるといいなとおもいます。
地域のボランティア教室で外国の方に日本語を教えています。やさしい字幕にした後、母語への翻訳ができるというのがいいですね。自分の母語でも確認できることで、子供たちが安心して学習に取り組むことができると思います。学びをあきらめない社会にするためのお手伝い、ぜひ参加させてください。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
中村孝一 |
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設立年 |
2013年 |
法人格 |
NPO法人 |
eboardの法人活動理念
「どんな環境にあっても、学びのチャンスを届けたい」との思いから、私たちは課題解決の方法として、インターネット、ICT(情報通信技術)を最大限に活用します。
周りに塾がなくても、学校に行けなくても。たとえ、学校をやめてしまっても、学べる場所がある。無料学習サイトeboardは、そんな「学びのセーフティネット」を目指しています。
eboardの法人活動内容
NPO法人eboard(いーぼーど)は、「学びをあきらめない社会の実現」をミッションに、子どもの貧困、地理的格差、不登校・学び直しなどの課題により、学習機会を損なわれている子供達に対して、インターネット上で無料で学べる環境を提供し、教育現場での活動を通して、学習面での課題解決をめざすNPO法人です。オンラインICT教材eboardは、全国800カ所以上の学校・教育現場で、ご利用頂いています。
活動実績
2014年
NTTドコモ・ベンチャーズ、マイクロソフト、ベネッセコーポレーション主催のEdTechCampにて、NTTドコモ・ベンチャーズ賞を受賞。
2014年
- 第11回日本eラーニング・アワードにて、文部科学大臣賞を受賞。
2015年
総務省「先導的教育システム実証事業」の提供コンテンツとして採択。
2016年
- 大阪NPOセンター主催のCSOアワードにて、CSO賞を受賞。
2016年
代表理事の中村が 世界経済フォーラム(ダボス会議)の若手リーダーコミュニティ「グローバルシェイパーズ」に選出。
2017年
第1回社会課題の解決を支えるICTサービス大賞「社会課題解決部門」にて、部門賞を受賞。