- ホーム
- 神奈川のボランティア募集一覧
- 神奈川でのこども・教育系ボランティア募集一覧
- 大和市アートコミュニケーター「やまとアートシャベル」募集!11/9(月)体験会
- 募集終了
- 団体メンバー/継続ボランティア
更新日:2020/11/17
大和市アートコミュニケーター「やまとアートシャベル」募集!11/9(月)体験会
NPO 芸術資源開発機構(アルダ)この募集の受入法人「NPO 芸術資源開発機構(アルダ)」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
神奈川県大和市の小学校で行う美術鑑賞授業で活躍する、鑑賞コミュニケーター「シャベラーさん」を募集します!11/9(月)体験会!年間約2000人の子どもたちと学校で対話を介した美術鑑賞授業をします。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
大和市の全小学校で活動します。 |
必要経費 |
無料 授業で小学校や美術館に訪問する際の交通費や入館料等の実費はお支払いします。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 月に2~3回程度(平日) |
募集対象 |
・満20歳以上の方 |
募集人数 |
15名 |
特徴 |
募集詳細
小学校の授業で子どもたちと対話による美術鑑賞を行うコミュニケーターになります。
作品を自分の目でみて感じたことや考えたことをみんなで語りあう体験は、子どもたちの中に相手を尊重する気持ちと自分の感覚を大事にする気持ち、そして答えのない問いを考え続けたり、主体的に物に取り組む心を育てます。
授業の様子
1回の授業に10人以上の市民ファシリテーターがはいり、子どもたち1人ひとりとやりとりをします。1時間目は4,5人の少人数グループのアートカード。少人数の活動で自由に話せる雰囲気をつくります。
2時間目は大きなスクリーンで作品をみて対話をしながら鑑賞します。お友だちの意見をよく聞いて、自分の考えを発言していくことにチャレンジします。
美術館訪問
ご希望の学校には、校内授業後に近郊の美術館へ訪問することも。
美術館では、実物の作品を前にグループで対話をする時間を経て、1人で作品に向き合う時間を設定しています。
この活動をとおして、答えのないアート作品と向き合うことの面白さや自由さ、そして自分なりのアートの鑑賞の仕方を獲得します。
一部の方には、学校で行う鑑賞教育授業の仕組みを一緒に考え、運営する役割をお願いする場合もあります。
対話による美術鑑賞の体験会を開催します!
対話による美術鑑賞がどのようなものか知りたい方、興味があるけど迷っている方、まずは体験してみませんか?
活動しているボランティアさんの話も直接聞くことができます。
どうぞお気軽にご参加ください。(申込不要、参加無料)
11月9日(月) 10時~、13時~※各回約1時間
会場:大和市文化創造拠点シリウス 1F ギャラリー
応募方法
activoからの応募は、正式な応募になりません。追って詳細をメールさせていただきます。
大和市文化スポーツ部文化振興課宛に郵送、FAX、または直接ご持参ください。大和市ホームページから申し込みを行うことも可能です。
必要事項:応募用紙、作文課題(応募動機・自己PRと「活動への期待と抱負」または「体験会に参加した感想」をまとめた作文。800字程度。)
締め切り:11月16日(月)必着
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
「自分を高めることができる」と感じた
「家庭内で夫や子どもに対しても、たとえ怒っている時とかでも、ひと息おいてちゃんと聞ける。人の話をすごく深く聞けるようになった。」
「相手の言いたいことを噛み砕いて言い換えてあげると、落ち着くんだ!自分を高めることができる。これは続けたい!と感じています。」
下の子が幼稚園に行っている9時から2時までの時間で何かしたい!『教えなくていい』活動。
上の子が学校から持ってきた募集チラシをみて、学校から保護者に配られるってことは、私にもできるかもしれないと思って、まずは体験会に行ってみました。
実際に活動を始めてからわかったことは、教えなくていいということ。
最初は緊張して何をすればいいかよくわからなかったし、けっこう大変でしたが、最近は慣れてきました。
今は力の抜きどころみたいなのもわかってきて、授業の合間にみんなと喋る時間を楽しめるようになりました!
体験会で皆さんの素敵ワールドを見てしまって…「わぁ、やってみたい!」
ある時ボランティア募集の子どもと話している写真をみて、「どういうことを話したら、こんなにも子どもが楽しそうになるんだろう!何をやっているんだろう?」って興味を持ちました。
体験会で皆さんの素敵なワールドを見てしまって・・・。
同じ世代だけじゃなくて、若い年齢のお母さんとか、自分のお母さんに近い世代の方とか、いろんな幅広い世代の方々が入り混じる場に身を置く、ということにワクワクしてしまいました!
このボランティアの雰囲気
お子さんを持つお母さんお父さん、引退したシニア世代、働きながら子どもの教育や美術に携わりたい方、いろんな生活をする多世代のチームです。「対話型鑑賞」のコミュニケーターならではで、いろんなことを話せる雰囲気です。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:10%、女性:90% |
法人情報
代表者 |
三ツ木紀英 |
---|---|
設立年 |
2002年 |
法人格 |
NPO法人 |
芸術資源開発機構(アルダ)の法人活動理念
芸術は個人が人間らしく生きるために欠くことのできない 社会的な役割を持っています。
私たちは、1人ひとりが感性を研ぎ澄ませ、思考し、協働することを通して、
誰もが自分らしく存在できるのびやかな社会を目指します。
芸術資源開発機構(アルダ)の法人活動内容
私たちは、同時代に生きる人たちが直面している諸問題を共に考え、
その解決に向けて、人間がもつ芸術という資源を活かす可能性を探っています。
1)芸術文化のつなぎ手であるコーディネーターやファシリテーターを育成し、
社会の中にアートコミュニケーションの場を創造する。
2)アーティストと協働することによって、
既成の枠を取り払い、個々のクリエイティブな表現を解放する。
3)社会的な文化資源と市民の新たな出会いを生み出すプログラムや展覧会を企画する。
活動実績
高齢者施設へアートデリバリースタート
1999年
杉並区全児童館へのアートデリバリースタート
2001年
NPO法人設立
2002年10月11日
港区保育園でアートワークショップ 港区ふれあいアートスタート
2007年
大和市「対話による美術鑑賞」事業スタート
2011年
東京都西東京市でも2013年より活動スタート
震災復興支援こころをつなぐアートプロジェクトスタート
2011年
東京都美術館とびらプロジェクト鑑賞講座講師スタート
2012年
平塚市美術館、佐倉市立美術館などでも協働中
対話で音楽鑑賞事業スタート
2015年
オンライン美術鑑賞スタート
2020年