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更新日:2020/10/01
学生初心者歓迎|自宅から日本語教育ボランティア|オンラインで多文化共生
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基本情報
学生+留学生が主体のNPO法人|「遊ぶように社会貢献をしたい人」大募集!多文化共生レクリエーション|withコロナ時代のいま、ZOOMを使った国際交流イベントを企画・運営・教育開発するメンバー募集
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 |
注目ポイント |
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募集対象 |
中学生~大学生 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
ICT/情報技術x青少年福祉のトップランナー|わかもの国際支援協会
わたしたち、NPO法人わかもの国際支援協会は2009年に不登校の学生/ひきこもりの若者が集まって結成した自助団体です。2010年に大阪府認証を得て法人化後、在宅でWEB(ホームページ)制作を地域から受注して納品するソーシャルビジネスを開始。2012年に福祉医療機構助成事業「次世代わかものソーシャルファーム」を開始して、その革新的な不登校支援・外国人支援の取り組みはマイクロソフトやソフトバンクテレコムなどの大手企業と並んで厚生労働省後援「第12回テレワーク推進賞」を受賞しました。2015年の日本財団助成事業でそのICTを活用した引きこもり支援/ワークシェアのプログラムのモデルは、東京など全国に拡大していきました。ポーランドでの青少年自助グループ「命」の設立、バングラデシュ・キショルガンジ県のプウラマヒラ女子学校と協働した貧困家庭児童の支援など、国際的なICT活用支援を展開し、2016年は総務省より「テレワーク先駆者百選」に選出されました。
2020年、withコロナに入り海外で日本語を学ぶ多くの外国人が学校に通えなくなりました。また、日本にはたくさんの技能実習生が、生活のための日本語能力が不十分なまま移住してきています。
わたしたちは、2020年7月からZOOMを用いたオンラインでの国際交流イベントの企画・運営、日本語教育
英語でのディベートイベントなどを企画、実施しています。
この活動を通じて、日本に住んでいる外国人、これから日本に渡航しようとしている外国人に、巨額の借金をさせるブローカーの被害に合わないように啓発し、日本に移住後は日常生活や自然災害などの緊急時に困らない日本語能力と日本事情の啓発を行うことで、多文化共生社会の実現を目指しています。
日本に来ている外国人は、生活上の悩みや法律上の相談をすることができず、職場でのさまざまなハラスメント被害などの危険に晒されています。 また、ゴミの出し方がわからないため地域の住民とトラブルになったり、緊急の医療措置が必要な場合に言葉が通じないために適切な医療処置が受けられない、あるいは地震や台風などの自然災害時の緊急避難場所や対応がわからなくなって逃げ遅れるなど、生存の危機にも晒されます。
私たちは、せっかく日本を好きになってくれて、一生懸命に日本語を勉強してくれた外国人が、日本に来る前や後に、悲しい思いをしてほしくない、がんばって日本語を勉強してきたことを後悔してもらいたくない、という思いでこの語学サロン/オンラインカレッジイベントを企画・運営しています。
英会話や日本語教育で国際交流を思いっきり楽しむ、中学生から大学生まで日本中から集まった学生主体のサロンですが、このような活動趣旨に賛同してくれる社会人の方々の参加をお待ちしています。
現在、企画運営や日本語講師を務めて下さるボランティア・インターン(一部、ボランティア謝礼金有)を募集しています。
日本初の試み? オンライン・ダイアローグ・セッションとは?
2020年7月から現在まで、私たちはラオス、バングラデシュ、ポーランド、ベトナム、アメリカ(カリフォルニア)の参加国の日本語支援学校やNPOと提携・連携し、ZOOMを活用した国際交流型の青少年対話イベント(オンライン・ダイアローグ・セッション)を開催しています。
たとえば、これまで……
私が尊敬する人物は?
私の将来の夢は?
私が大好きなアニメ・ゲーム・マンガは?
といった、かんたんな話題(テーマ)を決定して、それぞれの国で日本語を学んでいる学生と自己紹介ともに日本語もしくは英語を用いてグループ対話をしていきます。
このイベントを行うことで、話題は色々なところに飛び火して自由な対話や友達作りがどんどんと広がっていくのです。✨✨✨
もちろん、英語の練習をしたい人は英語を使ってもOK! ただの日本語ボランティアではなくて、英会話の練習まで出来てしまうことがウリ! 英語が苦手でも、日本語で交流できるのでどっちでもお得な楽しいボランティアになっています。
革命的な多文化共生のカタチ:オンライン・サロンの形成にご協力ください
いま、FACEBOOK上のコミュニティには1000名を超える外国人の方々が、私たちのセッションの企画と実施を待ってくれています。日本人の学生が一人でも参加してくれると、難しい日本語をいっしょうけんめい勉強してくれている外国人青少年の笑顔がどんどん増えていきます!
「日本語なんて教えたことがない……」
「自分に何ができるか不安……」
そんな心配がまったくいらない、気軽に国際オンラインインターン・ボランティアになっています。
日本全国、どこからでも無理のない日程で参加いただけますので、ぜひ運営チームに参加下さい。
❄❄❄活動スケジュール(9月23日現在)❄❄❄
*現在、10月からの予定を調整・企画する期間に入っています。下記に加えて平日に開催頻度が大きく上がっていきますので、その都度、メールにて開催スケジュールの変更を細かくお伝えいたします。
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月曜:新規ボランティア交流会・オリエンテーション 毎週月10時―11時 @ZOOM 対象:日本人学生
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金曜:英語を用いた交流イベント 10月2日(金) 日本時間20時―21時 @ZOOM
*9月中は、企画ミーティングをする期間に入っています。10月から本格的に再開しスケジュールが確定していきます。
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日曜:日本語教育ボランティア② 日本時間10時―11時 @ZOOM 対象:ベトナム人の学生①技能実習生
日本時間19時―20時 @ZOOM 対象:ベトナム人の学生②技能実習生
協力:株式会社ヴィナ・インターナショナル
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多文化共生・日本語授業などに関する研修・勉強会 土曜・日曜日 不定期
ボランティア証明書が必要な方へ
上記の日程で開催されるイベントに2回以上、在宅からZOOMで参加いただいた方に
ボランティア証明書を発行しています。
学校から決められた様式がある方は、その様式と、学校名、期限などを申し込み時に連絡下さい。
申し込み後の流れ
申し込み時に登録いただいたメールアドレスに、直近の活動予定が送られてきます。
ZOOMのリンクも記載されているので、日時の都合が合う気に入ったイベントに自由に参加してまずは見学してみてください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
いい思い出しかない・・・
中国人(21)インターン/スタッフ:とにかく毎日が楽しかった。たくさんの思い出が出来て、ほんとうに良いことしか思い出せない。世界中に友達が出来たことは、一生のたからもの……参加者やボランティアには中学生・高校生もいるけどみんなフラットな友達関係であることを大事にしている、のんびりした雰囲気がとてもよかった。
このボランティアの雰囲気
「遊ぶこと」が社会貢献っていう発想が推し!
大学生(20歳)参加者:「たこパせーへん?」 「こんどみんなで買い物いこう!」 「スポーツしてあそぼー」「おまつりいこー!」 「スマブラしよう!」 っていう何気ない友達との会話をしてたと思ったら、翌週には大阪市の広報誌に掲載されてそのままでっかいイベントになったりします笑 とにかく、楽しいことしかしない、やりたいことしかしない、という理念でおもしろかった。 一番の推しは、学生だけじゃなくて大手企業の社員、国際機関、公務員、ウェブデザイナー、などなどたくさんの優秀な社会人=卒業生がこのNPO法人にいて、そういった人たちに自分の進路相談や就職先の紹介などが気軽に相談できることです。 参加したら必ず応援してくれる、まったく緊張も不安もなく飛び込んでください!
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
法人情報
代表者 |
小柴享子 |
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設立年 |
2009年 |
法人格 |
NPO法人 |
Wisaの法人活動理念
友達になることが最高の支援
わたしたちは「貧しいから寄付をください」「かわいそうだから助けてあげてください」という、わざとらしい支援よりも、支援する側と支援される側が対等な「ともだち」になって、自然と話したいときに話したいことを話せて、相談したいタイミングでなにかあったらいつでも相談し合える関係を築くことを最高の支援だと考えています。
Wisaの法人活動内容
Wisaの活動については、こちらの活動紹介動画を参照下さい。
取り組む社会課題:『日本・ラオスの子どもー若者の自立…』
「日本・ラオスの子どもー若者の自立…」の問題の現状
高校生・大学生が主体となって活動するボランティア団体/国際NGOです。
私たちのビジョン
進路に悩んだり、家族や友達との関係で落ち込むことがあったりすることって誰にでもあります。
思春期の心を傷つけられると、大人になってからもずっと傷跡が残ってしまいます。
その傷跡は、一生かかっても消えなくなっていくのです・・・
そんなとき、それぞれの人生の苦労や悲しみを分かち合って、笑顔を作って励まし合える仲間ー友達を作っていくことはできます。
Wisaは、学校や家族以外の第三の場所としてボランティア・市民活動を考えて、立場や国籍の異なる多世代交流によって多文化共生を実現し、誰もが個性を発揮できる社会参加ができる社会を目指しています。
異文化理解×多文化共生!? どうして必要なの?
進路で悩むときって、情報が少ないから悩んでいたりしませんか?
たとえば、自分には経験がなかったり考えたことがなかったりして、いったいどういった道を選択すれば、自分がどうなるのか、ということを知らないから迷っていたりするのではないでしょうか。
人生には色々な悩みがありますが、さまざまな価値観や考え方の人と出会って対話をし、自分が知らない知識や経験したことがない体験談について意見を交換しておくことは、その悩みを自己解決していく上でとても重要です。
Wisaにとって異文化理解ーとは、自分を理解するための鏡となる情報や価値観を知っていく営みです。 そして、自分とは異なる価値観を認めていける人が少しでも増えることが、多文化共生に繋がると考えています。
どうしてラオスの支援を始めたの?
日本ではあまり馴染みのないかもしれませんが、「ラオス」という国は、50の民族が共生している多文化先進国です。そこへ中国・ベトナムのほか、バングラデシュ・パキスタン人の移民も多く住んでいます。
またメコン川を初めとする多くの河川と、北部を中心とした森林地帯は自然ー生態も多様性が豊かです。
2018年、Wisaの不登校・ひきこもりの若者が主体となって情報化まちづくりを行っている制作チームが、初めてラオスに渡航し、ラオスの多文化・自然共生から日本が多く学ぶことがあるのではないか、という思いで支部活動を開始しました。そして、2021年に支部となるルアンパバーン県ラオスの文化と民話研究所を設立しました。
その活動内容について、下記の動画で紹介しています。
「日本・ラオスの子どもー若者の自立…」の問題が発生する原因や抱える課題
Wisaは、不登校ーひきこもり、という日本独特の社会問題も一つの「文化」として考えます。そして、外国人の人たちと多様な価値観を尊重しあっていくことを大切に考えて、日本国内の支援を行ってきました。
そのようななか、外国人の多くの人たちが深刻な生活問題に直面していることがわかってきました。
たとえば、渡航前の技能実習生は、家族が住んでいる自宅を担保に巨額の渡航費・渡航準備のための日本語学習費用を請求されていたり、保証金として一定期間は帰国しないことや日本でトラブルを起こさないことなどを約束させられて日本に渡航します。 その結果、日本語学校や就業先でハラスメントをされたりや危険な労働などをさせられても声が出せない状況です。
「日本・ラオスの子どもー若者の自立…」の問題の解決策
私たちは、外国人の人たちとまず友達となって、もし何か悩みや危険が発生したときにいつでも相談してもらえるような仲間作りをしていくことが現在できる最大の解決策だと考えています。
また、渡航前にオンラインで日本語を教えることで、日本へ渡航する際に気を付けなければならないこと、不当なブローカーの人身売買の被害に合わないことなどを啓発することで、外国人の人たちの安全を見守ることができると考えています。
活動実績
ひきこもり12名がオンラインゲーム上で団体を結成!
2009年07月01日
わたしたち、NPO法人わかもの国際支援協会は2009年にオンラインゲーム上で12名のひきこもりの若者が集まって結成した自助団体です。
「資金も人脈もない、無職のひきこもりが、仲間同士でどこまでのことができるだろうか」
その挑戦を10年前にスタートしました。
2010年に大阪府認証を得て法人化後、在宅でWEB(ホームページ)制作を地域から受注して納品するソーシャルビジネスを開始。
2012年に福祉医療機構助成事業「次世代わかものソーシャルファーム」を開始して、その革新的な不登校支援・外国人支援の取り組みは厚生労働省後援「第12回テレワーク推進賞」(日本テレワーク協会)を受賞しました。
2015年の日本財団助成事業でそのICTを活用した引きこもり支援/ワークシェアのプログラムのモデルは、東京など全国に拡大していきました。
2017年はTOYOTA財団の共同研究に参加し、自助グループのネットワークが拡大しました。
ポーランドでの青少年自助グループ「命」の設立、バングラデシュ・キショルガンジ県のプウラマヒラ女子学校と協働した貧困家庭児童のパソコンへの寄贈&プログラミングが学べる学校施設の建設費寄付など、国際的にICTを活用した国際支援を展開し、2016年は総務省より「テレワーク先駆者百選」に選出されました。
わたしたちはこの10年間の経験を得て、「貧しいからお金を下さい」「困っているから助けてください」という従来型の恩恵的な支援ではなく、「自分を支援することが他人を支援することになる」ということ、また「他人を支援することが自分を支援することになる」ということ、そしてそんな思いをもった者同士で、困ったときや泣きそうになったときにいつでも相談し合えるような、対等な友達になることが対人援助で一番、重要なことではないか、というに考えに至りました。
「楽しいこと」、「自分たちがやりたいこと」をきっかけに笑顔になりながらまずは友達になる、文化や価値観が異なる者同士が認め合い、悩みがあったらその多様性を武器にしていっしょに解決法を考えていく、そんなコミュニティ型の自助支援を通じて、若者が意志決定・自己決定能力を高めあっていく、そして困ったときには「助けて」が言えるコミュニケーション能力を学んでいくプロセスを大事にしています。