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更新日:2020/09/01

南国の魅力満載☆環境都市で荒れた竹林を整備し、炭を作って&使って気候変動を防ごう

NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
  • 活動場所

    熊本 水俣市[袋42]

  • 必要経費

    0〜29,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / シニア

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基本情報

日本各地で放置竹林が増え、竹林森を侵食することが増えています。そんな中、竹林を整備し、切った竹を竹炭にして、石油燃料の代わりにする仕組み作りに挑戦しています。環境問題に興味のある方、お待ちしています!

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 0〜29,000円

受入側が活動中の泊まる所と食材を提供します。それなので宿泊費、食材費はかかりません。

活動日

9月20日~12月6日間で1ヶ月以上の参加も可能

注目ポイント
  • 気候変動防止や地域作りの力になれる!
  • 住民との温かい交流や水俣病の学習も充実!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • シニア
  • 【対象】
    やる気があれば誰でも参加可能ですが、特に以下のような方、歓迎です!
    *気候変動防止や循環型環境保全に興味がある人を、特に歓迎!

    【資格】
    *一生懸命働く意欲と体力、柔軟性が必要
    *活動期間をフル参加できる方

    募集人数

    6名

    特徴

    募集詳細

    【背景】植物資源の力(NAP)と、SCC(Stop Climate Change)事業しては5年連続!NAPは、生態系の循環を促進して森林や海藻の森の再生や新生を促す地元NPO。国際ワークキャンプは1992年から開催し、埋立地での実生の森づくり等で多大な成果を残してきた。
    水俣では他の農山村と同様に少子高齢化・若者流出が進む中、竹林が荒廃・拡大・密植し、生態系に大きな被害も。そこでSCC(9/20-12/6)では、2-3ヶ月間の長期ボランティアが間伐して良好な状態に戻している。更に伐採した竹で炭を作り、幼稚園等で石油に代わる燃料として活用することでCO2排出量削減に寄与し、カーボン・オフセットも実施。2週間の短期参加者も加わることで、SCC事業への新鮮な刺激・サポート、よりカラフルな交流を狙う。昨年は4ヶ国4名の中期、5ヶ国6名の短期ボランティアが、地域の方々と1ha程の竹林を再生し、保育園等で暖房の燃料に使われる541kgの竹炭を作って、1.1トンのCO2排出量削減に寄与した!


    【内容】①放置された竹を間伐し、竹炭を作って活用し、カーボン・オフセットを実施=主な作業
    ②援農プログラム(卒業証書用楮、柑橘類や米等の収穫等)
    ③地元中学校の環境学習【海学校山学校川学校】補佐(スキューバ・ダイビング含む)
    ④地域の祭参加


    【場所】熊本県の最南部、鹿児島県との県境に位置。山や海に囲まれた自然豊かな場所。平成9年に熊本県が水俣湾の魚介類の安全宣言を発表。漁業や海水浴も再開。綺麗な海が広がる。


    【宿泊】袋地区内の公民館・ガランセの家。お風呂は近所の方々にお借りする(色々な交流も!)。交代当番制で自炊、主に自転車で移動。寝袋必要。


    【企画】イベントへの参加、交流会、遠足、座談会(水俣の2030年目標=Local SDGs)等


    【企画者の声】地球に思いを馳せよう。でも、できる事は、足元の事、身の丈の事。木を植える、無駄の無いエネルギーを使い、足るを知る、竹で炭を作る。できる事から始めて繋がろう。都市と田舎の架け橋、生きる力の知恵袋。一日汗を流し、不知火海の向こう岸に見える天草に沈む夕日を眺めたら、生きるという事が実感できる。

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:30%、女性:70%

    法人情報

    NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター

    “カラフルでヘルシーな世の中に”
    代表者

    開澤真一郎

    設立年

    1990年

    法人格

    NPO法人

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念

    ~カラフルでヘルシーな世の中に~

    1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる

    2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める

    3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる

    1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容

    NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。

    日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。

    活動実績

    1990年
    ☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!

    1990年

    ☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催

    ☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)

    1997年
    ☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破

    1997年

    その他の出来事

    ☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)

    ☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任

    2003年
    ​☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破

    2003年

    その他の出来事

    ☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
    ☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加

    2011年
    ​☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。

    2011年

    その他の出来事

    ☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
    ☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。

    2015年
    ☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。

    2015年

    ☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
    ☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!

    2020年
    ​☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。

    2020年


    ☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
    ☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。

    2023年
    ☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。

    2023年

    ☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
    ☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!

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