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更新日:2020/08/21
子ども食堂調理ボランティア大量募集!(中野区江古田)
伊藤由宏
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基本情報

中野区江古田で開催する子ども食堂 江古田にこにこ食堂の調理ボランティアさんを募集します。開催日は原則第4水曜日。調理開始は15時30分です。
活動テーマ | |
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活動場所 |
中野区江古田2-3-15 |
必要経費 |
無料 往復の交通費はご負担ください。また食堂で提供したメニューを食べることもできますが参加者と同じ料金がかかります。 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:応相談) 原則として毎月第4水曜が開催日になります。 |
活動頻度 | |
募集対象 |
毎回でなくても構いませんが、継続的にやっていただけるかたを求めています。 |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
10名 |
募集詳細
調理ボランティアさんを募集します。
15時30分に会場にお越しいただき事前決定しているメニューの調理をサポートしていただきます。
調理の完了は18時頃です。調理ボランティアさんは少なくともここまでいていただけると助かります。
その後、子ども食堂が開始しますが残られる方は子どもを含む参加者と交流していただいて構いません。
食事がだいたい終わりましたら片付けに入ります。
完全終了は21時頃になります。
美味しい食事は子ども達の笑顔につながります。応募をお待ちしています!
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食事中の様子
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調理室の様子
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
子ども食堂は『子どもの貧困』問題を背景に今全国に広がってきました。
新聞の記事だともう5000箇所を越えると言います。
私も1件目の子ども食堂を始めてから4年になります。
『貧困』だけを意識した子ども食堂も偉大です。目の前の子どものお腹を満たし、時に笑顔を生み出します。
しかし思うこともあります。
子ども食堂の報道では『貧困を解決』と謳い紹介されていますが、子ども食堂だけでは貧困は解決しえないのです。
貧困というのは貧乏と違いお金の問題だけでなく困窮しているけれど『繋がれない』。言い方を変えれば『困った時に助けを求めにくい社会の存在』というところに根があります。それは貧困問題に関心を持った子ども食堂運営者だけでは解決できない大きな問題。地域、そしてこの国の価値観にまで及ぶ話です。
しかし大きなことではありますが、そこを変えていかなければ根本的な貧困解決。いや貧困を含んだ生きづらさの問題は解決しえないと考えます。
・・・とはいえそれを僕一人、僕の行う子ども食堂だけで実現できるわけではありません。
やはり政治による力は必要です。
そして政治と私たち民間の活動の歯車がかみ合った時にやっと『困った時に助けを求めにくい』この社会は変えられると思います。
けど政治を、よき政策を待っているわけにもいきません。
僕はせめてもと思い自分の作る子ども食堂、居場所の空間だけでも『みんなが認め合い、なんでも話せる』『困った時に助けを求められる』ものにしていきたいと思います。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
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調理準備の様子(江古田区民活動センター)
法人情報
代表者 |
伊藤由宏 |
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設立年 |
2016年 |
法人格 |
NPO法人 |
伊藤由宏の法人活動理念
NPO法人ここからプロジェクトは
『子どもの生きづらさは大人社会の責任』という認識に立ち、子どもたちに託せる未来を作るべく社会に変えていくための活動を行っています。
現在『子ども食堂』『無料塾』『児童養護施設訪問』を中心に行っております。