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更新日:2024/06/19
【タンザニア・キリマンジャロ】環境保全キャンププログラム開催
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基本情報
タンザニアのキリマンジャロで環境保全キャンププログラムを開催しております。大学の長期休暇などを利用し、国際色豊かな参加者とともに環境保全活動やタンザニアの文化に触れ、一生の思い出を作りませんか?
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
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活動日 |
1~3ヶ月間 1か月としていますが1週間~可能です。 |
募集対象 |
環境保全活動に興味がある |
特徴 |
募集詳細
キリマンジャロで環境保全キャンププログラム:マザー・ネイチャー・キャンプ開催!
#植林 #環境教育 #コミュニティワーク
はじめに
World Unite!では環境保全ボランティアキャンプをタンザニア、キリマンジャロで1年を通して開催しています。
タンザニアで現地の農家と共にキリマンジャロにて植林を行います。
プログラムを通して、現地のチームの一員として、キリマンジャロでの植林活動や環境教育に関係するプロジェクトの参加します。
キリマンジャロの 山の中腹に位置するキャンプがプログラムの滞在拠点とります。徒歩圏内には国立公園や苗床園があります。
ご希望の場合は現地のホストファミリー宅に滞在し、プログラムに参加することも可能です。
専門家の指導のもと、環境保全や地域開発に関するボランティア活動は行われます。
更に、ムウェカ大学のアフリカでの野生動物管理に関する授業(African Wildlife Management)に参加できたり、学生団体との交流などにも参加できます。
育苗園での森林再生関連活動
2011年から、タンザニアのムウェカの村では、引退した生物学の教師であるMzee Sikievu氏の指導の元、現地の35の農家と共に、2000メートル程の高さになる木の苗を育てる事業を運営しています。
Mzee Sikievu氏と2名のアシスタントは、毎日、農家からは交代で週に2回、育苗園で管理を行っています。
プログラムでは、ボランティアとして、育苗園で活動を行います。
現地の様々な在来種やのトロピカルフルーツの種まきや水や肥料を蒔く作業に携わります。
苗木は協力農家への収入を生み出す目的として販売もされますが、Mzee Sikievu氏の率いる団体は、土着の樹種の苗木を雨季(3月〜6月、10月〜12月)に地元住民に無料で提供しています。
また、梅雨の時期の参加の場合には、数万本が植林される大規模なイベントがあり、プログラム活動の一環として参加が可能です。
環境保全の観点から世界中からのプログラム参加者のフライトでのCO2の事を考慮し、World Unite!ではプログラム参加者1人につき1本の苗木をキリマンジャロに植える活動をおこなっております。
毎年梅雨の時期に、World Unite!はMzee Sikievu氏の率いる団体からその活動のための大量の苗木を購入します。
また、梅雨以外の時期も学校などの公共施設のあるエリアにて植林活動は行っています。
※育苗(いくびょう):苗を保護・育成すること
環境教育
Mzee Sikievu氏の指導の下、プログラム参加者には小中学校でワークショップや周辺の村の地域団体との交流やワークショップを行ってもらいます。
ワークショップのテーマは、環境保護と農業を通して資源を維持し持続可能な収入について行います。
毎週土曜日に、現地の子供たちが保育園に来て、ワークショップに参加します。
保育園にはMzee Sikiefu氏が設立した簡易図書館もあり、自由に使用できます。
また、参加者が実施するワークショップは資源の消費をできるだけ抑えたチャコールでの調理方法、魚の養殖、観光客向けのお土産の作成など様々な題材で行われます。
地域活動
タンザニアでは人同士の距離がとても近く、仲間を大切にする文化があります。
地域での助け合いが日常的にみられるとても温かい国です。キリマンジャロでのマザー・ネイチャー・キャンプのプログラム参加者として、現地のチームの一員として活動することになります。
週に一回、現地では各家庭最低1名が絶対参加の地域集会が行われ、そこでは村として達成すべきであるタスクが話し合われます。
プログラム参加者はその集会に参加し、村が定める日程のプログラム活動に参加します。
例: コーヒー、バナナ、トウモロコシの栽培の手伝い・村内の学校、橋、道などの整備や改修など。
アフリカ野生動物管理大学(College of African Wildlife Management)
Mwekaのアフリカ野生動物管理大学(College of African Wildlife Management)は、アフリカでも一流と呼ばれる野生動物の管理やマネジメント方法が学べる学校の1つで、準学士、学士、修士のコースを提供しています。
他のアフリカ諸国やアフリカ以外からの来ている学生も多く在籍しています。
アフリカ野生動物管理大学はまた、教育や研究の目的のため沢山の他国の大学と協定を結んでいます。.
キリマンジャロのMother Nature campプログラムの参加者は、聴講生として、100ユーロ/12000円(コースの期間の長さに関係なく)の料金で大学が提供するすべての講義に参加が可能です。
さらに、大学の図書館を利用や、動物関連や環境に関する様々なトピックで実践的なプロジェクトを行う学生団体(学生以外にも卒業生も参加しています)に登録し、活動に参加することができます。
どうしてボランティアのサポートが必要なの?
熱帯雨林は、約2800メートル(9200フィート)の高さまでキリマンジャロの斜面をカバーしています。
写真などでは、霧で覆われている丘、斜面、谷上に見える無限に続く濃い緑が印象的ですが、よく見れば広範囲に渡って森林が伐採されているのが明らかです。
キリマンジャロの地域に住む現地の人たちにとって森林や樹木などの天然資源は大切な収入源です。
木材の販売、調理用の木炭の生産だけでなく、森林地帯での農業利用は、村に住む人たちに取って大切な生活の元でした。
しかし、森林破壊が齎す事への知識の無さだけでなく、収入創出に代わるものが不足していたことにより森林破壊が続きました。
その結果、資源の損失や生物多様性の破壊が起こりました。
土壌侵食や干ばつは現地でもより深刻な問題です。
ボランティアとして、森林再生の活動に参加し、熱帯雨林の保全に直接関わるだけでなく、環境教育活動をサポートすることで、森林との持続可能な付き合い方ができる知識のある現地の人たちが増え、環境保全に繋がるのです。
宿泊場所について
World Unite!のフォレストキャンプ
標高2000メートルの標高、キリマンジャロの斜面にあるWorld Unite!のフォレストキャンプは、キリマンジャロ山国立公園のムウェカ門まで徒歩圏内の場所に位置します。
森に囲まれた育苗園のテラス内位置し、モシの平原からは美しい景色を楽しめます。
三種類の快適なサファリテント(6 m x 3 m x 3.50 m)があり、最大6人収容で他の参加者と共有することになります。
それぞれに蚊帳付きの二段ベッド3台が備わっています。
テントはプラットホームに
あり、雨や太陽からテントを守る固体木製の茅葺き屋根で覆われています。
更にテントには蚊帳が付いた大きな窓もあります。
各テントに、貴重品用の施錠可能なロッカーがあります。
トイレを併設するレンガ造りの建物と、冷たいお湯を入れた独立したシャワーが各テントに付着し、テントの中からアクセスできます。各テントの前には木製のベランダデッキに座って、自然の雰囲気を楽しむことができます。
テントの間には、キッチンビル、屋根付きパーゴラ、食事が提供される空の下のテーブルとベンチのある共用スペースがあり、コミュニティシェフ(朝食、ランチ、ディナー)が用意しています。
キッチンでは、飲料水があり、追加料金は必要ありません。
5月から8月の間、特に梅雨の間は、夜間のキャンプで肌寒くなる可能性があります。
少し厚手の寝袋や毛布、浴室用のガスヒーターを提供していますが、厚手の服を持参をおねがいします。
World Unite!の運営するフォレストキャンプでは提供時の照明、携帯電話の充電用の電気は太陽工発電を使用しています。
また、シャワーのお湯は太陽熱を利用した温水器を利用し、現地の資源を守るだけでなく、持続可能なエネルギーを使用し、環境に配慮しています。
キャンプ敷地内には2人の監視員が24時間で警備を行っています。
また、男女別でキャンプ手配を試みますが、予約数に応じて別性別の方と一緒になる場合もございます。
ご了承くださいませ。
ホストファミリー
ムウェカ村の人々は、キリマンジャロの南部と東部の斜面に住んでおり、農業を営んでいます。
またムウェカ村の人たちの多くがチャガ族に属し、一つ一つの家庭ががキリマンジャロの斜面の広範囲に散らばっています。
コーヒー、バナナ、アボカドなどの他にトウモロコシや豆などの農産物の生産を営んでおります。
そんなムウェカ村でホームステイが可能です。
希望者はMzee Sikievu氏の運営する育苗園の
運営に携わる5組の家族がホストファミリーとして登録しており、そのうちの1組が滞在先ホストファミリーとなります。
ホストファミリー宅では蚊帳が備わっているベッドと冷たい水が利用できるシンプルな標準敵なスタンダードであるシングルルームが提供されます。
World Unite !サービス パッケージには以下が含まれます
ご到着前の個別相談・準備
World Unite異文化理解に関する独自のノウハウが書かれた資料・動画のアクセス権
Skypeによる準備セッション(グループのみ)
居住・労働許可証のための手配、または類似許可証の手配(但し許可証発行費は含まれません)
空港ピックアップとキリマンジャロ国際とムウェカ村間の移動(ただし水曜日以外の到着は別途費用がかかります)
現地個別サポート
ムウェカ村でのオリエンテーションとプロジェクトワークなどの仲介
World Unite!の正規プログラムインストラクター
現地サポートチームによる24時間緊急サポート
携わるプロジェクトへの50USDの募金
キリマンジャロの斜面に植える苗木(10本)
10.000 TSHの現地用SIMカード
大学が指定するインターンシップ契約書の記入
大学関連の奨学金、保険、各種証明書の記入・発行
ツアー会社"バジェットサファリタンザニア"が運営するツアー15%割引
例:サファリ、キリマンジャロ登山、体験プログラム、ウォータースポーツアクティビティなど
料金には以下が含まれていません。
宿泊と食事(下記参照)
タンザニア発着の航空チケット(ご自身で行っていただきます、)
ビザ、在留許可、労働許可証の公的手数料(下記参照)
保険関連(旅行健康保険、賠償責任保険、旅行キャンセル保険などはご自身で予約いただきます)
ご自身にかかる費用(お土産代など)
予防接種
ローカルトランスポート (推定金額は下記参照)
※航空チケットの予約や許可証発行のための書類などのサポートが必要な場合はお気軽にご連絡ください
宿泊費・その他費用
World Unite!フォレストキャンプ(6シェアドミトリーテント)
もしくは、スタンダード・ホストファミリー(シングルまたはツインルーム)滞在(朝・昼・夕食付き):1700/泊
*フルボード=朝食、昼食、夕食(飲料を含まない)。
到着日にはランチとディナーが含まれます。出発日には朝食が含まれています。
3~4人の場合:2名の場合と同じ料金です。
5人以上:団体料金についてはお問い合わせください。
アフリカ野生動物管理の大学:聴講生(制限なし、但しマザー・ネイチャー・キャンプの参加期間中のみ)講義、図書館の使用、学生団体との活動:追加料金12000円
そのた必要となる費用:
公式許可: 最大90日間の配置期間: ビザ 50 USD(約5400円)
91-180日滞在の場合:総額費用ビザ 200 USD(約21500円)
現地経費(例:通信費・移動費など):約30-50 USD /月(約3300円~5400円)
保険料:約 30-50 USD/月(約3300円~5400円)
キリマンジャロのモシについて
モシはタンザニア北部のキリマンジャロのふもとにある町です。
アフリカの真ん中に位置し、チャガ族やマサイ族との交流も可能です。
市には約15万人の住民が住んでいます。しかし、多くのアフリカの都市と同様に、たくさんの集落が市外の長距離に渡り広がっているために、はるかに小さく見えます。
モシは比較的発達した都市で、ATMから専門店、レストラン、小さなスーパーマーケットまであるため、必要なものがあれば購入が可能です。
モシはキリマンジャロの登山の出発点で、タンザニアの北国立公園への多くのサファリはここから始まります。
キリマンジャロ国際空港はモシから約40kmです。
コーヒーとバナナの貿易と観光が都市の主な収入となる産業です。
都市は813メートルの高度にあり、海岸や島々で感じられる湿度の高い暑さと比較すると、非常に快適な気候です。
HIVやエイズが問題視されており、人口の最大16%がHIV陽性であると推定されています。
結果として生じる問題は、無数の孤児やストリートチルドレン、定年を迎えで政府から放置されている人々、病気の人々で、経済的に余裕がない人が多いため病気を気にしていません。 教育へのアクセスの欠如、医療、インフラ、森林破壊などの環境資源の破壊など貧困に結びつく課題が沢山あります。
モシのお勧め観光地
モシはタンザニアの北の国立公園のサファリに近く、便利な立地です。
タランギーレ、アルーシャ国立公園、マニャラ湖などは週末を利用して、セレンゲティ、ンゴロンゴロ火口と保全地域、エヤシ湖、ビクトリア湖、ナトロン湖などは数日間かけて旅行することが可能です。
キリマンジャロの登山は5-7日間の日数と登りきる体力(+気力)が必要です。
日帰り旅行ではマラングの滝とマラング村の訪問、コーヒー農園、さらに高い場所にあるマテルニの滝、アルーシャ国立公園、マサーイ村、チャラ湖、火山温泉、キリマンジャロの斜面のハイキングなどが楽しめます。
モシにはカフェ、レストラン、インターネットカフェ、バー、クラブ(ディスコ)、スイミングプール、カラオケ付きの野外映画館などがあります。
コロナウィルス感染対策について
World Unite!のプログラムではコロナウィルス感染予防対策を行いプログラムを実施しています。
(スタッフ全員マスク着用、消毒の徹底、換気など)
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
企業情報
代表者 |
エングラー・クリスティアン・アンドレアス |
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設立年 |
2005年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
World Unite Japanの企業活動理念
World Unite!は 2005年にザンジバル/東アフリカで始まりました。ドイツ人のクリス・エングラーが、サステイナブルツーリズム — 旅行先の地域文化と環境の保全を第一に考えた「持続可能な観光」の旅行商品の開発を始めました。
現在、World Unite!は、各国で事業を展開。日本、中国、ミャンマー、ドイツ、オーストリア、インド、ザンジバル、タンザニア、南アフリカ、モロッコ、ニカラグア、アルゼンチン、ボリビアにて、各国に見合った事業体制(現地チームを配置、企業登録を行う、現地会社とパートナーシップを組むなど)を整え、活動しています。
World Unite Japanの企業活動内容
私たちは、これまでニッチな旅行商品を開発しております。青少年を対象としたスタディツアー、文化体験旅行、アドベンチャー旅行を中心とし、世界各国の旅行者にインバウンドおよびアウトバウンドのサービスを提供しています。具体的な内容は、ボランティア、学生インターンシップ、ワーキングホリデー生のサポート、語学コース、留学、自然に基づいた野外活動、文化体験プログラムの提供です。
大学、NGO、政府機関、インターンシップやワーキングホリデーの受入れ企業、旅行業者、地元の自治体、DMO、宿泊施設など、世界中の何百ものパートナーと提携しています。
また、青少年を対象にしたスタディーツアーおよび教育関連旅行に関する世界最大級の旅行会社 AIFS、EF、STA Travelや、環境保全に関するボランティアやスタディツアーを取り扱うヨーロッパ、南米、オーストラリア、ニュージーランドの旅行会社のパートナーです。
日本では、2014年にサービスを開始、2019年に株式会社化しました。ワーキングホリデー、インターンシップ、ボランティア、語学学習などを目的とし、日本に中長期滞在をする学生・若手社会人旅行者 年間約1000人を受け入れています。
2019年以降、アウトバウンド事業も開始。アメリカのAu Pairの日本のオフィシャルパートナーとなり、米国で1年間ホームステイをしながら保育をしたい若手日本人に対するコーディネートを実施。また、ドイツと香港でワーキングホリデーを希望する日本人のサポートも行っています。
活動実績
代表エングラーが事業を開始する
2005年
World Unite!は 2005年にザンジバル/東アフリカで始まりました。ドイツ人のクリス・エングラーが、サステイナブルツーリズム — 旅行先の地域文化と環境の保全を第一に考えた「持続可能な観光」の旅行商品の開発を始めました
World Unite!が日本にて事業開始
2014年
日本では、2014年にサービスを開始。
ワーキングホリデー、インターンシップ、ボランティア、語学学習などを目的とし、日本に中長期滞在をする学生・若手社会人旅行者 年間約1000人を受け入れています。
株式会社化し、World Unite Japan株式会社となる
2019年
2019年以降、アウトバウンド事業も開始。アメリカのAu Pairの日本のオフィシャルパートナーとなり、米国で1年間ホームステイをしながら保育をしたい若手日本人に対するコーディネートを実施いています。また、ドイツと香港でワーキングホリデーを希望する日本人のサポートも行っています。