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更新日:2020/06/28
SDGsアクション大学「コロナ禍の今、私たちにできる国際協力とは?」
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基本情報
SDGsアクション大学 vol.1
「コロナ禍の今、私たちにできる国際協力とは?」
~メディアでは言えなかった裏話~
活動テーマ | |
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開催場所 |
オンラインチャットアプリ「ZOOM」を使用しての開催になります!! |
必要経費 |
受講料はコロナ禍におけるアクションの活動費に使用させていただきます。 |
開催日 |
日程:2020年6月27日(土)19:00~20:00 |
募集対象 |
・海外ボランティアへの参加を検討していたが、コロナにより断念されていた方 |
特徴 |
募集詳細
現地に行かないと貧困の実態を知ることはできないのだろうか。
日本にいながら、私たちにもできることはあるのだろうか。
こんな時だからこそ、わたしたちだからこそ、できることを考える1時間の国際協力講義。
コロナ禍におけるフィリピンの貧困地域の実態について代表自らリポートするとともに、日本にいるからこそできる国際協力について皆さんと考えていきたいと思います。
本プログラムはSDGsゴール「①貧困をなくそう」「③すべての人に健康と福祉を」に対応しております。
▼実施概要
NPO法人アクションでは、「生まれた環境に関わらず、世界の子ども達が自分のチカラで夢や可能性を広げることができる、やさしい社会をつくる」をビジョンに掲げ、フィリピンと日本で26年間活動を続けてまいりました。毎年春と夏に「海外ボランティアプログラム」を実施し、多くの皆様にフィリピンの貧困やこどもたちの実状について現地で学んでいただいておりましたが、COVID-19の影響によりしばらくは現地への渡航が難しい状況となっております。
そんな中、「この状況下で自分にもできることはないか」といったお問い合わせを多数いただき、今回は現地の状況を代表自らリポート、そして日本で出来る国際協力についていくつかご紹介させていただきます。
また当日は、6月22日に放送されたNHKのアクション特集撮影秘話や裏話も特別にお話しします!
▼内容
① フィリピンについて紹介② アクションの活動紹介
③ 代表によるレクチャー
-コロナ禍におけるフィリピン貧困地域の現状
-現地で求められていること
-日本にいながらできる国際協力とは
④ 質疑応答
▼開催情報
日程:2020年6月27日(土)19:00~20:00開催:ZOOM会議室
【zoom会議室への入室方法】
お申し込みの皆さまへ入室用のURLを開始1時間前までにメールでご案内します。
zoomのご利用が初めての方は当日までにzoomのサインアップをお願いします。
PC/スマホどちらからでも設定可能です。
▼受講料
参加チケット:500円寄付チケット:1,000円
寄付チケット:1,500円
寄付チケット:2,000円
寄付チケット:2,500円
寄付チケット:3,000円
受講料はコロナ禍におけるアクションの活動費に使用させていただきます。
<使用例>
・こども達が空手やダンスのオンライン教室に参加する費用
・こども達に対するオンラインでの性教育実施費用
・コロナ禍の貧困家庭への緊急物資支援費用等
<1000円の寄付ででできること>
こども達約20人が2時間のダンスもしくは空手のレッスンを受けることができます。
こども達約50人がオンラインで性教育を学ぶことができます。
食料品と衛生用品の支援パックをコロナ禍で困っている貧困家庭に届けられます。
▼タイムライン
18:55 入室可能19:00 フィリピン、アクション紹介
19:10 代表レクチャ-
19:50 質疑応答
18:00 終了
▼申し込み方法
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
▼代表プロフィール
横田 宗(よこた はじめ)
1976年生まれ、東京都八王子市出身、亜細亜大学卒、フィリピン・マニラ駐在
高校3年生の時にピナトゥボ火山の噴火で被災した孤児院の存在を知り、孤児院の修復作業に従事。お世話になったフィリピンの方達に恩返しがしたと、帰国後にアクションを設立(1994年)。大学在学時も孤児院支援を続け、フィリピンでの活動の他に、インドやケニア、ルワンダ、ウガンダで活動を実施する。ルーマニアでは現地の乳児院支援するための市民団体を地元の協力で立ち上げた。大学4年生の秋に日本事務局とフィリピン事務局を開設(1999年)。現在はフィリピンを拠点に全事業の統括をしている。
空手を通した青少年育成にも力を入れており、極真会館フィリピン支部サンバレス道場及び、アジア開発銀行道場の責任者を努めた後、現在は日本空手道横田道場の代表として子ども達や警察・自治体治安担当者に指導を実施している。またフィリピンの子ども達の問題を、フィリピンの方達にも応援してもらいたいとの思いから、様々な業界でのネットワークを広げフィリピン国内の財団や企業との連携に繋げている。
1994年(17才)ピナトゥボ火山の噴火で被災した孤児院を訪問し、1ヶ月間施設の修復作業に従事
1994年(18才)フィリピンの方達に恩返しがしたいと思いアクションを設立(以後、フィリピンで活動を継続)
1995年(19才)インドの孤児院で活動
1996年(20才)大学を休学しケニア、内戦後のルワンダ、ウガンダで戦災孤児支援等の活動を実施
1998年(22才)ルーマニアの乳児院を支援するため、現地(ブラショフ市)の市民を組織化
1999年(23才)フィリピン事務局と東京事務局を開設
2001年(25才)皇太子殿下の前で活動発表
2004年(28才)フィリピンの孤児院ジャイラホーム内に極真会館フィリピン支部の道場を開設
2010年(34才)女性達の収入向上支援をするプロジェクト「エコミスモ」を開始
2010年(34才)マニラに本部を置くアジア開発銀行内に空手クラブを設立
2011年(35才)日本の美容師と協力して「ハサミノチカラ」プロジェクをスタート
2013年(37才)施設のこども達を対象とした美容師育成プロジェクト「ハサミノチカラアカデミー」をスタート
2014年(38才)こども達が社会に出る力をつける「チカラプロジェクト」スタート
2014年(38才)アクションを立ち上げてから20周年を迎える
2016年(40才)株式会社リジョブの協力を得て、セラピスト育成「癒しのチカラ」をスタート
2016年(40才)マニラ首都圏のケソン市にマニラ事務所及び、トレーニングセンターを開設
2016年(40才)JICA・草の根パートナーシップのプロジェクトマネージャーとして事業の統括(2019年まで)
2019年(43才)フィリピン国内における寄附金控除認定団体資格を得る(日本のNGO初)
2019年(43才)オロンガポ事務所とマニラ事務所(ケソン市からマラボン市へ)を移転
2020年(44才)アクションを立ち上げてから26周年を迎える
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
横田 宗 (よこた はじめ) |
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設立年 |
1994年 |
法人格 |
NPO法人 |
アクションの法人活動理念
生まれた環境に関わらず、世界の子ども達が自分のチカラで夢や可能性を広げることができる、やさしい社会をつくる
アクションの法人活動内容
【フィリピンでの活動】
・孤児院や貧困地域のこども達への就業訓練/自立支援(チカラプロジェクト)
・施設職員の能力向上プロジェクト(JICA草の根技術協力事業委託)
・貧困地域の女性への所得向上支援事業
・貧困地域のこどもたちへ性教育レクチャー
・人身売買防止プロジェクト
・孤児院や貧困地域のこども達への学習支援
・ストリートチルドレン支援
・栄養失調のこども達への給食支援
【日本での活動】
・国際ボランティア体験事業
・対話の算数教室「コドリーム」運営
・児童養護施設へのボランティア派遣事業
・全国の小中高大にて国際理解教育/講演会の実施
・日本のこども達への学習支援及び居場所スペースの提供
・武蔵野市協同事業「世界を知る会」運営