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更新日:2021/09/15
在宅で社会貢献できる有償ボランティア(開発アシスタント)
NPO法人サイエンス・アクセシビリティ・ネットこの募集の受入法人「NPO法人サイエンス・アクセシビリティ・ネット」をフォローして、
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基本情報
視覚障害・発達障害などで読み書きに困難がある人達を支援するためのソフトウェア開発、データ製作等をしている認定特定非営利活動法人です。
教材や文献等の画像をAIに学習させるデータ作成の仕事を募集します。
活動テーマ | |
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活動場所 |
基本的には在宅ですが、定期的(週1回程度)のミーティングがあります。 |
必要経費 |
実際は月給ではなく委託形式になります。仕事の内容・納期・金額を相談の上決めて契約していただきます。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 基本的に在宅形式ですので、自分のペースで進められます。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
<応募条件> |
募集人数 |
1名 |
特徴 |
募集詳細
DAISYとは?
DAISY(デイジー)は アクセシブルな音声付き電子図書(国際標準規格)です。視覚障害者や発達障害による読字障害者(ディスレクシア)など、印刷物を読むことが困難な人々に使われています。
マルチメディアDAISY製作について
サイエンス・アクセシビリティ・ネットでは、視覚障害や発達障害などにより読み書きに困難がある人達を支援するために、マルチメディアDAISYによる教科書や児童書等を製作しています。かつてに比べれば、その製作にかかる時間とコストは大幅に改善してきているとはいえ、現存する多大なニーズに応えるためには、現状では製作の資金も担い手の数も不足しています。
私達は、マルチメディアDAISYの製作作業を更に効率化するために、AIを用いたシステムの導入を進めています。
今回の募集では、教科書や教材の画像をAIに学習させるためのデータ作成の仕事を手伝って頂ける方を募っています。
はじめは、教科書のページ画像をコンピュータが解析して、テキストや、図、絵文字、キャラクタなどにブロック分けしたデータが正しいか否か点検し、間違っていたら修正、そして読み順に番号を付ける、といった作業からはじめます。コンピュータより人の方が賢いことを実感できる楽しい作業です。
このような社会貢献に関心がある方は、是非、ご応募下さい。
実際の仕事は委託形式で、基本的に在宅になります。
小さいお子さんのいる方でもご参加できます。
体験談・雰囲気
特徴 |
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法人情報
代表者 |
鈴木 昌和 |
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法人格 |
認定NPO法人 |
サイエンス・アクセシビリティ・ネットの法人活動理念
視覚等に障害のある人たちのための情報アクセシビリティを考慮した科学情報処理システム開発と普及、開発システムを利用した情報アクセシビリティ支援事業を行い、福祉の増進、学術・文化・科学技術の振興、情報化社会の発展、社会教育の推進、職業能力の開発、雇用機会の拡充に寄与することを目的としています。
サイエンス・アクセシビリティ・ネットの法人活動内容
サイエンス・アクセシビリティ・ネット(略称:サクセスネット)は、視覚障害や発達障害などにより読み書きに困難がある人達を支援するためのソフトウェア開発と、データ制作、その他の支援活動をする認定特定非営利活動法人です。
また、視覚障害がある生徒達のための科学へジャンプ・サマーキャンプを主催しています。
ソフトウェア開発では、特に数式を含む理数系の書籍やPDFをLaTeXや点字、アクセシブルな電子書籍の国際規格であるマルチメディアデイジー(Multimedia DAISY)、EPUB3などの形式に変換するソフトや閲覧ソフトを開発しています。
データ制作では、科学文書の点訳やマルチメディアデイジーによる教科書制作などを行っています。