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  1. 福島の子どもたちに夢を届ける「東京スタディーツアー」の企画運営!

    更新日:2020/06/29

    福島の子どもたちに夢を届ける「東京スタディーツアー」の企画運営!

    つぼみプロジェクト
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    基本内容

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    「東京スタディーツアー」は福島県南相馬市の小中学生を対象につぼみプロジェクトが主催する宿泊型キャリア教育イベントです。子どもたちが夢を考える機会を創ることで福島の「未来」を創る復興支援を行っています。

    活動テーマ
    • 災害弱者
    • 教育格差
    活動場所
    • 福島 千代田区 南相馬市 (地図)
    • 東京 千代田区 千代田区 (地図)

    企画運営を千代田区内の事務所にて行っています。

    必要経費

    無料

    ただし年会費として6000円必要なほか、福島県ほか被災地へ赴いて行うフィールドワーク等の活動で実費負担が生じる場合があります。(活動助成金等を活用しなるべく経費から支出する予定です)

    活動日程

    メインイベントの「東京スタディーツアー」を12月に開催するための企画運営・事後報告活動などを行います。

    活動頻度

    週0〜1回

    毎週日曜日のミーティングに加え、ミーティングに持ち寄る宿題が出る場合があります。

    募集対象

    復興支援・教育に興味関心のある大学生・大学院生

    注目ポイント
    • キャリア教育企画をイチから作り実際に子どもたちに届けることができる!
    • 実際に被災地に行き現状を見て知ることができる!
    • 手厚い現役生のサポートで初めてでも安心!
    対象身分/年齢
    • 大学生・専門学生
    募集人数

    15名

    関連スキル
    • デザイン
    • パンフレット作成
    • 写真撮影/画像編集
    • ライティング
    • 会計

    募集詳細

    *お知らせ*

    ※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により活動内容が変更となる場合があります。



    震災から8年。福島のいまをご存知ですか?

    2011年3月11日、東日本大震災が発生し未曾有の大災害となりました。東北地方の太平洋沿岸地域は津波の被害をうけ、町は壊滅状態に。また福島県では福島第一原子力発電所での事故による放射能汚染の被害も発生しました。

    私たちの活動拠点である福島県南相馬市は最も近いところで福島第一原発から20kmの距離にあり、震災後は避難指示が敷かれ住民は避難を余儀なくされました。現在はほとんどの地域で避難指示が解除されたものの、ふるさと南相馬へ帰る人はまだ多くありません。実際、南部の小高区では震災以前約12,000人が暮らしていましたが、現在の人口は約6,000人。多くは高齢者で子どもや若者の姿はあまりみられません。


                                      (南相馬市小高区にて 2019.3.10)


    全国水準に比べ低いキャリア意識

    震災は南相馬の子どもたちの身の回りの環境に多くの影響を与えました。

    まずは津波・原発事故の被害によって避難を余儀なくされ、1度だけでなく2度、3度と学校を転校せざるを得ない子どもが多くいました。また、学校自体も被災し、また原発事故の影響で立ち入りができなくなったことから仮設校舎での授業となり、特別教室や体育館、校庭の利用に制限がかかるなど学校生活にも影響が出ました。授業の進み具合が違う学校への転校を繰り返すことで、同じ教科書を使っていても授業で扱わない部分がでてしまったことや、仮設校舎での不十分な環境での授業によって特に福島の子どもたちには学力の低下が見られました。

    そして、津波での被災や原発事故の影響で様々な事業所が閉鎖・移転を余儀なくされたことで町の中の「働く大人」の姿が少なくなりました。このことは、身近な「働く大人」を見て将来のロールモデルを形成する子どもたちに大きな影響を与えました。ある研究の調査結果によれば、南相馬市の子どもたちは将来について考える機会やその質が全国水準に比べて低いという結果が出ています。

                          (南相馬市の南に隣接する浪江町の請戸小学校にて 2017.7.1)


    教育NPOとして、東京の大学生としてできることはないか

    つぼみプロジェクトの母団体であるNPO法人日本教育再興連盟では、震災直後から復興支援の取り組みを続けています。その中で2014年から現在まで継続しているのがこの「つぼみプロジェクト」です。

    前述の通り、震災後の子どもたちには様々な環境の変化が起こりました。そういった変化に対して非被災地から何某かの支援ができないか。そう考えた時に「東京の大学生」として東京に溢れる働く大人の姿を見せ将来の夢を考えるきっかけにすることはできないかという想いから「東京スタディーツアー」が始まりました。


                                        (東京スタディーツアー2018)


    「東京スタディーツアー」とは

    東京スタディーツアーは小中学生の夏休みを利用して、2泊3日で東京に招待するキャリア教育イベントです。

    「東京スタディーツアー2019」の様子を例に、どのような活動を行っているかご紹介します。


    ◯1日目

    1日目は大学生と子どもたちとの最初の出会い。まだ緊張した面持ちの子どもたちをリラックスさせるため、ちょっとしたミニゲームから始まります。ただ自己紹介するのではなく、ちょっとひねりをくわえた自己紹介をしたり、初めて会う子ども同士・大学生とのコミュニケーションを円滑にとることができるよう、その距離を縮めていきます。

    さらに、東京メトロの1日乗車券を使い東京の街を観光しながら出されるミッションに班ごとに力を合わせて挑んでいくことによって班の子ども・大学生の関係をより近いものへとしていきました。

                          (新しいミッションが出されたみたい! 次はどこに向かう?)


    ◯2日目(午前)

    2日目はスタディーツアー毎年恒例の社会科見学から始まります。在京企業4社にご協力いただき、「『働く』とはなにかを考える」を目標に実際に社員の皆さんが働くオフィスを見学させていたただいたり、社員の皆さんがどんな想いで働いているのかをインタビューしたりしました。

    東京スタディーツアー2018でご協力いただいたのは、大日本印刷株式会・株式会社アダストリア・森ビル株式会社・株式会社テレビ東京(順不同)の5社です。ご協力いただきありがとうございました。

                           (アダストリアにて どうやって服が作られていくのかな?)

    ◯2日目(午後)

    2日目は株式会社セールスフォース・ドットコムさまにもご協力いただき「将来の選択肢」を広げるための企画を行いました。

    前半は「多種多様な職業を知る」ことを目標に職業を使ったミニゲームに挑戦。ヒントを少しずつ出していってその職業が何かをあてるクイズや、その職業の絵を書いてなにか当てるゲームなど5種類のゲームを用意。クリアすることでもらえる「職業カード」の枚数を競って各班必死にゲームに取り組みました。

    後半はゲットした職業カードをグルーピングすることで似た職業やそれぞれの職業同士の関係性に気づくことができるワークを行いました。全ての職業は「YouTuber」に通ず!とまとめた班もあり、班ごとの個性が出たワークになりました。

                             (職業の名前を見つけて囲うゲーム 探し出せたかな?)


    ◯3日目

    2泊3日の総まとめ。「まとめ企画」と題した最終日の企画は「自分と職業のつながりを知る」と題し、自分はどんなことが好きなのか、どんな性格なのかという自己理解をするためのミニゲームを通して自分自身を知る活動をした上で、2日目で新たに知った職業、本やインターネットに掲載されていて新たに知った職業など多くの選択肢の中から自分の気になるものを選んでみました。

    その後で、自分の好きなことや性格に合った仕事って他にないかな?気になった職業に似た仕事って他にないかな?と自分がとった選択をもとに視野を広げる活動へ。「自分ってこんな仕事も向いてるんだ!」「こっちの仕事も気になってきた!」といままで考えたことのなかった将来の自分の姿にワクワクしている様子でした。

                                   (自分の"未知の可能性"に気づけたかな?)


    東京スタディーツアーの目的

    東京スタディーツアーは「子どもたちが多様な職業を知り、自分にとってベストな選択ができるようになる」という目的を掲げて企画立案を行っています。前述のとおり、南相馬市の子どもたちはキャリア意識が全国水準に比べて低いことがわかっています。また、子どもたちを取り巻く環境も震災以前と比べるとキャリア意識が育ちにくい環境であるとい言わざるを得ない現状です。

    そんな中で私たちが目指すのは、「子どもたちがベストなキャリア選択ができること」です。子どもたちが楽しんでやりたい仕事に就くことが理想ですが、そのために南相馬の子どもたちが持つ選択肢は多くありません。だからこそ、この東京スタディーツアーを通して子どもたちの持つ選択肢の幅を広げ、よりよい選択ができるようにプログラムを企画しています。

    また、南相馬で暮らしている中で将来の事をあまり意識しない子どもたちを東京へ招待し働く大人たちとふれあうことで、「働く」ことについて考える機会を創り出すことも目的の1つです。子どもたちが将来を意識するのは、高校進学や就職、大学進学など、自分の人生の分岐路に立たされるときばかり。そういった機会を迎える前に、将来を考える機会を創ることで、よりじっくりと自分の将来について考えることができると考えています。

                                  (春のワークショップ2019にて 2019.3.9)


    東京スタディーツアーのこれまでとこれから

    「東京スタディーツアー」が始まったのは2014年。当時は南相馬市ではなく西に隣接する飯舘村(当時は全村避難中)の子どもたちを対象に行ったものが始まりでした。紆余曲折を経て南相馬市の子どもたちを対象にするようになり、これまでこの東京スタディーツアーに参加した子どもたちはのべ100人を超えるまでになりました。

    東日本大震災の復興支援を掲げる団体も数を減らしつつあります。ですが、まだ復興は道半ば、特に福島県は原発事故の影響を受け復興のはじまりが出遅れた地域も数少なくありません。私たちつぼみプロジェクトはこの「東京スタディーツアー」をこれからも継続していこうと考えています。

    そのためには、この課題に取り組む仲間が必要です。キャリア教育という立場から復興を支援するつぼみプロジェクトに参加してみませんか?皆様の参加を心よりお待ちしています。

                                   (みんなでつぼみポーズ! 2019.6.2)

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    このボランティアの体験談

    メンバー同士の仲がよく、楽しく企画づくりをすることができました。

    ミーティング終わりには同じ班の人と一緒にご飯に行ったり、スタディーツアーが終わった後は某有名テーマパークへ遊びに行ったりもしました!

    つぼみプロジェクトに参加して1年目の頃は、先輩がいろいろとアドバイスをしながらサポートをしてくれたので「難しい…もう、お手上げ!」ということはあまりなく、でもあれこれ悩みながら子どもにとってどんな企画がいいんだろうと考えながら作ることができました。

    スタディーツアーが終わってからは「新入生」や「現役生」というような区分けもなく、学年の壁も越えながら活動しています!

    2年目のいま、企画づくり以外にスタディーツアーの縁の下の力持ちとして様々な運営を行っています。例えば子どもたちが宿泊する施設の手配や往復のバスの手配、Facebookへの記事の投稿など、企画を作るだけがスタディーツアーを創ることじゃないんだということを感じています!

    一言で表すなら「いろいろなことが身につく!」ということ!ぜひつぼみプロジェクトに参加してください!お待ちしています!

    特徴
    • 初心者歓迎
    • 友達が増える
    • 土日中心
    雰囲気
    • 勉強熱心
    • 真面目・本気
    • 1,2回生が多い
    関連大学
    • 跡見学園女子大学
    • お茶の水女子大学
    • 学習院大学
    • 上智大学
    • 東京大学
    • 東京学芸大学
    • 東京芸術大学
    • 獨協大学
    • 早稲田大学
    男女比

    男性:30%、女性:70%

    法人情報

    つぼみプロジェクト

    “キャリア意識の低い子どもたちが将来自分にとってベストな選択ができるようになるために”
    代表者

    中村真優 (獨協大学3年生)

    設立年

    2014年

    法人格

    NPO法人

    つぼみプロジェクトの法人活動理念

    子どもたちの持つ将来の可能性を広げ、子ども自身と結びつけることで、子どもたちがベストな選択が出来るようにすること

    つぼみプロジェクトの法人活動内容

    〇東京スタディーツアー概要(2019年度)

    「子どもたちが多様な職業を知り、自分にとってベストな選択ができるようになる」ことをコンセプトに、2018年の夏に福島県南相馬市と飯舘村の小学生6年生~中学2年生の子どもたち20名を東京に招き、2泊3日の宿泊体験学習を行いました。


    【事前説明会】

    日程:2019年7月7日(日)

    場所:福島県南相馬市原町生涯学習センター「サンライフ南相馬」


    【東京スタディツアー】

    日程:2019年8月19日(月)~21日(水)

    主催:NPO法人日本教育再興連(ROJE)

    特別協力:NPO法人南相馬こどものつばさ、株式会社セールスフォース・ドットコム

    社会科見学協力:大日本印刷株式会社、株式会社近畿日本ツーリストコーポレートビジネス、株式会社アダストリア、森ビル株式会社、株式会社テレビ東京

    活動助成:一般財団法人人間塾、公益財団法人電通育英会



    〇その他過去の活動

    【つぼみ合宿】

    メンバー同士の親睦を深めため、スタディーツアーの対象である子どもたちがどのような環境で暮らしているのか、被災地の現状を実際に見て確かめるために現地での合宿を行っています。


    日時:2019年7月7日(土)~8日(日)

    見学場所:福島県南相馬市、福島県浪江町、宮城県南三陸町、宮城県石巻市

                                (フィールドワークの感想を交流する 2019.7.7)


    【つぼみプロジェクト春のワークショップ "つぼみワンダーランド-JOB IS HERE-"】

    継続的にキャリア教育による支援を続けていくこと、支援の対象を広げるために南相馬市内において1日限りのミニイベントを開催しました。「多種多様な職業に出会う」ことを目標に4つのテーマで企画を作成。学校ボランティアで出会った子どもたちも来てくれました。

    日程:2019年3月9日(土)

    場所:福島県南相馬市原町生涯学習センター"サンライフ南相馬"

    spWS

                                   (「未来の職業」に出会う企画 2019.3.9)


    【南相馬市学校ボランティア】

    南相馬の子どもたちが普段どのような学校生活をおこなっているのか。スタディーツアーだけでは見ることのできない子どもの姿に触れるために小学校1校、中学校1校にご協力いただき学校ボランティアを実施しました。

    日程:2019年3月4日(月)~8日(金)



    【認定NPO法人カタリバ"大槌臨学舎"視察】

    認定NPO法人カタリバが岩手県大槌町にひらく「コラボ・スクール」である"大槌臨学舎"の視察を行いました。震災による学力低下への支援として行われている「コラボ・スクール」の現状と、大槌町をはじめとした岩手県・宮城県沿岸地域の被災の現状を視察しました。


    日程:2018年11月14日(水)~15日(木)

    視察場所:岩手県大槌町、宮城県陸前高田市、宮城県石巻市


    ringakusha

                                  ("大槌臨学舎"にて説明を受ける 2018.11.14)


    【「ふくしまのたからばこ」ボランティアスタッフ】

    福島県内で活躍する"ママさん"主催の体験型キャリア教育イベントにスタッフとしてお手伝いをさせていただきました。福島県内の企業にご協力いただき、様々な体験を通じて働くことにふれるイベントで2日間で約14,000人が来場しました。

    日程:2018年10月13日(土)~14日(日)

    場所:福島県郡山市ビックパレットふくしま

    takarabako

                         (出展企業・主催の"ママさん"たちと集合写真 2018.10.14)

    活動実績

    2014年
    ROJE復興支援事業in飯舘村が発足

    2014年03月

    東日本大震災発災後から継続して行ってきた復興支援事業の新しいカタチとして福島県飯舘村におけるキャリア教育プログラムを行うことが決定。

    東京スタディーツアー2014を開催

    2014年08月

    NPO法人ROJEと福島県飯舘村の共催にて開催。

    クラウドファウンディングで支援を受け実施。

    つぼみプロジェクトの継続事業化が決定

    2014年09月

    単発事業であった「東京スタディーツアー」を継続して実施することが決まる。

    つぼみプロジェクト秋のワークショップを開催

    2014年11月

    2015年
    春のワークショップ「楽しみながら自分を知ろう」を開催

    2015年03月

    東京スタディーツアー2015を開催

    2015年08月

    NPO法人ROJEと福島県飯舘村の共催にて開催。

    クラウドファウンディングで支援を受け実施。

    2016年
    東京スタディーツアー2016を開催

    2016年08月

    福島県飯舘村に加え、福島県南相馬市とも共催して実施。

    2017年
    春のワークショップ「職業×クロスワード『お仕事発見隊!』」を開催

    2017年03月

    東京スタディーツアー2017を開催

    2017年08月

    初めての単独主催で実施。株式会社大塚商会からの助成金によって実施。

    クラウドファウンディングで支援を受け実施。

    2018年
    南相馬市立原町第一小学校にて学校ボランティアを実施

    2018年03月

    東京スタディーツアー2018を開催

    2018年08月

    一般財団法人人間塾・公益財団法人電通育英会ほかより助成を受け実施

    2019年
    南相馬市立原町第一小学校・鹿島中学校にて学校ボランティアを実施

    2019年03月

    春のワークショップ「つぼみワンダーランド」を実施

    2019年03月

    東京スタディーツアー2019を実施

    2019年08月

    一般財団法人人間塾・公益財団法人電通育英会ほかより助成を受け実施

    つぼみプロジェクトのボランティア募集

    つぼみプロジェクトの職員・バイト募集