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更新日:2024/07/24
《大学生歓迎!》学習支援×居場所づくり 長期ボランティア募集
NPO法人ダイバーシティ工房この募集の受入法人「NPO法人ダイバーシティ工房」をフォローして、
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基本情報
地域の学び舎プラットでは、子ども食堂&無料の学習支援を提供しています。教育格差の解消や子どもの居場所づくりに関心がある方、子どもに寄り添った支援をしたい方、お待ちしています!
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 | |
待遇 |
◆交通費支給(上限1000円) |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週2~3回 (曜日)月曜日と金曜日を含む原則週2日以上 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
★学習指導経験のある方大歓迎! |
募集人数 |
2名 |
特徴 |
募集詳細
【募集職種】
ご自身の希望・関心に応じて、以下の仕事に挑戦できます。
意欲や能力があれば、学生さんでも責任のある仕事をお任せします。
※一例です。
◆地域の学び舎プラット 学習支援事業チーム
・無料学習教室:当日の運営、生徒対応、ボランティアのマネジメント
・放課後等デイサービス「プラット」:発達障害の小学生~中学生向けの学習・活動プログラムでの支援、運営業務
・自在塾:市川市内で40年以上の実績がある、不登校・低学力のお子さん向けの個別学習塾での指導、運営業務
地域の学び舎プラットでは、以下の概要で食事付きの無料学習教室を開催しています。
ボランティアの方には子どもへの学習支援、学習教室の運営を担っていただきます。
日時:毎週月曜日・金曜日(18時~20時半)
場所:市川市平田2-8-1(一軒家)
参加人数:毎回10名程度
対象:学習に悩んでいる全ての子ども
不登校、生活困窮、虐待など子どもを取り巻く課題の最前線で、子ども・家庭と関わることが出来ます。
◆LINE 相談窓口「むすびめ」
・LINE相談窓口での相談対応
・対応内容の記録・共有
対象:悩みを持つ全国の子どもと家族
全国各地、10代から60代の方まで様々な方からLINE相談が来ます。
家族や友達には知られたくないといった方にも多く利用して頂いています。
相談内容は日々の息抜きになるような雑談、学校のことや友人関係、お仕事・お金、家族の病気や子育てについてなど様々です。
むすびめには、立場・年齢などバックボーンの異なるスタッフが多く所属しています。
相談をヒアリングして幅広い視点から利用者さんのお悩みを整理しながらアドバイスを行ったり、必要であれば他の支援機関をご提案し繋げています。
♦アウトリーチ事業
・定時制高校の生徒へ配布する食材の準備・発注
・校内居場所カフェの運営
近隣の定時制高校の生徒へ月1回ほど食糧支援を行っています。
定時制の生徒の中には、アルバイトや授業で忙しく、十分に食事ができていない、栄養バランスが偏っているという現状を抱える方々も多いです。そのような高校生に食材を配布し、毎回約40名に届けています。
ボランティアの方には主に食材の発注や在庫管理、配布準備などを行います。
また、月に1回高校の食堂で校内居場所カフェの運営も行っています。
さまざまな理由で学校や家以外に自分の安心できる場所がない、学校や家でも安心できない、そのことで不登校や退学、困窮といったリスクを抱えてしまう子どもたちがいます。
そのような子どもたちのために、地域や学校と連携しながら、彼らが安心して過ごせる場所や何でも話せる場所として作られたのが校内居場所カフェです。
ダイバーシティ工房では、地域の機関やNPO法人と連携しながら、近隣の定時制の生徒を対象に、ゲームやおしゃべりを楽しめるような場所を作っています。
ボランティアとして居場所カフェ運営に関わることもできます。
◆広報チーム
・学習支援教室の活動や社会的な課題について、SNSなどを通した情報発信。イベントの実施。
・無料の事業実施のための寄付を集める施策の立案・実行
子ども食堂などの無料の事業を実施するためには、ボランティアや寄付により支えていただく方の存在が不可欠です。
ボランティアの方はツイッターやInstagram、Facebookを使い、事業を応援してくださる方や一緒に社会課題に取り組んでいただける方に情報が届くように発信する一端を担っています。
また、ご寄付をいただいた方とコミュニケーションをとることもあります。
広報に携わることで、ダイバーシティ工房の事業全体の動きを感じることができます。
【活動の流れ】
♦活動開始1カ月~2カ月
活動開始直後は無料学習教室の運営に関する仕事を行っていただきます。
(仕事例)
・子どもたちとのコミュニケーション
・学習教室の設営
・学習教室の記録作成
・ボランティア説明会の実施
・ボランティアマネジメント
・食材の買い出し
・備品の発注・管理
・寄付物資の管理
など
他のボランティアの方や職員のサポートを受けながら、活動を開始します。
♦2カ月後以降
ご自身の興味・関心・意欲に応じて無料学習教室の運営以外のお仕事にも携わることができます。
(仕事例)
・LINE相談「むすびめ」の相談員
・SNS(Twitter、Instagram、facebookなど)の運用
・高校生向けの食材配布の準備・食材発注
・居場所カフェの運営準備
など
面談の際に、関心のある活動があれば、お伝えください。
【参加方法】
エントリーフォーム審査後(またはエントリーシート提出後)、履歴書をお送りいただき、面接を実施します。
エントリーフォームご提出後に履歴書をご送付いたします。
なお、もう少し詳しくボランティアについて知りたい!という方には個別相談を実施します。
お気軽にお問い合わせください。
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
ー卒業生の声―
〇自分が今できることは何か、求められていることは何か、謙虚に真摯に向き合えば、今までの経験で得られなかったことが得られます!
〇インターンは「デキル人がさらにステップアップするため」と思っている人もいるかもしれませんが、むしろ「自分に自信がなくてこれじゃ駄目だ」と思っている人こそ、自分を変えるキッカケとして参加することをおすすめします!
〇ダイバーシティ工房でのインターンは、自分に向き合うとっても良い機会になると思います。今、自信が無くても「インターンを頑張るんだ!」という思いがあれば大丈夫です!
ー現役生の声ー
◯ダイバーシティ工房では自分がやりたいなと思っている仕事に関わることができます。学習支援にもっと関わりたいという思いで自分はインターンに参加し、日々多くの事を学んでいます。
学校の座学だけでは得られない貴重な経験ができると思いますので是非応募してみてください!
〇ダイバーシティ工房の職員さん、ボランティアさん、子どもたち、地域の方々など様々な人々との出会いがあります。そのような出会いを通して様々な価値観を学び、視野を広げる経験をすることができます。また、学校などのやむを得ない事情による時間調整も可能なので、学生さんでも活動しやすいと思います。
○長期で学習教室などの現場に関わることができるので、子どもたちの変化を感じたり、新しい事業が動いていることを感じたりすることができます!やりたいと思ったことを積極的に任せてくださるので、日々刺激があります。
このインターンの雰囲気
関わる人全員が、地域の子どもたちが少しでも安心できる居場所を作りたい、という熱意を持ちながら、一人一人の子どもに向き合っています。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
不破牧子 |
---|---|
設立年 |
2012年 |
法人格 |
NPO法人 |
ダイバーシティ工房の法人活動理念
ダイバーシティ工房は、「なにかあったとき、ふと相談しよう」と思える場所を、
学習教室・カフェ・コミュニティスペース、保育園など目の前の人の暮らしに合わせてつくる千葉県市川市のNPO 法人です。
ないものは、自分たちでつくる。「ほしい」「やりたい」が自分の役割をつくります 。
[ビジョン]目指す社会
全ての家庭が安心して暮らせる社会を目指します。
[ミッション]存在意義
子どもと家族の成長に合わせた暮らしやすい環境を創ります。
[バリュー]価値
自ら違和感・暮らしづらさを見つけて行動します。
[団体名の由来]
日本、そして世界には、さまざまな困難を抱える子どもたちがいます。
代表の不破は、自宅の庭で40年近くやっていた小さな塾「自在塾」を通して、経済的な事情で進学を諦めざるを得なかった人、発達障害のせいで生きにくさを感じている人たちと出会ってきました。
その困難は単なる不幸ではありません。ひとり親や貧困、障害などの背景があっても、それは社会に出たとき、必ず強みとなり、価値となる。
そんな多様な価値観を作り出す場所、という想いを込めてダイバーシティ工房と名付けました。
ぜひ一緒にアクションを起こしましょう。
スタッフ一同あなたに会えるのを楽しみにしています。
ダイバーシティ工房の法人活動内容
「全ての家庭が安心して暮らせる社会へ」
ダイバーシティ工房では、なにかあったとき、ふと「相談しよう」と思える場所を、学習教室・カフェ・コミュニティスペース、保育園など目の前の人の"ちょっと困った"に合わせてつくっています。
①学習支援事業
学校生活や学習に不安がある小中学生を対象とした学習支援をおこなっています(放課後等デイサービス事業)。
学校の環境や本人の特性をふまえ、安心して学べる環境をつくり、希望の進路を選択できる学力を育みます。
・スタジオplus+・・・発達障がいを持つ小中学生へ(放課後等デイサービス事業)
・プラット・・・発達障がいを持つ小中学生へ(放課後等デイサービス事業)
・自在塾・・・高校進学に不安がある中学生へ(個別学習支援)
②保育事業
保育園は、子育て家庭にとって最初にであう社会。
困ったことがあれば気軽に相談でき、卒園後もずっとつながれる。「子育て家庭のプラットフォーム」をテーマに保育園を運営しています。
・にじいろおうちえん(企業主導型保育園)
・そらいろおうちえん(小規模認可保育園)
③アウトリーチ事業(コミュニティスペース運営、自立援助ホーム)
アウトリーチとは「手を伸ばす」という意味。
地域にとけ込み、誰もが気軽に集まれるコミュニティスペース「地域の学び舎 プラット」を運営しています。カフェや中高生のための個別学習指導塾・グループ活動支援プログラムが開催されています。
・地域の学び舎「プラット」・・・地域のコミュニティスペース・カフェ
・プラット無料学習教室・・・学習に悩みを抱えるすべての小・中学生へ
・SNS相談「むすびめ」・・・年齢や内容を制限せず、なんでも相談できる無料LINE相談
④生活支援事業
虐待等様々な事情で帰る場所がない10代~20代の女性が安心できる居場所を提供しています。
・自立援助ホーム「ルポール」
取り組む社会課題:『発達障害』
「発達障害」の問題の現状
通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒は、小中学校の通常学級に8.8%(※)います。
こういった子どもたちは、言葉の遅れや読み書きの困難、対人関係の苦手さから、学習の遅れや集団の中での人間関係で"困り感"を抱えています。彼らの"困り感"を早期発見・早期支援し、苦手とうまく付き合う方法を見つけ、個々の特性を活かすことで、学校や生活での負担を軽減します。
※文部科学省「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果(令和4年)について」
活動実績
現代表の父が前身の学習塾「自在塾」設立
1976年
現代表が「自在塾」を引き継ぐ
2010年
法人設立
2012年
スタジオplus+国府台教室開室
スタジオplus+市川駅前教室 開室
2013年
スタジオplus+市川中央教室 開室
2014年
スタジオplus+瑞江教室、スタジオplus+本八幡教室 開室
2016年
地域の学び舎「プラット」オープン
2017年
にじいろおうちえん 開園
2018年
そらいろおうちえん 開園、スタジオplus+船橋教室 オープン
2019年
自立援助ホームLe Port、無料SNS相談「むすびめ」、民間短中期シェルターLe Phare オープン
2020年
学校訪問型のアウトリーチを開始
2021年
ステップハウスChe SUMU オープン
2022年
グループホームLiberte オープン、スタジオplus+西船橋教室 開室
2023年