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更新日:2020/02/14
2020年2月15日農作業ボランティア募集!
特定非営利活動法人よいおやさいこの募集の受入法人「特定非営利活動法人よいおやさい」をフォローして、
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基本情報
無農薬野菜果物を作っておられる群馬県渋川市の農家さんの農作業をお手伝いしています。農作業体験にもなります。活動は通算100回を越えました。農業未経験でも安心してお気楽にご参加ください。
活動テーマ | |
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活動場所 |
渋川市内の無農薬栽培農家さんの畑の作業をお手伝いしています。 |
必要経費 |
無料 活動場所への交通費3000円と昼食代500円をご協力ください。 |
活動日 |
1日限り 毎月第三土曜日に活動しています。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
18歳以上の健康な方であればどなたでも参加できます。ご家族、ご友人、会社やグループでの参加も大歓迎です。 |
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
高齢化する農家さんも農作業がしだいに厳しくなり、耕作放棄してしまう畑も出てきています。そこで東京圏から希望者を募ってそのお手伝いにいきます。不慣れな農作業のお手伝いは確かにしんどいところもありますが、見知らぬ者同士でいっしょに大空の下、汗を流しての作業はそれは気持ちよいもの。農家さんも作業手伝いは助かりますし、それよりも若い方々と話もできてうれしいようです。ボランティアと言いながらも自分たちも楽しめて参加者、農家さんの双方に喜びがあります。無農薬、減農薬ですので作業も安心。土や自然とふれあことができます。
私たちNPO法人よいおやさいはそんなボランティアをしてみたい、農作業をしてみたい、都会を離れて大空の元で汗を流してみたいという方々と農作業を手伝ってほしい、若い人たちにもっと自分たちの農業を見てほしい、知ってほしいという農家さんとを結び付けて6年半の活動実績をもちます。累計のべボランティアさんは1200名を越えました。
そんなに難しい作業ではありません。無農薬、減農薬栽培ですのでどうしても雑草や鳥、害虫との戦いになります。その農作物の世話をして迎える収穫はそれはもうヒトシオのものがあります。「これはオレが雑草をひたすら抜いてやったからこんなに大きなジャガイモになったんだ」「ここは私が堆肥をまいてあげたから大きなブルーベリーの実が実ったのよ」と。そしてそれらを少し分けていただき、口にした時の味はスーパーなどで買う野菜や果実とは違った味と、なによりも無農薬、減農薬栽培での安心があります。そう、自分たちで世話をしたのですから無農薬、減農薬を自分たちの目で確認し、成長を見ています。
そんな「食の安心」まで実感でき、また、農業のたいへんさも実感でき、食物のありがたさもわかります。
視野を広げ、何物にも代えがたい経験を得て、そして見知らぬ者同士がボランティア活動を通じて知り合いになっていく。そんな活動をしています。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
参加者情報
男性40%、女性60%
年齢比 : 10代(18歳、19歳) 5%、20代 33%、30代 34%、40代 23%、50代 5%
最高齢70歳。
主な参加理由
・農作業をしてみたい、農業を経験してみたい
・自然に触れ合いたい、大空の下で働きたい
・仕事とはまったく違うことをしてみたい
よいおやさい農園ボランティア活動を選んだ理由
・参加費が安い
・日帰りでできる、都内から乗用車での出発、帰着
・農業関連の勉強中
このボランティアの雰囲気
朝早い集合で、現地に着いたら作業開始。当たり前ですが屋根や木陰のない場所での作業ですから熱中症、熱射病に要注意。不慣れな農作業なので力の抜き加減もわからずついつい「熱中」してしまいます。そこはスタッフが声をかけて休憩をはさみながら進めます。
体を使う作業なのですぐにお腹が空いてきます。待ちに待ったお昼休憩。よいおやさいの渋川市での拠点"渋川ベース"に集まり、スタッフが丹精こめて作ったカレーライスなどを準備。みんなで一斉に「いただきます!」。もうそのおいしいこと、おいしいこと。幸せを感じてしまいます。
午後はまた、作業。夏はさらに日差しが強くなったりしますので午前以上に注意が必要。そこもスタッフがフォロー。
しだいに体も疲れてきます。そして「作業終了!」と合図。ふーっという達成感とやりとげた感で心も充足。「お疲れ様!」とのスタッフの声でみなさん、笑顔満面です。
農家さんにごあいさつ、お礼をいって辞去します。そこから地元のスーパー銭湯へいきます。群馬県渋川市は有名な伊香保温泉がありますし、現地近くのスーパー銭湯もその天然温泉です。しかも入湯料が安い!(300円から500円くらい)。汗を流し、着替えてさっぱり。そして少し早いですが夕食。体を使って働いたのでビールを飲まれる方もおられます。いやいや、意外とソフトクリームを食べられる方が多いかも。
朝には見知らぬ者同士だったのが、そこではもう仲の良い知り合い同士。にぎやかに話もはずみます。
一日の清算を終えて帰路につきます。帰りのマイクロバスの中はみなさんお疲れでお休みになられます。これも都内からマイクロバスで往復できるメリットです。
後日、作業時に撮った写真をセキュリティをかけて参加者さんだけに提供します。昨今スマホやデジカメが普及して作業時に自撮りされる方もいますが、スタッフに撮ってもらった写真にはいっしょに作業をしたメンバーが写っています。そしてみんな笑顔。「獲ったどー!」なんて、抜いた雑草や収穫した野菜を掲げています。数日あとにに見てみるとそれはそれで楽しいものです。
農家さんおお手伝いしてもらって助かり、参加者さんたちもとても楽しんでいただいている、そんな活動です。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
篠崎和彦 |
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設立年 |
2015年 |
法人格 |
NPO法人 |
よいおやさいの法人活動理念
"特定非営利活動法人 よいおやさい"は、美味しい野菜を生産する農家さんを支援し、もっと美味しいお野菜を作ってもらおうとするボランティア団体です。
2013年3月より任意団体「よいおやさいバス」として活動し、2015年4月に特定非営利活動法人へと法人化しました。
この活動は、ボランティアが地域の農家の農作業と販売を支援し、農家さんはその協力をもとにより良い野菜の生産と収穫量の増加を図り、事務局はこの活動を通して地域のコミュニケーション拡大を目指します。
参加するボランティアの方は、
・農家の農作業支援
・農作物の販売支援
・地域の紹介
地域の農家さんは、
・ボランティアの受け入れ
・農作業の指導
事務局は、
・農業支援の企画
・ボランティア募集
・ボランティアバスの運行
をそれぞれ行います。
これは、「三方よし」の精神です。
それぞれが協力しあってより良いコミュニケ―ションを確立し、地域の農業や観光などの活性化に繋がります。
"よいおやさいバス"では、こうした活動を通して、本当に安全で美味しい野菜を追求し、健康で明るい未来を目指したいと考えています。
よいおやさいの法人活動内容
現在は、基本的に毎月第三土曜日に「よいおやさいバス」として群馬県渋川市の農家さんへの往復便を出しています。
その活動のために参加いただくボランティアさんを随時募集しています。
その他、新年会など参加者さん同士のコミュニケーションを深める企画を随時行っています。
ご注意いただきたいことがひとつあります。
応募・お問い合わせをいただきますと、一両日中にお返事を必ず差し上げます。
もし届かない場合は、まず 迷惑メールフォルダ、ゴミ箱フォルダに"よいおやさい"からのメールが無いかご確認下さい。
よろしくお願いします。