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更新日:2024/09/11
【夏休み】可能性しか無い!?北海道の離島「奥尻島」で村おこしボランティア募集中!
村おこしNPO法人ECOFFこの募集の受入法人「村おこしNPO法人ECOFF」をフォローして、
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基本情報
村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」。奥尻島では、島民とふれあうだけでなく、SUP、カヤック、ブナ原生林ハイキング、テントサウナなどにも挑戦可能!
活動テーマ | |
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活動場所 |
活動初日に奥尻島で集合します。現地世話人および他の参加者とは事前にLINEグループで連絡をとれますのでご安心ください。 |
必要経費 |
参加費に含まれるもの:スルーガイド料・ネイチャーガイド料・SUP・カヤック体験料食費・各種経費・保険料・寄付 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・18歳から25歳までの心身ともに健康で地域活性化に関心のある方 |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
村おこしボランティア【奥尻島コース】は、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
田舎暮らしを体験してみたい。大好きな地域の役に立ちたい
そう思って、どうすればいいか分かりませんよね?
田舎に知り合いがいれば、その人に頼ればいいけれど、そんな知り合いがいない人も多いはず。
それでは、旅行会社のボランティアツアーに参加しよう! と思っても、旅行会社のツアーはスケジュールがガチガチに決まっています。
そうではなくて、もっと本格的に田舎暮らしを体験して、 本当に役に立てる活動がしたいのに…。
そんな悩みは、ありませんか?
だったら、ECOFFの誰でもできる「村おこし」に挑戦だ!
ECOFFのボランティアは、1週間〜10日間ほど村に滞在し、地域のお手伝いをしながら、全国から集まった同年代の仲間と共同生活をする「村おこしのためのボランティア」です。
しかし、たったそれだけの期間で誰もが納得できる「村おこし」なんて、とてもできるわけが有りません。
ですが、誰でもできる村おこしもあります。
それは、村のことを知り、その村のことを他の人に伝えるということです。
そうした小さくて誰でもできることだって「村おこし」に繋がる。
そういう思いを持って欲しくて「村おこしNPO法人ECOFF」と名付け、活動をしています。
ですからECOFFのボランティアでは、皆さんが想像する「村おこし」とは違う活動をするかもしれません。
特定の方のお手伝いや、家庭菜園のお手伝いをすること、村の方とお話をすること、村の生活を楽しむこと…。一見
「村おこし」にも「ボランティア」にも思えないこともたくさんすることでしょう。
ですが、それらのことは全て「村おこしに通ずること」なのです。
村でのさまざまな出来事を通じて、その村のことを知ることこそ、外部から来る皆さんにできる一番のボランティアなのです!
何をするの?
北海道にある離島のゲストハウスや、イベント、ワイナリー、温泉、民俗資料館のお手伝いなどを体験できます。
それ以外にも奥尻島の自然体験もたっぷり楽しめます。
ただし細かいスケジュールは事前に決まっていないので、最初は不安かもしれません。
しかし、現場の状況は、あなたが家にいる間も次々に変化しています。
予定を立てた時とは違う状況で、無理やりスケジュール通りのことをして何の意味があるのでしょうか?
一番不安なことは、あなたが無意味なボランティアをしてしまうことなのです。
だけど安心してください。ECOFFのボランティアならそんな心配はいりません。
スケジュールは、その場その場で決めていくからです。
だから、村の人が本当に必要としているお手伝いをして社会貢献できます。
そのうえ、島の人と同じライフスタイルを通じて「島時間」を体験できます。
さらに、ふつうのボランティアツアーではスケジュールに組み込まれない特別なお手伝いができることだってあるんです。
スケジュールの決まっている安心感と、スケジュールの決まっていないワクワク感。
どちらがあなたと地域にとって大切か、少し考えてみればわかるはずです。
村おこしNPO法人ECOFFは「オーライ!ニッポン大賞」受賞団体です
本プログラムを企画運営する「村おこしNPO法人ECOFF」は、オーライ!ニッポン会議(都市と農山漁村の共生・対流推進会議/代表:養老孟司氏)によって、都市と農山漁村の共生・対流に関する優れた取組を表彰する「第16回オーライ!ニッポン大賞(平成30年度)」に選定された団体です。
2011年から培ってきたノウハウや人脈を活かし、ECOFFでしかできない体験を参加者と現地の皆様に提供していますので、初めての方でも安心してご参加いただけます。
さあ、島にとここむ旅をしよう!
奥尻島ってどんな島?
北海道の最西端の「ブナの浮島」
透明度25mを誇る奥尻ブルーの海と、それを支える「緑のダム」ブナの原生林。
8000年も前から人が住み続け、一度も水が枯れたことのない奇跡の島。
それが「ブナの浮島」奥尻島です。
北海道でもっとも温暖な気候である奥尻島には、本州の植生が混在した多様性溢れる貴重な自然環境があります。
人、空気、水、海、山、食べ物、温泉、教育…大切なモノがここまで揃っている所は他にはなかなか見つかりません。
さらに、1993年に起こった北海道南西沖地震から奇跡の復活を遂げた奥尻島民は、困っている人を放っておけない気質で人一倍優しいのも魅力です。
そこには「自然と共に生きること」を深く理解し暮らしているからでしょう。
奥尻島には、今日「便利」が故に「失った何か」を見つめるには、これとない環境があります。
奥尻島コースの魅力の数々!
奥尻なんでも体験隊!
北海道の離島には何もないと思っていませんか?
とんでもない! 奥尻島には漁業だけでなく、観光や温泉、ワイナリーなど様々な産業があり、そのどれもが若者の力を必要としています!
ゲストハウスの運営補助や温泉管理、奥尻ワイナリーのお手伝いから海浜掃除、地元のお年寄りの肩もみなどなど。
体験を通して島民とたくさん触れ合いましょう!
奥尻島の大自然を遊びつくせ!
奥尻島が大好きな世話人の外崎さんと一緒に海と山でおもいっきり遊ぼう!
海ではSUP、シーカヤック、テントサウナ。
山ではハンモックに揺られ、湧き水でコーヒーを飲み、神様ブナに会いに行こう。
まずは島の魅力を知ってもらうこと。全ての源はココだと思っています。
歴史を学び、奥尻島を感じよう!
私達の祖先は8000年も前からどのように奥尻島で暮らしてきたのか?
奥尻島を襲った大震災からどのように復活を遂げたのか?
津波館や歴史民俗資料館を訪れ、また島民の話に耳を傾け奥尻島の「いま・ここ」に流れる時間や出逢いを大切にしよう!
日程
- 夏日程:2024年9月17日(火)〜2024年9月26日(木)【9泊10日】
スケジュール
初日
12:00〜12:30 江差港フェリーターミナルで乗船手続き
12:30 江差港フェリーターミナルで参加者集合
※フェリーの時刻は変更される可能性があります。最新情報はハートランドフェリーの時刻表をご覧ください。
※飛行機で行く場合は航空会社のチェックイン時間と搭乗時間をご確認ください。
※集合場所には世話人をふくめECOFF関係者はおりません。ECOFFが作成するLINEグループで参加者同士連絡をとって合流してください。
13:00 フェリー「カランセ奥尻」乗船 → 出港
15:20 奥尻フェリーターミナルで世話人と合流
16:00ごろ 奥尻ゲストハウス imacoco でオリエンテーション
ボランティア中
ワイナリーでのお手伝い
温泉施設でのお手伝い
自然体験
島民と交流 など
最終日
8:15 奥尻フェリーターミナルでフェリー「カランセ奥尻」乗船 → 出港
10:35 江差港フェリーターミナル 到着・解散
※最新情報はECOFFのウェブページでご確認ください。
活動内容
体験内容:
自然体験(SUP、カヤック、テントサウナ、ブナ原生林ハイキング)
ゲストハウス運営補助
温泉施設のお手伝い
奥尻ワイナリー体験
稲穂ふれあいセンター(歴史民俗資料館)でのお手伝い
ビーチクリーン
地元飲食店のお手伝い
地元の高校生との交流
移住者の拠点作り(DIY作業や畑作りなど)
ネイチャーガイドについて学べる 他
得られるもの:
第二のふるさと
離島での生活体験
ボランティア体験
仲間との絆
新しい人生観
奥尻島の自然や歴史のすばらしさを知ることができる
奥尻島の人の温かさを知ることができる
自分の普段の暮らしを客観視できる 他
※ここに記載されているものは一例です。体験内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。また、ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
場所
北海道 奥尻分 奥尻町(江差港からフェリーで2時間20分 / 函館空港から飛行機で30分)
参加費
- 59,000円(初参加の場合)/ 56,000円(リピート参加の場合)
お申し込み方法
ACTiVOよりお申し込みください。ACTiVOからのお申し込み後に、正式申込のためのURLをご連絡いたします。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
ちょっとした好奇心で応募した活動でありましたが、参加することを決意した自分自身を誇りに思うほど良い経験が出来ました。毎日刺激的て豊かな生活を送ることができ、自分の趣味や可能性を広げられる良い機会になりました。
匿名希望(2022夏)
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本当に最高の10日間でした。
ブナ林や奥尻ブルーの海など奥尻島の自然はもちろん美しく素晴らしいのですが、それ以上にゆうとさん、かなさん、ももちゃん、アニキをはじめとする島の方々の考え方や行動力に大きく心が動かされました。
都会では自分のことは自分のことで、他人に寄り添うということはあまりしない気がします。しかし、この10日間でその優しさと温かさに気付きました。ブナ林のガイドもcocokaraでの生活も私たちが何を考えているのか、何に悩んでいるのかを常に理解しようとして寄り添ってくださいました。島だからできる、都会だからできないなんていうことはないと思います。奥尻島の皆さんにしていただいたことを今度は私が他の誰かにできればいいなと思っています。
MHさん(2022夏)
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まずこの10日間を語り始めたら異常に長くなってしまうのですが、何よりもこのECOFFのプログラムを通じて奥尻島を知ることが出来て本当に良かったです!ボランティアを終えて2週間が経ちますが、いまだに写真を見返しては思い出に浸っています。
このプログラムに参加する前と後では、大袈裟ではなく本当に人生観が変わりました。そして学生生活においてこのような貴重な体験が出来たこと、両親含め、このプログラムに関わってくださった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。
プログラム前半のシェアハウスでの作業をしていく中で、自然とシェアハウスに住んでいる人の笑顔を想像して前向きになっている自分がいたことに気が付きました。将来の夢はまだ決まっていませんが、今後、誰か1人でも笑顔になってくれる人が増えるようなことをやっていきたいと強く思いました!この10日間の奥尻島で経験したすべてのことが今後の人生の糧になると思います!
MTさん(2021夏)
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想像よりも遥かに多くの学びや体験を得る事ができ、このボランティアに参加してよかったと感じました。この島おこしボランティアは私たちが与えるだけではなく、島から多くのことを吸収できるボランティアだと思います。
KTさん(2021夏)
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物語を知る、ありがとうの前に何があったかを知る事で人に感謝できるし、優しくできる。この言葉が奥尻島ボランティアで学んだ1番印象的だった事だと思います。、料理をする事でもやってもらっているだけじゃわからない。やってみてその大変さにきずける。とってもわかりきった事かもしれないけど、案外当たり前だと思って生活している事で心から感謝するというより、ただの口先だけの言葉にしかならない。だから、料理の材料も自分で採って作ったり何をするにも一からやる大変さを知っている奥尻島の人達は言葉ひとつひとつに重みがあって、優しい人達なんだなと思いました。
その事を直接会って体験した私だからこそできる奥尻島の魅力をまだまだ周りに伝えて、奥尻島の人達への感謝を伝えていきたいし、ボランティアはまだ終わったわけじゃなく、これからだと思いました。
大久保静香さん(2021夏)
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『参加して本当によかった』心からそう思える経験をたくさんしました。奥尻島は魅力・可能性、そして島民の方の優しさと暖かさに溢れた島です。また必ず戻ってくる場所。ありがとうございました。
野口 愛加さん(2019夏)
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いろんなことに触れたり考えたりした10日間でした。今住んでいる環境ではなかなか体験できない貴重な経験ができました。村のみんながあったかくてその暖かさや優しさを直接感じることができました。奥尻行ってよかったです。
坂本 実穂さん(2019夏)
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一緒に参加したメンバーや世話人の方、島の方々など幅広い人との関わりができたことが楽しかったです。
奥尻島の自然も沢山楽しめました。
K.N.さん(2019夏)
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都会ではできない素晴らしい体験ができました。今回の企画に携わっていただいた方々、ほんとうにありがとうございました。
匿名希望(2019夏)
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実際にいくことでわかることがたくさんありました!!最初はなんとなくでいったけど最終日にはその島から大好きになってました!また、生活の変化もかんじました。とても楽しく良い学びができてよかったです。
A.K.さん(2019夏)
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奥尻島で過ごした10日間はあっという間で、居れば居るほど帰りたくなくなりまるで自分の故郷のようにさえ思えてくる場所でした。予想以上に海と山が美しく、温泉やワイナリーそして何よりも奥尻島の人々のあたたかさに魅了されました。ここで出逢えた7人の仲間たちも最高のメンバーでいつかまた奥尻で集まりたいと思いました。
別府千裕さん(2019夏)
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本当に人生の中で生き方が変わりました。参加して本当に良かったです。
舘石十蔵さん(2019夏)
このボランティアの雰囲気
全国津々浦々から参加者が集まるため、最初はお互いぎこちないかもしれません。
ですが、10日間が終わる頃にはすっかり仲良くなり、活動後も交流を続けているグループがたくさんありますので、ご安心ください。
また、事前のスケジュルは最低限にしか立てず、現地の方々がその時必要としているボランティア活動をするため、まるで地元の住民になったかのような生活を体験できます。
宮坂大智(村おこしNPO法人ECOFF代表)
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
宮坂大智 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
NPO法人 |
村おこしECOFFの法人活動理念
村おこしNPO法人ECOFFは、都市を知る人と田舎を知る人が集まり、日本の農林漁村を元気づけるためのプロジェクトを実践するために設立されました。
ECOFFでは、「田舎のこと、農業のことを都会の人にももっと知って欲しい!」
という思いから、主として農林漁村でのボランティアの紹介と、ボランティアと農家さんが力を合わせて作った商品の販売事業を行っています。
村おこしECOFFの法人活動内容
・学生向けツアー型ボランティアの実施
・ボランティア受け入れ地域の商品販売
取り組む社会課題:『地域活性化』
活動実績
任意団体「村おこしNPO ECOFF」設立
2011年01月23日
トカラ列島(鹿児島県十島村)中之島にて初のボランティアツアーを実施
2011年03月
特定非営利活動法人「村おこしNPO法人ECOFF」設立
2011年07月07日
ECサイト「えこふ市場(現「島巡商店」)」オープン
2012年02月
台湾営業所「農村復興NPO ECOFF」を設置
2013年10月
初めての海外ボランティアをベトナムで実施
2014年03月
代表理事がトカラ列島(鹿児島県十島村)横当島調査にて新たな噴煙を発見
2014年04月
全国の島々が集まる祭典 アイランダーに初出展(以降、不定期に出展を継続)
2014年11月
台湾でのボランティアを初めて実施
2014年12月
台湾営業所を台湾の離島「澎湖(ポンフー)」に移設
2016年09月
ボランティア活動参加者が1,000名を突破
2017年03月
ボランティア活動参加者が3,000名を突破
2023年03月
令和5年度「関係人口創出・拡大のための対流促進事業」採択
2023年07月