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更新日:2021/10/22
インドネシアで日本語アシスタント・子ども支援ボランティア
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基本情報
インドネシアの古都ジョグジャカルタで国際ボランティア活動。日本語クラスの補助と日本文化を通して子ども達と交流をするプログラム。世界遺産観光つき。オプションで田舎ホームステイ体験も。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
*首都ジャカルタとは違う都市です。 |
必要経費 |
グループ日程(春夏休み): 73,000円 (2名以上 68,000円)/5泊/人 |
活動日 |
1週間~1ヶ月間 *新型コロナウィルス感染拡大の影響により、現在、参加申し込みは見合わせております。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
18歳以上の男女。資格は要りませんが、積極的な姿勢で活動して頂ける方を募集しています。 |
募集人数 |
5名 |
特徴 |
募集詳細
ジョグジャ日本語&子ども支援プログラム
日本語ボランティア、子ども支援ともに活動先はいくつかあります。
皆さんの参加日程に応じて、弊社にて活動可能な場所を手配し、スケジュールを組みます。孤児院を多く訪問したいなど訪問先のリクエストがある方はお知らせ下さい(現地へリクエストを出しますが、約束するものではありません)。
日本語アシスタント
日本語塾、ガジャマダ大学、地元の高校で、1~2時間程度の活動です。
参加日程に合わせて手配しますので、全てで活動するこもありますし、1~2ケ所になるこもあります。
ボランティア活動内容は授業のアシスタントです。例えば会話練習、正しい発音、個別にフォロー、質問をし合う、ディスカッション、文法、例文作成、書き順など。参加日により変わりますが、一般的な知識で対応可能です。
さらにお楽しみとして、10分程度など日本文化や日本語の紹介ができると喜ばれるでしょう。日本語ボランティアでは日本語塾での活動回数が多めになります。
大学の日本語学科のクラスは1回90分の授業。大学のお休み時期やテスト期間中は参加頂けません。
東南アジアの中でも日本語学習者が一番多いインドネシア。その多くが中等教育(中学、高校)で、第二外国語として選択科目や課外活動という形で日本語を学んでいます。中には日本への渡航を予定している方もおります。
良き友人としても仲良くなって頂きたいと考えています。
子ども支援活動
中学生以上の子供たちがクラス孤児院、小児がん施設、学校(保育園・幼稚園舎)で、1~2時間程度の活動です。
参加日程に合わせて手配しますので、全てで活動するこもありますし、1~2ケ所になるこもあります。ご自身で何をするか計画し、準備をお願い致します。
孤児院は中学生以上の大きい子供たちが数十名暮らしています。活動内容はゲームや料理パーティーなどお勧めです。
ここの学校では幼稚園~高校までを有し、子供たちの自主性を大事にする教育方針。形式的な授業は行いません。
活動は未就学児のクラスが対象で、ボランティアの訪問は子どもたちにとって「外国人とのやりとり」を学ぶ機会となります。ゲーム、折り紙など日本を知ってもらえるような内容を計画し異文化交流を行って下さい。
ジョグジャ市内観光
滞在中観光にもお連れします。観光のための交通費は含まれますが、観光にかかる入園料、体験料などは自己負担です。
丸1日、世界遺産ボロブドゥール遺跡とプランバナン遺跡への観光する日を設けています。
ボロブドゥール遺跡のサンライズ鑑賞は絶景です。
ジョグジャのことを知ってもらえるような市内観光にもお連れします。観光場所は現地コーディネーターが人数や時期などに応じて考えてくれています。
水の宮殿、タマンサリ。伝統的手法で作るオリジナルハンカチ造り。
他にも色々ございます。何か希望がある場合は現地にてご相談下さい。
活動先へは送迎します
各ボランティア活動先や規定の観光へは送迎します。これら現地交通費は参加費用に含まれています。ただし、観光にかかる入園料などは自己負担です。なお、参加者がお一人の場合は、一部バイクを利用しています。
滞在先はホテル
市内のビジネスホテルでの滞在。ジョグジャカルタの繁華街、マリオボロ通りまではバイクタクシーで10分ほど。
朝食、wifiなどがついています。徒歩圏内にはスーパーマーケットや食堂などがあります。
朝食付き。昼・夕食は自己負担で、1食約150円~。
基本のスケジュール
現地5泊のスケジュール例。参加時期により、活動先が変わります。
1日目(月):ジョグジャカルタ到着、ボランティア活動先へ挨拶、ホテルへ(*ご到着が夜の方は挨拶へはお連れしません)
2日目(火):(午前)市内観光、(午後)孤児院、小児がん施設
3日目(水):(午前)市内観光、(午後)日本語
4日目(木):(午前) 日本語(または子ども支援)、(午後)日本語、孤児院
5日目(金):(終日)世界遺産のボロブドゥール遺跡、プランバナン遺跡を観光
6日目(土):自由行動、飛行機に合わせて空港へ(翌日帰国)
田舎ホームステイ体験(オプション)
Gabuganという地域にある村でジャワスタイルのホームステイ体験ができます。ボランティアプログラム参加前に2泊されるのがお勧めです。滞在中には日本語学習塾などの生徒さんがサポートにきてくださる予定です。
皆さんのご参加が村の雇用や社会貢献へつながります。
1日目:ジョグジャカルタ到着、ホームステイ先へ
2日目:(朝7-9時頃)農作業、(午後)水牛と自然体験
3日目:(午前)リサイクルもの作り、(午後)ボランティア活動先へ挨拶、ホテルへ移動
(4日目以降はボランティアプログラム)
田舎ホームステイ体験費用: 25,000円(2名以上 22,000円)/2泊/人
<料金に含まれるもの>
*2泊分のホームステイの滞在費用、電気代、3食の食事 *農作業と各1回の地域体験費用 *ホテル(または空港)~村間の送迎 *日本語学習塾などの生徒さんのサポート費用
現地コーディネーターがお世話します
滞在中は日本堪能なインドネシア人の現地スタッフが空港送迎、活動先への案内、観光などのお手伝いやお世話をさせて頂きます。困ったことがあれば日本語で何でも相談して頂けます。
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
まずは孤児院。3回行きました。準備段階で、体験談を見ながら私なりにいろいろと考えましたが、料理は「フルーチェ」を作ることしか思い浮かばず。人数も30人くらいかな?と予想して、小さな紙コップと紙製のスプーン(これが現地でウケました)、フルーチェの素はいちご味を3箱、オレンジ味を2箱用意しました。
初日は、みんなとどう接したらよいかわからず、フィトリさんに間に入っていただきました。しかし、子供たちからいろいろ話しかけてきてくれ、フリートーク状態(笑)アニメのこと(「君の名は」はこちらでも人気!)や歌手(JKT48)のこと、私が持参したインドネシア語のテキストを見ながら話をしました。英語ができる子はけっこういます。
ほかの参加者の方が手巻き寿司を作りたいとのことで、事前にスーパーに寄っていただき、材料を買いました。卵やウインナーやツナなど。フルーチェ用の牛乳も!のりは韓国のりしかない様子。お米も購入、孤児院で炊いていただきました。自分で巻いて食べるスタイルで好評でした。みんな美味しそうに食べるので嬉しかったです。フルーチェの素と牛乳を混ぜていると、「おお!」と反応していました。こちらも好評でみんなおかわりしてくれて嬉しかったです。いちご味3箱分つくりました。それを小さな紙コップに分けました。このとき、子供は20人くらいいたような気がします。
そのほかの日は、パンケーキをみんなで焼いたり(チョコペンでデコレーションしながら)ゲームもやりました。器用な子がいて、最終日にはブレスレットを作ってくれました(涙)
孤児院では、料理やゲームなどがいいかも・・?
日本語学校では、例文を読んだり、漢字の熟語の問題を作ったり(なかなか思い浮かばない・汗)、あとはフリートークで質問したり答えたり。ここも3回行きました。「インドネシアで好きな食べ物は?」「日本でおすすめの場所は?」という内容でした。滝行をしたときの写真を持って行ったのですが、みんな興味深々でした(笑)
ちょうど、イスラム教の「犠牲祭」だったので、人がたくさんいました。一緒に、牛肉を串に刺したりするのを手伝いました。ここでは残りのフルーチェ(オレンジ)をふるまいました。
一日、フィトリさんが教鞭を取っている高校の日本語クラスにも行きました。合計4クラスです。教室に入るや否や「ハジメマシテ!コンニチハ!ヨロシクオネガイシマス!」とすごい元気!自己紹介をしたり、ひらがなの書き方を教えてあげたり、例文を読みました。とにかく元気で明るいです。とてもいい経験になりました。
この海外プログラムの雰囲気
インドネシア観光局によるボロブドゥール遺跡のプロモーションビデオ。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
企業情報
代表者 |
池頭稔 |
---|---|
設立年 |
1988年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
CECジャパンネットワークの企業活動理念
各国、各地域の文化、慣習を尊重し、地域に根ざしたボランティア活動を通じて、社会格差問題に取り組む。
グローバルだけど、地域に根ざした経営により、社会との調和ある成長をめざす
CECジャパンネットワークの企業活動内容
「社会的な役割を果たす」ための企業として、利益をだしながら社会貢献を継続できるようなソーシャルビジネスを目指します。私達の海外ボランティアプログラムが参加者にとり「貢献活動」と「学び」につながること、それを日本でフィードバックしてくれる人材を育てることが目的です。
活動実績
1988年に任意団体として設立
1988年04月04日
任意団体 文化教育交流会(cec)を設立。CECとはCulture, Education Connectionの略称。イギリスから帰国したボランティアOB会として、関西のボランティア団体協議会に登録し、国際交流を目的とした任意団体として発足。設立の目的はイギリスでのボランティア活動を体験しながら人間力を高めようというものです。
1992年
オーストラリアで日本語ボランティア開始。このころから少しずつ、CECの事を全国の人が知ってくれるようになりました。口こみで参加者が増加しました。
1995年
1月、阪神大震災に遭い、スタッフの家も半壊。沢山のボランティアOBが神戸に集結する。ボランティアの言葉がある種の人気になり、ボランティア元年と呼ばれた頃。確かにイギリスへのボランティアの参加者数も急伸した年でした。
1996年
英国最大のチャリティ団体・CSVの代表が大阪府に招待されました。CECが日本事務局を務めるイギリスのチャリティ団体の代表が大阪府から招聘を受け、ボランティア会議で公演しました。
2000年
より社会的、経済的な信用を持つために株式会社として法人化。組織が法人になっても、設立当時にはじまった任意団体のときからずっと保っている「参加者は同じプログラムの仲間」という意識は変らず、ますますスタッフ一同思い入れをもって活動(仕事)しています。
2003年
インド人との交流をきっかけに、インドでのマザーテレサボランティアプログラムをスタート。ハードなボランティアワークにもかかわらず参加者がきてくれたことに驚き!
2004年
大阪西成のアイリン地区で福祉介護事業所設立ホームレスの高齢者のサポートを目的として福祉介護事業を開始。その活動拠点をアイリン地区に限定し、ホームレスに長期滞在できる場所を提供し、必要な保護、そして介護を提供することを目的として設立。CEC代表がこの事業所の代表を兼任する。イギリスボランティア参加者がこの事業所で責任者となって活動中。
2005年
フィリピン・セブ島の孤児院でのボランティアプログラム開始。準備でセブ島に渡り、セブ島の美しさと子供たちの純真さに打たれました。
2006年
スリランカでのマザーテレサの施設でのボランティア活動を始める。その国の自然、優しい人々は久しぶりに「長く住んでみたい」と思わせてくれる国でした。
2007年
タイの孤児スクールでの活動プログラムを開始、多くの孤児の子供達と触れ合うプログラムができるようになった。一回のグループでなんと80人の会社の研修で1日ボランティアをしてくれた企業があったのに驚きました。
2008年
オイルの価格が急上昇し、航空機の燃油サーチャージが高なった年。年末には一段落する。
イギリスでのボランティアのビザが変り、ボランティアの資格では英語研修をやってはいけないということが年末に決まる。これにより、イギリスのボランティアプログラムを大きく形を変えなければいけないという宿題を背負ってこの年を終えることになりました。
2009年
突然世界の経済危機が起こりました。世界的な株の大暴落などで、旅行は落ちたが、円高になったために留学するのにはもってこいの年となる。イギリスボランティアの英語研修をセブで行なったり、スカイプを利用するなどして、サポートしながら続けています。
2010年
相変わらずイギリスのビザは厳しくなる一方で3月3日からは大学以下のレベルの学生ビザでの就労が週20時間から10時間に制限されることになった年です。
ベトナムでの孤児ボランティア、そしてバリ島での文化体験プログラムなどをこの年に追加しました。
2011年
正月初めからイギリスYMSビザの問題(英国政府のミス)があり、大勢の人が迷惑を被りました。この3月に東日本大震災。未曾有の大惨事を体験します。なでしこジャパンがワールド女子サッカーでアメリカを破り、世界一に!8月にはイギリスのロンドンで若者による暴動が続きました。
2013年
CECは26年目を迎え、現在派遣先の国が15カ国。ますます独自の路線を明確にしています。組織を小さくキープし、各担当が出来る範囲の仕事に専念する。各々が派遣先の国に精通し、その分丁寧でキメの細かなアドバイスをすることができる私達の強みを活かした運営を守っています。
2014年
昨年の年末から年始そうそうフィリピンのセブが地震、台風、そして大火事などの被害にあいました。その分、この場所での活動プログラムに力を入れていきたいと考えています。この年、文部科学省がもっとたくさんの留学生を出すために、海外ボランティアに参加する高校生や大学生にも奨学金を支給する制度を始めました。トビタテ!留学JAPANとう名称です。
2017年
この数年フィリピンのセブ島に留学される日本人が急速に増えてきました。それに伴いこの島でボランティア活動に興味ある方も多く参加されています。代表の池頭は1年のうちおよそ半分をセブで過ごす日々が続いています。トビタテ留学の高校生の受け入れも引き続き行っています。貧困層の子供たちや家族をサポートするために職を提供したい、その目的で小さな弁当屋をセブ市内に期間限定で開始しました。
2018年
CECの海外ボランティア、ついに30歳になりました。こんなに長く仕事を続けることができたのも、真面目に良い仕事をしてくれているスタッフ一同、また、何度も私達のプログラムを利用していただいているお客様、そして、提携各機関の皆様からのあたたかい協力のおかげです。 私自身が初めて海外ボランティア活動したのが35年も前になるのですが、その時に感じた新しい発見と驚き、そして感動を参加者の皆さんに提供することができるようにこれからも精一杯努力していきます。
2019年
台南での活動が伸びてきました。日本語を勉強する大学生のみなさんとの交流活動が新鮮です。貧困にかかわるボランティアではありませんが、絆をつなげる良い機会を提供できることに誇りをもっています。
2020年3月から2022年3月までコロナ感染のためすべてのプログラムを停止、現在もその影響を受けています。2022年の夏休みには多くの参加者がセブをはじめ、オーストラリアやアメリカなど再開できたプログラムに参加いただきました。2023年の春休みも多くの人たちが海外に出かけてくれました。