- ホーム
- 愛知のボランティア募集一覧
- 愛知でのこども・教育系ボランティア募集一覧
- 産後うつ・児童虐待の“予防”に取り組むアウトリーチ活動の広報のプロボノ募集
- 募集終了
- プロボノ
更新日:2020/12/21
産後うつ・児童虐待の“予防”に取り組むアウトリーチ活動の広報のプロボノ募集
NPO法人ママライフバランス(親のがっこう)
この募集の受入法人「NPO法人ママライフバランス(親のがっこう)」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
日本の子育て支援の新しいインフラを創るプロジェクトです。孤独な子育てを、スマホのTV電話機能を使ってなくすことで、産後うつの予防・児童虐待の予防に繋がる活動。母親の心の健康を応援するWEBサイトの運営
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 | |
| 必要経費 |
無料 現状、報酬はお渡しできません。 |
| 活動日 |
期間は相談可 できる時にできるだけ(臨機応変に) |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
#ママバラの目指す未来に強い共感の気持ちがあり、一緒に社会課題の解決に向けて取り組めるチームの一員となってくださる方 |
| スキル | |
| 特徴 |
募集詳細
ママバラは日本中の母親が
『母親とはこうあるべき』という
思い込みにとらわれず生きられる社会の実現に向けて取り組むNPOです。
その未来を実現するためには
母親であると同時に"私らしさ"を大切にする生き方を
体現している(体現しようとしている)ママが身近にたくさんいる!
という環境が大きな役割を果たすと考えました。
子育て現場の現状2019
なぜならプロジェクトの立上げメンバー(134名)である私たちは
『母親とはこうあるべき』『いい母親でなくてはならない』という
無意識の思い込みにより、ただ"私らしく"あることが困難であった
という経験をしてきたからです。
また『就学前の子どもがいる場合、母親は家にいるべき』と
考える人の割合が日本は世界一(68.7%/プレジデントオンライン/ISSP2012より)です。
現在28歳以上で子育てに関わっている大人は
自分自身の母親が子育てを機に一度仕事を辞めた。
又は辞めざるをえなかった時代に育てられたという
時代背景が影響しているのではないでしょうか。
(育児休業法の制定が1991年)出産後は子育てに専念していた
母親が無意識の中のロールモデルとして潜伏しているケースが多数派です。
ママが"私らしさ"を合わせもつと
子どもも"私らしさ"を失わない
今の小学生が大学卒業時には65%が今ない職業に
ついていると予測され、2020年には教育改革が実施されます。
これは国が正確に指示通り同じ動作をできる人材ではなく
【自ら意欲的に考え行動できる人材】を求めているということです。
社会が変わり教育が変わろうとしている今『家庭』ができることはなにか?
ママバラは、この答えをママが"私らしく"生きること。と考えます。
決まっているのはゴールだけ
目指す未来の実現のために最も必要なことは
ママが"私らしさ"を見つけてその"私らしさ"を大切にできる【環境】を用意することです。
【環境】とは…
時間を過ごす"場所"と一緒にいる"人"です。
母親とはこうあるべき。
に囚われない生き方をするママの1人1人の
力を合わせることで【環境】を創出します。
"ママの私"と"個の私"どちらかではなく
『どちらも』大切にできる安心できる居場所を
手のひらのスマホからすべてのママたちへ渡していきます。
目的地に向かう手段を実行委員で考え実行しています
あなたのプロフェッショナルなスキルで
弊プロジェクトの実現による
子育て現場の新しいインフラ整備で
孤育てをなくすことで産後うつや児童虐待の予防となる取り組みです。
ご応募おまちしております。
体験談・雰囲気
| 特徴 | |
|---|---|
| 雰囲気 |
法人情報
| 代表者 |
上条厚子 |
|---|---|
| 設立年 |
2020年 |
| 法人格 |
NPO法人 |
ママライフバランス(親のがっこう)の法人活動理念
<日本一のしくじり先生として>
私にはふたりの子どもがいます。
我が子の存在は、可愛くて愛おしく、たくさんの幸せを届けてくれました。
しかし、7年前に産後うつと診断されました。その診断は当時の私にとって晴天の霹靂でした。自分では、子育てを楽しんでいる方だと思っていたからです。心身ともに、大変なことやキツイこともあるけれど「これくらいは母親になったんだから我慢して当然の範囲内」と思いながら、7年間小さな我慢を累積し続けたら「産後うつ」と診断されるに至りました。夫と子ども達に尋常じゃないほどのイライラをぶつけるという日常と、家事を普通にこなすことが難しい状態でした。
子育て支援の現場最前線で5年間
のべ1万人の声から誕生したプログラム
“好きな人と結婚して、子どもを授かる”という、幸せなターニングポイントのはずが、気付いたら「子育てがツライ」という落とし穴に陥ってしまっていました。
不本意にもこうなってしまったのは、私とパートナー双方に無意識のジェンダーバイアスがあり、出産後の"実態"を「知らなかった」ことが原因でした。
そして、これは我が家だけの問題ではないことが分かりました。
子育て支援の現場の最前線で5年間活動する中で「子育てがツライ」という落とし穴に、不本意に落ちてしまったというパパとママの声をのべ1万人以上聞いてきました。
「ジェンダーバイアスと産後の実態への未認知」という原因によって、不本意に「子育てがツライ」というパパとママが生み出され続けている。という実態が分かったので解決策として「ジェンダーバイアスをなくし、且つ、産後の実態への未認知をなくすプログラム【親のがっこう】が誕生しました!
試行錯誤の結果
答えは「親のがっこう」でした
生まれてくる子どもにとって、初めて出会う社会は"家庭"です。夫婦から親になることを学ぶことで、その"家庭"という土台を子どもにとってかけがえのない居場所にすることができます。
家族みんなが笑顔になれる未来のために【親のがっこう】で学んで頂きたいです。
「出産」という人生の節目を、家族としての絆を深める期間として、みなさんに伴走させて頂きながらお手伝いしていきたい。それが私たちの使命です。
ママライフバランス(親のがっこう)の法人活動内容
私たちは「子どもたちの笑顔のために、“心の底から笑顔”の親を増やす」をタグラインに子育て中の母親/父親(保護者)の支援をしているNPO法人です。「親のがっこう」という企業研修を通して、「働くこと」「育てること」のどちらも大切にできる生活をサポートすることで企業の従業員の生産性の向上、リテンション対策支援を行っています。
人的資本経営の重要度の浸透や、男性育休の義務化、女性管理職比率の向上など、社会の動きに応じて弊社サービスの需要の拡大を感じている一方で、法人営業経験の少なさから、提案から成約に結びつけることの難しさと、そもそもの営業人材のリソース不足という課題があります。
そこで今後、弊社サービスをわかりやすく魅力的に伝える資料を作成や営業のサポートをしていただける協力者を増やし、1年後には現在の10倍の社会的インパクトの創出を目指していきます。
「子育て」を取り巻く、少子化・育児不安・両立不安・産後うつ・児童虐待といった社会課題解決のために、2020年に創業しました。法人格はNPO法人ですが、カルチャーとしては「ソーシャルスタートアップ」「インパクトスタートアップ」に近いかと思います。事業として持続可能な体制を構築しながら、社会的インパクトのKPI指標をもち、日々、試行錯誤しながら事業を推進しています。
ぜひ、弊社の仲間として、2枚目の名刺を持ちませんか?
「子どもを迎える未来にワクワクする社会づくり」にお力添えいただけるメンバーを募集しています!
取り組む社会課題:『子育て支援、少子化対応、共助の地域作り』
「子育て支援、少子化対応、共助の地域作り」の問題の現状
2018年の出生数は94万人で過去最低でした。
「子育て支援、少子化対応、共助の地域作り」の問題が発生する原因や抱える課題
母親が"心の底から"幸せじゃないからです。
「子育て支援、少子化対応、共助の地域作り」の問題の解決策
母親が"心の底から"幸せになるために
必要なことは
母親でありながら"私らしさ"を見失わないことです。
活動実績
市民団体「mamaライフバランスプロジェクト」始動
2018年07月04日
子育て現場の情報格差に問題意識をもち、代表の上条の呼びかけに賛同した約70人のメンバーで市民団体「mamaライフバランスプロジェクト」の決起会を行い始動する
クラウドファンディングで仲間と資金を集める
2018年09月08日
WEBサイトを起点に全国の母親と繋がりたい!という目的のため、資金調達・仲間集めを同時にできるクラウドファンディングを開始する
45日で170万7000円 目標金額の341%を達成しクラウドファンディング成功へ
2018年10月23日
137人の支援者から170万7千円の支援を頂きました。
公式サイトを開設
2019年03月13日