ウキブイ大作戦vol.168

このボランティアの体験談

「マイクロプラスチックの現状が間近に知れて良かった！！」

「初めはゴミが無いように思えたけど探してみると⼩さいプラスチックやビニールなどが沢山あり、やはりマイクロプラスチックなどが問題になっているということを改めて実感できました。 」

「ゴミ拾いをこんなにも楽しみながらできるなんて初めての体験ですごく良かったです！是⾮また来たいです！！ 」

「⾃分が思っていた以上にゴミが漂着していて正直驚きまし た。海で遊ぶ時はもちろん、⽇常⽣活でのゴミの扱いには気を使おうというきっかけになりました。」

「初めはくらいイメージがありましたが、とても楽しかったです。いつもは海しか⾒ていない のですが、こうして地⾯を⾒てみると⾊々なゴミがあることが分かって良かったです。」

このボランティアの雰囲気

当日の雰囲気です。

10月に開催されたウキブイ大作戦での海岸の様子です。

海岸清掃団体　湘南ウキブイの団体活動理念

　わたしたちは、海岸美化活動を通じて、地域の方々とのコミュニケーションを密にし、社会的活動を支援するなど、自分たちの住む町、自分たちが好きな町の価値・ブランド力を高めていく活動を目指します。

　また、将来の子供たちが裸足で駆け回り、寝転んで遊べるような「安全で美しい海や浜辺」を残していきたいと考えています。

海岸清掃団体　湘南ウキブイの団体活動内容

～１５年間の活動を経て～

「街でゴミを捨てる人々の意識を変えない限り、海のゴミをいくら拾っても、海はキレイにならない」という事に気が付きました。

ここ、茅ヶ崎ヘッドランド海岸も、団体が立ち上がった2005年から比べると大型のゴミは減少傾向ではありますが、

潜在的なゴミ「マイクロプラスチック」等が猛威を振るっております。

「海岸に漂着するゴミの約８割が、街から発生したゴミ」です。

街で捨てられたゴミは、排水溝などを通じて、川に流れ、やがて海にたどり着きます。私達の生活や行動が、実は海へと繋がっています。

「その事実を知ってもらいたい」

ウキブイを通じて、ポイ捨てされるゴミへの意識が変われば、海に流れ着くゴミは必ず減っていき、将来の子供たちに「安全で美しい海」を残してあげる事ができるのかもしれない。

湘南の自然を愛する人の輪を広げ、市民の立場から湘南の自然を守り、後世へと残していきたいと考え、活動を継続しております。

～参加される方々へ～

体験したこと、感じたこと。 良かったらご友人、周りの方に伝えてください。 それだけで、変化は起きていくと思ってます。

拾って、伝えて、変える未来へ

ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。