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更新日:2020/04/01
知的な障がいのある青少年の表現活動「からだではなそう」ボランティア募集
(公財)京都市ユースサービス協会この募集の受入法人「(公財)京都市ユースサービス協会」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
知的な障がいのある青少年を対象にしたプログラム「からだではなそう」で、
参加者と一緒にからだを動かしたり、
ゆったりとした雰囲気を大切にした空間づくりをしてくれるボランティアスタッフを募集しています。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 主に、月に2回、第2・4土曜日に活動しています。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
京都市に、在住もしくは通勤・通学している高校生年代から30歳までの方 |
特徴 |
募集詳細
「からだではなそう」は、知的な障がいのある青少年が、
"ゆったり"した雰囲気のなかでナビゲーターやボランティアの人たちと一緒にからだを動かしながら
それぞれの表現を楽しむプログラムです。
「余暇を過ごす場所がない」
「同世代と過ごせる機会を探している」という保護者の声から
平成18年度に事業がスタートしました。
余暇の充実や活動を通じた交流から生まれる成長の機会を目的として、
参加者だけでなく、ナビゲーター・アシスタント、ボランティアも含めた
その場に居るひとりひとりが、自由で多様な表現を存分にでき、
尊重されるような空間を目指しています。
からだではなそうでは、参加者と一緒に活動をしてくれるボランティアスタッフを募集しています。
なにか特別な知識やスキルが必要なわけではありません。難しく考える必要もありません。
個性を大事にしながら、参加者やダンサーと同じ空間で表現を楽しみ‟からだではなす”ことで
あなた自身がいろいろな価値観や感性にきっと出会えます。
日時:毎月 第2・4土曜日 13時半~15時半
(準備と打合せを行うため、集合は13時。終わった後は片付けと振り返りを行うため、解散は16時半頃。)
今年度の活動日:6月8日・22日、7月13日・27日、8月3日・24日、9月14日・28日、10月12日・26日、
11月9日・30日、12月14日、令和2年1月11日・25日、2月8日・22日、3月21日
こんな方におススメ!
・いろんな人と関わることに興味がある。実際にその場を体験したい。
・ノーマライゼーションに興味がある。
・特別支援学校の教師や福祉業界を目指していて、余暇ではどんなことをしているのか関心がある。
・自由にからだを使った表現を楽しみたい。
こんな想いをお持ちの方、ぜひ一緒に活動しましょう!
まずは、参加者と一緒にからだを動かすことを楽しむことから始めましょう。
少しずつ慣れてきたら、次は、どうしたら参加者がもっと楽しく参加できるかなど、
参加者のことを考えてみましょう。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
【ボランティアの感想】
"とても良い経験が出来,学びの多い時間となりました。"
"参加者のみなさんから刺激をもらい,とても楽しかったです。"
"楽しかった。参加者さんから元気をもらえた。"
等々,ワークを通して様々なことを得られたという感想が多いです。
このボランティアの雰囲気
基本的には、ゆったりとした雰囲気の中で、みんなでからだを動かしています。
からだを動かすことは、大きく使った運動だけでなく、
ちょっとした指の動きや顔の表情もひとりひとりの表現のカタチです。
自由な発想で楽しく動いてもらえれば、こちらも嬉しいです。
また、からだではなそうでは、ナビゲーターが各回のプログラムを企画しており、
各プログラムのテーマによって、からだだけでなく、“素材”を使ったりしています。
例えば・・・
写真の活動の様子②では、テーマが【怪談・お化け】のプログラムでした。
お化けになり切ってみたり、お化け屋敷を作って探検しました。
活動の様子⑥⑦では、テーマが【スポーツ】だったので、
オールブラックスのハカを見たあとに、2チームに分かれハカの見せ合いをしました。
プログラムの内容によって、参加者の様子や雰囲気も少しずつ変化します。
特徴 |
---|
法人情報
代表者 |
理事長 安保 千秋 |
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設立年 |
1988年 |
法人格 |
公益財団法人 |
京都市ユースサービス協会の法人活動理念
1. 青少年が自分の本来持っている力を損なわれることなく、伸ばしていけるように支援をします。
2. 青少年が問題を抱えた時や必要を感じた時に、課題を自ら乗り越えたり解決していくための力を獲得できるような支援をします。
3. 青少年が市民社会の一員として参画し、役割を担っていけるための経験の機会を提供します。
4. このような課題に対するユースサービスの事業が社会的な認知を拡大していくための活動を行います。
京都市ユースサービス協会の法人活動内容
◎支援する
・青少年の社会参加促進事業
・プレイパーク事業
・青少年の居場所作り事業
・相談事業
・就労支援事業
・場所提供
◎つなげる
・指導者・ボランティア養成事業
・地域参加のためのリーダーバンク事業
・青少年の交流促進事業
・資源を活かした協力・共催事業
◎伝える
・情報収集・提供・広報事業
・ユース・サービスの啓発
◎深める
・調査・研究
・研修事業
取り組む社会課題:『若者とともに、いまと未来をつくる』
「若者とともに、いまと未来をつくる」の問題の現状
若者の声が大切にされていない/若者たちが主体性を形成していく機会が乏しい社会であること
「若者とともに、いまと未来をつくる」の問題が発生する原因や抱える課題
若者の参加に関する社会の関心が乏しい。若者支援の法的根拠やアカデミックベースが乏しい。コロナウイルスによる活動の制限
「若者とともに、いまと未来をつくる」の問題の解決策
若者の主体性が発揮しうる社会をつくる。ユースワークや第3の居場所としてのユースセンターの価値を有する場づくり、ユースワーカー養成に取り組む。