- ホーム
- 京都のボランティア募集一覧
- 京都での福祉・障がい・高齢者系ボランティア募集一覧
- 【毎月第1・3日曜】知的な障がいのある青少年とアトリエ活動をするボランティア
更新日:2024/06/20
【毎月第1・3日曜】知的な障がいのある青少年とアトリエ活動をするボランティア
(公財)京都市ユースサービス協会基本情報
知的な障がいのある青少年の自由なアトリエ活動「東山アートスペース」で、
参加者と一緒に作品を作ったり、おしゃべりをしたりしながら、
楽しい空間づくりをしてくれるボランティアスタッフを募集しています。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 活動場所までの交通費は自己負担です。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 主に、月に2回、第1・3日曜日に活動しています。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
京都市内に、在住もしくは通勤・通学している高校生年代から30歳までの方 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
東山アートスペースは、知的な障がいのある青少年が自由にアトリエ活動をすることができるプログラムです。
「支援学校を卒業後、余暇を充実させる場所や活動場所がない。」という、
学校の先生や保護者からの具体的ニーズに応え、平成15年5月から実施しています。
余暇充実やより自由な表現をひきだせるような創造・創作活動の場の提供を目指し、
絵画や染色を専門とするアーティストのナビゲートのもと、
月2回、それぞれの"好き"や"楽しみ"を大事に自由な発想で、
絵画や木工・陶芸・立体造形など、幅広く制作しています。
また、メンバー、スタッフそれぞれプログラムへの参加目的は多様ですが、
技術向上だけでなく「同世代の若者同士が同じ空間を楽しむ活動」として実施しています。
こんな方におすすめです。
「人と関わるのが好き!」
→参加メンバーはものづくり以外に、みんなと会うこと、
同じ空間や時間を共有することを楽しみにきている人も多いです。
ぜひ色んな人と関わってください♪
「アートやものづくりが好き!」「アトリエ活動に興味がある!」
→あなたの「好き!」や「得意!」をぜひ生かしてください。
こんな作品づくりをしてみては?等の提案も大歓迎です♪
「学校の先生を目指している」「福祉の勉強をしている」
→実践の場として、色んな人と関われます!教員や、福祉職を目指しているスタッフもいます。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
- ◆ボランティアスタッフの”よかったこと!難しかったこと!”◆
- 「メンバーと仲良くなり、メンバーの変化や新たな一面を見ることができたとき☆」
- 「一緒に楽しんで面白い作品をつくれたとき!」
- 「何をして欲しいのかわかりにくい時は難しさを感じるけど、だんだん好きなものや、
- 提案の仕方がわかってきて、色を選んで描きはじめたりしてくれたときはとても嬉しいです。」
- 「最初は緊張していて、どう対応していいかが分からなくて、戸惑っていたこともあったけど、
- 他のボランティアの対応を見ながら少しずつ参加者との距離を縮めることができました。」
- 「ボランティアは初めての経験だったけど、周りの人に助けてもらいながら実施できて、
- 自分自身達成感を味わえました。」
- 「様々な年代のボランティアと話し合い、一緒になって企画していくことは、
- 普段学校では体験できないので刺激的でした。」
- 「保護者の方と直接話をしたときに、参加者の様子を伺うことができ、
- 活動の成果を感じることが多く、やりがいが得られた。」
- 「20代後半に成長の機会を得ることができて、とても感謝しています。」
このボランティアの雰囲気
高校生年代から社会人まで、様々な人が活動しています。
それぞれこの活動に参加している目的や関心は異なりますが、
どうしたら参加者の方が居心地の良いと思える場所・空間になるかを一緒に考えています。
活動では、「あのとき、どうしたらよかったのだろう」
「この関わりでよかったのか分からない」というような疑問や葛藤を感じる場面もありますが、
活動のあとに行う振り返りの時間で、そのような場面をみんなで共有し考えて、
次の関わりにつなげたり、自分たちにとって積み重ねになるようにしています。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
理事長 安保 千秋 |
---|---|
設立年 |
1988年 |
法人格 |
公益財団法人 |
京都市ユースサービス協会の法人活動理念
1. 青少年が自分の本来持っている力を損なわれることなく、伸ばしていけるように支援をします。
2. 青少年が問題を抱えた時や必要を感じた時に、課題を自ら乗り越えたり解決していくための力を獲得できるような支援をします。
3. 青少年が市民社会の一員として参画し、役割を担っていけるための経験の機会を提供します。
4. このような課題に対するユースサービスの事業が社会的な認知を拡大していくための活動を行います。
京都市ユースサービス協会の法人活動内容
◎支援する
・青少年の社会参加促進事業
・プレイパーク事業
・青少年の居場所作り事業
・相談事業
・就労支援事業
・場所提供
◎つなげる
・指導者・ボランティア養成事業
・地域参加のためのリーダーバンク事業
・青少年の交流促進事業
・資源を活かした協力・共催事業
◎伝える
・情報収集・提供・広報事業
・ユース・サービスの啓発
◎深める
・調査・研究
・研修事業
取り組む社会課題:『若者とともに、いまと未来をつくる』
「若者とともに、いまと未来をつくる」の問題の現状
若者の声が大切にされていない/若者たちが主体性を形成していく機会が乏しい社会であること
「若者とともに、いまと未来をつくる」の問題が発生する原因や抱える課題
若者の参加に関する社会の関心が乏しい。若者支援の法的根拠やアカデミックベースが乏しい。コロナウイルスによる活動の制限
「若者とともに、いまと未来をつくる」の問題の解決策
若者の主体性が発揮しうる社会をつくる。ユースワークや第3の居場所としてのユースセンターの価値を有する場づくり、ユースワーカー養成に取り組む。