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更新日:2024/08/29

【夏休み】人口12人の離島「屋形島」で本物の限界集落を知り学ぶボランティア!

村おこしNPO法人ECOFF
  • 活動場所

    大分 (佐伯市蒲江 屋形島)

  • 必要経費

    39,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

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基本情報

大分県の小さな離島で、ヒオウギ貝の養殖をお手伝いしたり人口12人の環境を学ぶ、村おこしボランティア【屋形島コース】

活動テーマ
活動場所

佐伯市蒲江 屋形島

必要経費
  • 39,000円

39,000円(初参加の場合)/ 36,000円(リピート参加の場合)

参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付
参加費以外に必要なもの:現地(屋形島)までの往復の交通費・個人的な費用

注目ポイント
  • カラフルな「ヒオウギ貝」のお手伝いができる!
  • 人口12人の島の暮らしを体験できる!
  • 「人と人が出会う」ためのゲストハウスに滞在!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 18歳以上の健康な方

    ・当たり前の暮らしに違和感がある方!
    ・過疎地域のリアルな体験がしてみたい方!
    ・地域で生きるとはどのようなことか考えてみたい方!
    上記の方はとくにオススメ!

    募集人数

    5名

    特徴

    募集詳細

    地域と密着した活動を体験できるのが特徴!

    「旅のようなボランティア」参加者募集中!

    人口12人の離島「屋形島」で、今しかできない体験をしよう!


    屋形島とは

    屋形島は大分県の南、佐伯市蒲江町の港から船で10分ほどで行ける、人口12人の離島です。

    島の周囲は約3kmで、徒歩で回れてしまう小さな島です。

    周りの海は青く透き通っており、隣の深島との間にはサンゴ礁が発達しています。

    歴史をたどれば、もともとは農民が百姓一揆の島流しにあい、この屋形島に流れてきたそうです。

    そのため、昔は農業も盛んで、島の中心部にはイモやみかんの畑だった場所があり、ブタを飼育していた小屋も残っています。

    プランクトンの豊富な海に囲まれ、漁業も盛んになり、現在は島民のほとんどが漁師です。

    ヒオウギ貝というカラフルな貝の養殖が盛んで、ホタテのような濃厚な味わいです。食べた後は加工品にもでき、島の特産品となっています。


    漁業のお手伝いをしながら、本物の限界集落とは何か、体感しよう

    全国的にも珍しい「ヒオウギ貝」。屋形島の海域周辺は水温、プランクトンの量などがヒオウギ貝の養殖に適しており、特産品となっています。


    人口12人の暮らしはいったいどんなものなのでしょう? なかなか想像しがたいと思います。

    世話人の後藤さんは30代で、他の島民はみな60代以上。移住者もいません。

    これからこの島を盛り上げよう、とするのではなく、今住んでいる島民の生活を守ることが大切と考える後藤さん。

    この島の生活に寄り添い、本物の限界集落とはどういうものなのか、自分の身をもって体感してきてください。

    そして、このままでは無人化してしまう可能性が高い屋形島をみなさんの「第二のふるさと」にし、いつまでも屋形島を残していってください。


    ただいま、夏休みのボランティアを募集中!


    【日程】

      • 夏日程:2024年9月4日(水)〜2024年9月13日(金)【9泊10日】

    作業内容

    • ・ヒオウギ貝養殖のお手伝い
    • ・ゲストハウスのお手伝い
    • ・限界集落での生活学


    村おこしボランティアとは?

    地域と密着した活動を

    体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」

    離島ならではの暮らしはもちろんのこと

    自然体験や集落のお手伝いができます。


    憧れの離島での生活、体験できます。




    田舎暮らしを体験してみたい。そう思っても、どうすればいいか分かりませんよね?

    田舎に知り合いがいれば、その人に頼めばいいけれど、

    そんな知り合いがいない人も多いはず。

    それでは、旅行会社のボランティアツアーに参加しよう!

    と思っても、旅行会社のツアーはスケジュールがガチガチに決まっています。

    そうではなくて、もっと自然に田舎暮らしを体験できる方法があればいいのに…。

    そんな悩みは、ありませんか?


    村おこしボランティアなら、本当の田舎暮らし体験ができます。

    村おこしボランティアは、田舎時間をゆっくり楽しめるボランティア活動です。

    人の役に立てるという満足感と、

    誰も知らない場所に行くドキドキ感をミックスしてみました。

    いつもとは違う環境で、初めて出会う仲間と、

    ひとつ屋根の下で10日間協力しあって小さな村で暮らしましょう。

    普段は村の人のお手伝いを通じて村の人と仲良くなれるし、

    勉強できるし、感謝されます。

    それ以外の時間は全国から集まった同年代の仲間と自然のなかで遊んだり、

    家事を分担して生活するのです。

    あなたは、今までまったく知らなかったことを島の人から学び、

    大きく成長すること間違いなし。

    もちろん、いっしょに暮らす仲間は一生ものの付き合いになるでしょう。


    何ができるの?

    自然と共生するヒントを秘め、人間本来の生き方を学べる農林漁業は、今大注目です。

    しかも、村おこしボランティアは離島ならではの手作業メイン!

    ホンモノの農林漁業を体験したかったら、間違いなくこのボランティアがオススメ!

    それ以外にも、フリータイムに島の観光もできます。

    けれど細かいスケジュールは事前に決まっていないので、

    最初は不安かもしれません。

    しかし現場の状況は、あなたが家にいる間も次々に変化しています。

    予定を立てた時とは違う状況で、

    無理やりスケジュール通りのことをして何の意味があるのでしょうか?

    一番不安なことは、あなたが無意味なボランティアをしてしまうことなのです。

    だけど安心してください。

    村おこしボランティアならそんな心配はいりません。

    スケジュールは、その場その場で決めていくからです。

    だから、現地の人が本当に必要としているお手伝いをして社会貢献できます。

    そのうえ、現地の人と同じライフスタイルを通じて「田舎時間」を体験できます。

    さらに、ふつうのボランティアツアーでは

    スケジュールに組み込まれない特別なお手伝いができることだってあるんです。

    スケジュールの決まっている安心感と、スケジュールの決まっていないワクワク感。

    どちらがあなたと地域にとって大切か、少し考えてみればわかるはずです。

    さあ、仲間も一緒です。

    だから、躊躇しないで「島にとけこむ旅」をしよう!


    お申し込み方法

    ACTiVOよりお申し込みください。

    ACTiVOからのお申し込み後に、正式申込のためのURLをご連絡いたします。

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談



    自分の人生の記憶に残るいい体験ができました。いい体験だけで終わらないようにこれからの自分の勉強に生かしていきたいです。

    -本宮圭汰さん(2019夏日程)


    10日間、屋形島で過ごしてみて、本当に穏やかに時間が流れていた。ヒオウギ貝をはじめ海はとても綺麗で山にも囲まれて、本当に自然に溢れていると感じた。世話人の方もとても素敵な方で話すのが楽しかった。

    屋形島のことを今までは知らなかったけど、現地に行くとどんどん知りたいことが増えて、屋形島について真剣にみんなで考える夜の時間が有意義だった。

    普通の生活をしていたら絶対に巡り会えていない場所、もので溢れていて参加して良かったと思えた。 

    -加藤優希子さん(2023春日程)

    自分と向き合い、自然と向き合い、人の思いに向き合う。
    とっても大切なことなのに、日々忙しいと向き合っていることを忘れてしまう。屋形島では、思いっきり感じて大切なことと向き合うことができます。
    新しい自分に出会え、いろんな自分のことを認めてあげられるきっかけになると思います!素敵な、かけがえのない時間になるはずです!

    -H.Kさん(2022春日程

    このボランティアの雰囲気

    現地の方のお役に立てるよう、スケジュールはすべてその場その場で決まっていくのが特徴です。

    最初はとまどうかもしれませんが、その日の天候や作物の状況を見て、作業内容を決める生活こそ、本当の「島時間」です。

    10日間は長いと感じるかも知れませんが、帰る頃には「もっと長くいたい!」と感じること間違いなしです。

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:40%、女性:60%

    法人情報

    村おこしNPO法人ECOFF

    “地域活性化を、みんなのものに。”
    代表者

    宮坂大智

    設立年

    2011年

    法人格

    NPO法人

    村おこしECOFFの法人活動理念

    村おこしNPO法人ECOFFは、都市を知る人と田舎を知る人が集まり、日本の農林漁村を元気づけるためのプロジェクトを実践するために設立されました。

    ECOFFでは、「田舎のこと、農業のことを都会の人にももっと知って欲しい!」

    という思いから、主として農林漁村でのボランティアの紹介と、ボランティアと農家さんが力を合わせて作った商品の販売事業を行っています。

    村おこしECOFFの法人活動内容

    ・学生向けツアー型ボランティアの実施

    ・ボランティア受け入れ地域の商品販売

    取り組む社会課題:『地域活性化』

    活動実績

    2011年
    任意団体「村おこしNPO ECOFF」設立

    2011年01月23日

    トカラ列島(鹿児島県十島村)中之島にて初のボランティアツアーを実施

    2011年03月

    特定非営利活動法人「村おこしNPO法人ECOFF」設立

    2011年07月07日

    2012年
    ECサイト「えこふ市場(現「島巡商店」)」オープン

    2012年02月

    2013年
    台湾営業所「農村復興NPO ECOFF」を設置

    2013年10月

    2014年
    初めての海外ボランティアをベトナムで実施

    2014年03月

    代表理事がトカラ列島(鹿児島県十島村)横当島調査にて新たな噴煙を発見

    2014年04月

    全国の島々が集まる祭典 アイランダーに初出展(以降、不定期に出展を継続)

    2014年11月

    台湾でのボランティアを初めて実施

    2014年12月

    2016年
    台湾営業所を台湾の離島「澎湖(ポンフー)」に移設

    2016年09月

    2017年
    ボランティア活動参加者が1,000名を突破

    2017年03月

    2023年
    ボランティア活動参加者が3,000名を突破

    2023年03月

    令和5年度「関係人口創出・拡大のための対流促進事業​」採択

    2023年07月

    村おこしECOFFのボランティア募集

    村おこしECOFFの職員・バイト募集