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更新日:2019/05/26

オープン・フォーラム・Y 平和とユース‐ヘイトとフェイク、分断が進む中で‐

Wake Up Japan
  • 開催場所

    参宮橋駅 徒歩17分 [オリンピック記念青少年総合センター]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生 / シニア

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基本情報

私たちの日常に内在する(しかし往々にして見えにくい)社会問題や一見遠く感じてしまう社会問題に対して考え、その解決に向けて日常から行えることを練り、アクションのためのイベントです。

活動テーマ
開催場所
必要経費

無料

参加費 高校生::100円 / 大学生::500円 / その他一般: 1,000円

募集対象

平和問題や社会問題に関心、問題意識のある学生、一般、高校生、YMCA若手職員

注目ポイント
  • 平和を日常からどのように実践するのかを向き合います
対象身分/年齢

募集詳細

【プログラム】*予定は変更される可能性があります。

10:00-10:30 開会式

10:30-11:30 オープニング・ パネル「平和を紡ぐ」

       スピーカー

       中尾 有里さん

       又吉 麻菜美さん

11:30-11:50 振り返り

11:50-13:10 ランチ休憩

*お食事はご持参いただくか、オリンピックセンター内の食堂をご利用ください。

13:10-13:20 セルフケア

13:20-14:20 アフタヌーン・ セッション

      「分断の中での社会変革コミュニケーション」

       鈴木 洋一(Wake Up Japan)

14:20-14:30 休憩

14:30-16:15 オックスファム・ハンガーバンケット

16:15-16:30 休憩

16:30-17:30 パネルディスカッション

      「若者から平和を築く 」

       パネリスト

       中村 果南子さん、若者、大学生、高校生など

17:30-17:45 休憩

17:45-18:45 クロージングワークショップ

18:45-19:00 閉会式


【プログラム紹介】

オープニング・ パネル「平和を紡ぐ」オープン・フォーラム・Yを始めるにあたって、オープニング・パネルでは、平和の実践を目指して活動している若者を招き、その問題意識や活動の中での気づきについてお話を伺います。


アフタヌーン・ セッション「分断の中での社会変革コミュニケーション」対立を超えた敵対的なコミュニケーションが進みゆく中で、現代社会を構造的に見つめなおし、社会を変えていくのためのプロセスを講演とディスカッションを通じて考えます。

社会の変え方、現在の社会及び若者が抱える状況、そして、コミュニケーションについての探求を行います。


オックスファム・ハンガーバンケット

オックスファム・ハンガーバンケットは、国際NGOオックスファムが作成した食の格差を体感的に学ぶワークショップです。

参加者は、「高所得」「中所得」「低所得」の3グループに分かれ、それぞれの食にかかわる生活を疑似体験し、社会における食の格差やそれを目のあたりにした際の個々人の内的な変容について話し合い、社会を変えるための問題意識を育みます。

今回は通常のハンガーバンケットを現代の格差や分断の要素を入れ込んだオリジナル・バージョンで実施いたします。


パネルディスカッション「若者から平和を築く 」高校生や学生、そして、若者として社会問題に取り組み行動を続ける方々をお呼びして、パネルディスカッションを行います。

若者としてどのように平和な社会を築いていけるのかについて話を伺います。


クロージング・ワークショップイベントの集大成として、クロージング・ワークショップでは、振り返りを行います。

少人数のグループを作り、振り返りのための質問を答えることで、学びを体系的に理解をしていきます。



【スピーカー紹介】

中野 有里さん

フリーファシリテーター、ピースワーカー。人が自分らしく生き、地球・人が共生する知恵を紡ぐことをライフワークとし、平和学や非暴力コミュニケーションの講師を務める。オルタティブスクールにおいて7年間教育現場に立った経験と2014年UNESCO 「持続可能な開発のための教育」世界会議に日本代表として参加したこと体験を経て、小中高大学における持続可能な地球のための学習コーディネート兼講師を務める。また、若手のエンパワメントの一環として企業の新入社員研修にて自分を知り表現して生きるための研修コーディネート・講師・メンターを務めている。対話の知恵のひとつとして、グラフィックファシリテーションを全国各地にて実施。共著『こんな学校あったらいいな: 小さな学校の大きな挑戦』築地書館(2013)


又吉 麻奈美さん

沖縄県出身。沖縄のあらゆる社会問題の現場をフィールドワークで訪れ、学んだことを周囲の人々に届け、一緒に考え動けるように働きかけを行う。

2016年以降、国際NGOオックスファム・ジャパンや社会教育団体Wake Up Japan に関わり、都内の大学や沖縄で社会問題を身近に感じ考えられるような発表やワークショップを開催。

現在は財団で働きながら、生活の中からエシカルな生き方ができるよう模索中。沖縄の貧困問題や米軍基地問題について話せる場をつくっている。


中村 果南子さん

1994年青森県出身。宇都宮大学にて、国際関係学や社会学を学ぶ。卒業後、IT会社で、PR、法人営業、採用の業務に携わり、現在国際環境NGOにて勤務。また仕事とは別に、「性的同意」を文化・制度にするために活動する「ちゃぶ台返し女子アクション」にて大学生オーガナイズチームとイベントチームを担当する。また文京区にて、月一の上映会を主催したり、地域でこどもを育む営みをしているアクターをつなぐ会議の企画・運営にも携わる。「自分の気持ちを素直に言える社会」を実現するために、対話の力を信じながら活動中

団体情報

Wake Up Japan

代表者

鈴木 洋一

設立年

2016年

法人格

任意団体

Wake Up Japanの団体活動理念

・社会的不条理を自己責任で片付けない

・国内外の社会問題をつなぐ

・一人ひとりの力は小さい。けれども、共に行動をすることで社会は変えられる。

Wake Up Japanの団体活動内容

・若者/学生を対象にしたリーダーシップ研修事業

・若者/学生を対象にしたカンファレンス事業

・世代間を繋ぐソーシャル交流会事業

・社会問題に立ち向かうマンスリーキャンペーン事業

活動実績

2016年
当時、高校生であった長谷川、NGO職員で会った鈴木が出会い任意団体としてWake Up Japan立ち上げる

2016年02月01日

当時、高校3年生だった長谷川が大阪で開催されていた国際協力イベントにNGOとして出展していた鈴木と出会う。それぞれ偶然にも教育系の団体立ち上げを考えており、また偶然にも名称が同じ、"Wake Up Japan"だったため、目指している社会像など話し合い、理念が共通する部分が多かったため、一緒に活動をすることとなる。

2016年07月17日

オーストラリアのDeakin大学で開催された「フェアトレード大学」推進のためのイベントにて、Wake Up Japan代表理事の鈴木が登壇し、日本社会における社会変革の課題と可能性について講演を行う。

2017年
那覇で対話イベント

2017年01月13日

Wake Up Japanでは、首都圏だけでなく、京都府、大阪府、高知県、沖縄県などでもイベントを開催する場合があります。特に沖縄では、平和や共生、文化についての学びを深め、社会的な不条理に対して行動する人々を応援する企画を時折開催しています。

韓国、光州市を韓国の若者と共に訪問し、民主化運動について学ぶ

2017年08月09日

Wake Up Japanでは、国内外の社会変革の事例を学び、それらの教訓から日本社会を変えていくための方法を探求しています。

2017年には、日本と同じ東アジアの民主主義国家、韓国を訪れ、1980年代以降に軍事政権からどのように民主化を果たしたのか、その際に、一般の人々や若者の思いなどについて話を伺いました。

Wake Up Japanに所属する日本と韓国の若者が一緒に訪問をしました。

2018年
東京レインボーパレードに参加

2018年05月

東京で開催された性の多様性を祝福するイベント、東京レインボーパレードにメンバーが参加しました。

2019年
リディラバ主催社会企業が集まるイベントR-SICにて、メンバーが登壇

2019年07月28日

リディラバ主催の社会企業に関するカンファレンスR-SICに、代表理事の鈴木洋一が登壇者として参加し、社会を変えるキャンペーンモデルについて紹介する。(写真は他団体の講師による講演中の様子です。)


2019年12月15日

大阪で開催されていた高校生による国際協力・国際交流に関するイベント、ワンフェスforYouthに出展し活動紹介を行うとともに、ワークショップを行いました。


活動紹介では、団体説明と共に、アンケートに参加しながら自分たちの意識を深めるアクションリサーチという手法を用いた調査を行いました。「東アジア各国の政府と国民それぞれのイメージ」「気候変動に対する対策を訴えるために学校をボイコットする世界的な若者に関する活動に対するイメージ」などをシールを貼りながら見える化し、訪れた友人同士でその理由を話し合っていました。(穴試合を通じて自分が持つ考えが何によって作られたのか、相手の考えの背景は何かについての理解を深めました。)

また、アークショップでは、社会に対する主張を詩やラップにして表現するThe Spoken Word(スポークン・ワード)に関するイベントを開催しました。

社会問題と解決方法、多くの人に働きかけることの重要性、人の感情と活動への賛同の関係、スポークン・ワードの説明を行ったうえで、参加者も交えて、即興で詩づくりと発表を行いました。

高校生世代が率直に感じる思いや学校・社会についての意見などが言葉に綴られました。また、関西弁をつかった詩もあり、学びと共に楽しいひと時となりました。



2020年
Black Lives Matter 東京マーチに参加

2020年06月12日

6月12日に東京で開催されたBlack Lives Matter東京パレードにメンバーが参加し、人種差別を止めることについての意思表明を行いました。

オーストラリアDeakin大学からのインターン受入

2020年10月

2018年以降、Wake Up Japanでは、オーストラリアのDeakin大学と武蔵大学の連携プロジェクトとして、Deakin大学の学生インターンの受入を行っています。

2020年は新型コロナウイルスの影響からオンラインでの受け入れを行い、「利他的行為は人類の普遍的な価値観なのか」を考える教材づくりに取り組んでいただきました。

2021年
毎月、オンラインでのイベントも実施。

2021年02月26日

Wake Up Japanでは、毎月第4金曜夜に「対話の実験室」という様々な考えがあるテーマについて話し合いを行うオンラインイベントを開催しています。

2月26日は、「差別と国家」をテーマにし、「純日本人」てどういう意味なのかなどそれぞれの考えやその言葉の背景について分かち合いを行いました。

全米各地から社会を変えたい若者、大学教職員、NPOが集まるイベント、IMPACTにオンライン参加

2021年03月06日

毎年、全米各地から数百人の若者、大学教職員、NPOが集まり、社会変革についての情報交換や関係構築を行っているイベント、IMPACTのオンラインイベントに有志が参加しました。

Black Lives Matterをはじめとした人種問題や社会的な不条理に対する実践事例などを学びました。日本での活動にも生かしていければと考えています。


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