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更新日:2020/10/20
いかしあうつながりと場をデザインする「尼崎ENGAWA化計画」インターン募集!
尼崎ENGAWA化計画この募集の受入団体「尼崎ENGAWA化計画」をフォローして、
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基本情報
兵庫県尼崎市で「場と関係性をデザインする」活動をしています。市内で開催する様々なイベントの企画運営やプロジェクトの実施など、多岐にわたる活動を展開しています。すでにインターン生が大活躍中です!
活動テーマ | |
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活動場所 |
兵庫県尼崎市全域が活動エリアです。 |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 半年間が一つの区切りですが、気にしていただかなくて結構です。活動の頻度についても個人の都合に合わせて調整可能ですので、お気軽にお問い合わせください。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
・大学/学業だけでは物足りない学生 |
募集人数 |
20名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
ごあいさつ
はじめまして。「尼崎ENGAWA化計画」代表・藤本遼と申します。
わたしたちのページをご覧くださって、ありがとうございます。
わたしたちは、2015年から尼崎市を中心に活動しており、現在では「教育」「ものづくり」「文化」「宗教」「福祉」など、多様な分野で「場づくり・地域づくり」に関する活動を展開しています。
少し、わたしたちの活動を紹介させてください。
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まちは、人の集まり。そこに暮らす人、遊びに来る人が心から楽しむこと。ここでよかった、自分でよかったと心から思えること。それが大切なこと。
もちろん、まちにはさまざまな問題があります。生きづらさや悲しみ、苦しみや怒りもあります。そしてきっと、誰もがそれらを抱えて生きていると思います。
一人の人が、大きく社会を変えることは難しいかもしれません。でも、自分の暮らしや自分たちの暮らしを丁寧につくっていくこと、少しずつ変えていくことはできるかもしれません。
まずは自分たちの暮らしを満足いくものにすることが大切だと思っています。きっとその先で、大きなものが動いていくのだと思っています。
そのために、自分が思っていることを表現したり、新しい価値観やだれかに触れて関心が広がったり、ふとした出会いから使命感に駆られてみたり、自分の手で何かをつくってみたり、そして仲間と新しいことに取り組んでみたり。
そんなさまざまな「ゆらぎ」や「うごき」が起こっていくまちが面白いなと思います。そして、尼崎がそんなまちになればと思っています。
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そんな中、「尼崎ENGAWA化計画」は、ちょっぴり変わった活動をしています。
例えば、
・100年近い歴史を持つ材木屋の敷地を「つくる人」が集まる村にしていくプロジェクト「尼崎傾奇者(かぶきもの)集落」
・商業ビル(塚口さんさんタウン)の空きスペースを228人の人たちで改装してつくった私設公民館「amare(あまり)」の運営(2017年の秋に閉店)
・お寺でカレーを食べつつ、異文化体験もできるイベント「カリー寺」の企画
・尼崎在住のママだけが出店できるイベント「あままままるしぇ」の企画
・尼崎の「ものづくり」「町工場」にスポットを当てて会場デザインをしつつ、出店者みんなでつくり上げる新しいお祭り「尼崎ぱーちー」の企画
・市内に数多くある銭湯を舞台に交流を図るイベント「おふろバー」の企画
・しょうがいがあってもなくても楽しめるフェス「ミーツ・ザ・福祉」の企画運営
・多様な人の生き方に触れ、自分の生き方を考えてみる「生き方見本市」の企画運営
・徳島県上勝町のスギ材を活用したつみき「komorebi」の商品化と販売
・薬局(まごころ薬局)が運営するつどい場「まごころ茶屋」のプロジェクトマネジメント
・「場づくり」に関するノウハウや考え方などをまとめた書籍の制作と販売(現在執筆中)
など、さまざまなイベントやプロジェクトを行っています。小さくても確かな動きは人の共感を呼び、定着していく。
尼崎というまちで、新しい企画やプロジェクトをわたしたちと一緒につくっていくメンバーになっていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。市外からの関わりも歓迎です。また学生以外の方々の関わりも多いので、社会人の方・大人の方もご安心くださいませ。
代表の藤本のことを知りたい!という方は、各種SNSなどでその活動をご覧くださいね。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
《木村さん・神戸大学》
私は趣味のイラストの活用範囲を広げ、イベントのカバー画像をつくったり、活動でつながった人から小さな仕事をもらったりしながら、いろいろな経験をしています。つくることの面白さと難しさを感じながら、大学卒業後もイラストを小さくても仕事としてやっていきたいと思うようになりました。さらに「光があたりにくい分野をいかに楽しむことができるか」に向き合う活動に魅力を感じ、自分のイラストとそうした活動を将来的には結びつけ、何かをやってみたいと思っています。
《笹木さん・神戸大学》
「場づくり」に興味があり、インターンとして活動しています。 人と人の「あいだ」をデザインすることの難しさも感じながらも、それを超える楽しさがあります。 半年前は実感が伴わない言葉を羅列する頭でっかちな奴でしたが、この活動を通して様々な感情を感じ、少しずつ自分なりの言葉を紡げるようになってきた気がします。 そして何よりも出会う人々が面白すぎて、今ではすっかり尼崎が第二の故郷になりました!
このボランティアの雰囲気
【活動の状況・関わり方について】
・基本的に全体で集まるタイミングは二週間に一度の全体ミーティングです。
・それ以外の活動は、プロジェクト単位で進めていきます。このプロジェクトは基本的に関わってくださる方の関心に合わせて選んでいただくことができます。
・その他、代表の藤本が行う講演会やワークショップなどの現場に来ていただくことも可能です(お手伝いをお願いしています)。
・マイプロジェクト(自分でやってみたいこと)を立ち上げて、みんなを巻き込みながら進めていくこともできます。現在もいくつかのマイプロジェクトが立ち上がっていて、それぞれで進めています。
【雰囲気について】
・プロジェクトは「ゴリゴリ進めていく」という感じではなく、それぞれの個性や違いを受け止め合いながら確かなはやさで進めていきます。そのため、対話の時間や問いが多く生まれます。対話は時にしんどく、大変なこともありますが、これからの時代においてはとても重要なことだと思っていますので、みんなで楽しみながらやっています。
・さまざまな大人や活動をしている人に出会えます。これが当インターン/ボランティアの一番の醍醐味かと思います。代表の藤本自身もいろいろな人に出会って救われた、進んでこられたという思いがあるので、出会いの場はたくさん演出しています。人と出会うことで、自分がわかり、やりたいことも見つかると思っています。やりたいことはなくてもいいので、一度遊びに来てみてください。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:10%、女性:90% |
団体情報
代表者 |
藤本遼 |
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設立年 |
2015年 |
法人格 |
任意団体 |
尼崎ENGAWA化計画の団体活動理念
余白をデザインし、あいだを編む。
尼崎ENGAWA化計画の団体活動内容
上に記載していますので、ご確認ください。