こちらのボランティアは募集が終了しています。

  1. 福島の子どもたちに夢を届ける「東京スタディーツアー」の企画運営!

    更新日:2019/06/03

    福島の子どもたちに夢を届ける「東京スタディーツアー」の企画運営!

    NPO法人ROJE つぼみプロジェクト
    メインビジュアル背景画像

    基本情報

    50ce8fddd7-IMG_9756.jpg

    「東京スタディーツアー」は福島県南相馬市の小中学生を対象につぼみプロジェクトが主催する宿泊型キャリア教育イベントです。子どもたちが夢を考える機会を創ることで福島の「未来」を創る復興支援を行っています。

    活動テーマ
    • 災害弱者
    • 教育格差
    活動場所
    • 福島 南相馬市 (地図)
    • 東京 千代田区 千代田区神田小川町 (地図)
    必要経費
    • 母団体NPO法人ROJEの年会費:6,000円

    ミーティングの際の交通費はご負担をお願いしております。
    福島に行って行う合宿等の交通費・宿泊費は大部分を研修費としてつぼみプロジェクトが負担いたします。

    活動日程

    東京スタディーツアー開催後は、文集作成や他ミニイベントの企画・運営を行います。

    活動頻度

    週2〜3回

    募集対象

    大学生・大学院生

    注目ポイント
    • キャリア教育企画をイチから作り実際に子どもたちに届けることができる!
    • 実際に被災地に行き現状を見て知ることができる!
    • 手厚い現役生のサポートで初めてでも安心!
    対象身分/年齢
    • 大学生・専門学生
    募集人数

    15名

    関連スキル
    • デザイン
    • パンフレット作成
    • 写真撮影/画像編集
    • 会計

    新歓イベント開催!

    つぼみプロジェクトでは春の新歓を実施中です!

    平成最後の春新歓は2つのイベントを用意してお待ちしています!


    <第1弾>アイスブレイクってなんだろう?

    東京スタディーツアーで東京に到着した子どもたち。慣れない場所、初対面の大学生がたくさん…。そんな糸をピンと張ったような緊張感に子どもたちが包まれています。そんな子どもたちと最初に行うのが”アイスブレイク”!
    実際に子どもたちが取り組むことを体験してもらうことで、東京スタディーツアーの雰囲気を体感することができます!


    【日時・場所】

    日時:4月21日(日) 16:00~18:00

    場所:つぼみプロジェクト御茶ノ水事務所

    集合:御茶ノ水駅聖橋口改札前にて15:45


    <第2弾>企画をつくってみよう!

    つぼみプロジェクトの普段の活動を体験!東京スタディーツアーに向けどうやって企画を作っているのか。そのプロセスを体験することができます!

    誰もが最初は初心者。初心者でもわかりやすく取り組めるよう、現役メンバーがしっかりとサポートします!


    【日時・場所】

    日時:4月27日(土) 11:00~13:00

    場所:つぼみプロジェクト御茶ノ水事務所

    集合:御茶ノ水駅聖橋口改札前にて10:45



    つぼみプロジェクトってどんな活動をしているのだろう?どんな雰囲気なのかな?と気になった方は是非参加してみてください!メンバーと軽食を食べながらお話の出来る懇親会(参加費500円)も両イベント後に開催します!

    参加すること=メンバー加入ではないのでご安心ください!


    参加をご希望される方はぜひ「応募画面」からお問い合わせをお願いします!

    募集詳細

    震災から8年。福島のいまをご存知ですか?

    2011年3月11日、東日本大震災が発生し未曾有の大災害となりました。東北地方の太平洋沿岸地域は津波の被害をうけ、町は壊滅状態に。また福島県では福島第一原子力発電所での事故による放射能汚染の被害も発生しました。

    私たちの活動拠点である福島県南相馬市は最も近いところで福島第一原発から20kmの距離にあり、震災後は避難指示が敷かれ住民は避難を余儀なくされました。現在はほとんどの地域で避難指示が解除されたものの、ふるさと南相馬へ帰る人はまだ多くありません。実際、南部の小高区では震災以前約12,000人が暮らしていましたが、現在の人口は約3,000人。多くは高齢者で子どもや若者の姿はあまりみられません。

    odaka

                                       (南相馬市小高区にて 2019.3.10)


    全国水準に比べ低いキャリア意識

    震災は南相馬の子どもたちの身の回りの環境に多くの影響を与えました。

    まずは津波・原発事故の被害によって避難を余儀なくされ、1度だけでなく2度、3度と学校を転校せざるを得ない子どもが多くいました。また、学校自体も被災し、また原発事故の影響で立ち入りができなくなったことから仮設校舎での授業となり、特別教室や体育館、校庭の利用に制限がかかるなど学校生活にも影響が出ました。授業の進み具合が違う学校への転校を繰り返すことで、同じ教科書を使っていても授業で扱わない部分がでてしまったことや、仮設校舎での不十分な環境での授業によって特に福島の子どもたちには学力の低下が見られました。

    そして、津波での被災や原発事故の影響で様々な事業所が閉鎖・移転を余儀なくされたことで町の中の「働く大人」の姿が少なくなりました。このことは、身近な「働く大人」を見て将来のロールモデルを形成する子どもたちに大きな影響を与えました。ある研究の調査結果によれば、南相馬市の子どもたちは将来について考える機会やその質が全国水準に比べて低いという結果が出ています。

    ukedo_sho

                          (南相馬市の南に隣接する浪江町の請戸小学校にて 2017.7.1)


    教育NPOとして、東京の大学生としてできることはないか

    つぼみプロジェクトの母団体であるNPO法人日本教育再興連盟では、震災直後から復興支援の取り組みを続けています。その中で2014年から現在まで継続しているのがこの「つぼみプロジェクト」です。

    前述の通り、震災後の子どもたちには様々な環境の変化が起こりました。そういった変化に対して非被災地から何某かの支援ができないか。そう考えた時に「東京の大学生」として東京に溢れる働く大人の姿を見せ将来の夢を考えるきっかけにすることはできないかという想いから「東京スタディーツアー」が始まりました。

    ST2017_day3

                                         (東京スタディーツアー2017)


    「東京スタディーツアー」とは

    東京スタディーツアーは小中学生の夏休みを利用して、2泊3日で東京に招待するキャリア教育イベントです。

    「東京スタディーツアー2018」の様子を例に、どのような活動を行っているかご紹介します。


    ◯1日目

    1日目は大学生と子どもたちとの最初の出会い。まだ緊張した面持ちの子どもたちをリラックスさせるためのアイスブレイクから始まります。ちょっとひねりを加えた自己紹介や様々なミニゲームを行いながら緊張をほぐし、子どもたちと大学生の距離を縮めます。

    そして本題の企画は「多種多様な職業に出会う」を目標に押上の街を探検しながら東京の下町の中にある様々な職業に出会うことを計画していました。しかし、当日は猛暑のため町探検は危険と判断し中止。屋内でこれまで知らなかったような職業に出会えるような企画に変更しました。

    実際に行ったのは「職業カルタ」や「職業図鑑」を配ること。また東京スカイツリータウン®の中にある「すみだ水族館」で飼育員さんのお話を聞くなどして、南相馬では出会うことのできない職業にふれることが出来ました。

    ST2018_day1

                                   (職業カルタに挑戦 いくつ取れるかな?)


    ◯2日目(午前)

    2日目はスタディーツアー毎年恒例の社会科見学から始まります。在京企業5社にご協力いただき、「『働く』とはなにかを考える」を目標に実際に社員の皆さんが働くオフィスを見学させていたただいたり、社員の皆さんがどんな想いで働いているのかをインタビューしたりしました。

    東京スタディーツアー2018でご協力いただいたのは、大日本印刷株式会社・株式会社近畿日本ツーリストコーポレートビジネス・株式会社アダストリア・森ビル株式会社・株式会社テレビ東京(順不同)の5社です。ご協力いただきありがとうございました。

    ST2018_tvtokyo

                          (テレビ東京調整室にて テレビの裏側には不思議がいっぱい)


    ◯2日目(午後)

    前半は「自分と職業のつながりを知る」を目標に自分の興味や関心からどんな職業がつながっているのかを本やインターネットを使って調べる「ドリームマップ」という企画を行いました。自分が将来なりたいと考えている職業以外にも自分の興味からつながった職業が数多くあることに気づき、「たしかにこの仕事も気になるかも…」とつぶやく子どももいました。

    後半は、その職業がさらにどのように社会とつながっているのかを考える企画として「つぼみパーティー」という企画を行いました。つぼみ町の町長が出す様々な課題に、前半の「ドリームマップ」で自分とつながった職業だったらどのように対処するのかを考えながらチーム対抗でアイデアを出し合いました。

    ST2018_day2

                       (本とタブレットとにらめっこ… 自分と職業はつながったかな…?)

    ◯3日目

    2泊3日の総まとめ。「まとめ企画」と題した最終日の企画は株式会社セールスフォース・ドットコムさまにもご協力いただき「なりたい未来の『働く』自分をイメージする」を目標に実施しました。

    まずはこの3日間の振り返り。どんな大人の人と出会ったのかを振り返りながらその大人たちが仕事に対してどのような想いをもって向き合っていたかを時系列順で書き出していきます。そこで聞いた働くことに対する想いや仕事の内容、様々な「働く」ということにまつわるお話を思い出しながら「自分ならどんな働き方がしたいか」を考えていきました。「地元で働く?東京で働く?それとも海外?」「一緒に働くならスネ夫とジャイアンとどっち?」といったような選択式の問いかけからなんとなくのイメージを作り、さらに1対1で対話を深めていくことでより子どものイメージを言語化していくことが出来ました。


    ST2018_day3

                                      (理想の働き方が見つかったかな?)


    東京スタディーツアーの目的

    東京スタディーツアーは「子どもたちが多様な職業を知り、自分にとってベストな選択ができるようになる」という目的を掲げて企画立案を行っています。前述のとおり、南相馬市の子どもたちはキャリア意識が全国水準に比べて低いことがわかっています。また、子どもたちを取り巻く環境も震災以前と比べるとキャリア意識が育ちにくい環境であるとい言わざるを得ない現状です。

    そんな中で私たちが目指すのは、「子どもたちがベストなキャリア選択ができること」です。子どもたちが楽しんでやりたい仕事に就くことが理想ですが、そのために南相馬の子どもたちが持つ選択肢は多くありません。だからこそ、この東京スタディーツアーを通して子どもたちの持つ選択肢の幅を広げ、よりよい選択ができるようにプログラムを企画しています。

    また、南相馬で暮らしている中で将来の事をあまり意識しない子どもたちを東京へ招待し働く大人たちとふれあうことで、「働く」ことについて考える機会を創り出すことも目的の1つです。子どもたちが将来を意識するのは、高校進学や就職、大学進学など、自分の人生の分岐路に立たされるときばかり。そういった機会を迎える前に、将来を考える機会を創ることで、よりじっくりと自分の将来について考えることができると考えています。

    jizen

                                          (事前説明会にて 2018.7.8)


    東京スタディーツアーのこれまでとこれから

    「東京スタディーツアー」が始まったのは2014年。当時は南相馬市ではなく西に隣接する飯舘村(当時は全村避難中)の子どもたちを対象に行ったものが始まりでした。紆余曲折を経て南相馬市の子どもたちを対象にするようになり、これまでこの東京スタディーツアーに参加した子どもたちはのべ100人を超えるまでになりました。

    東日本大震災の復興支援を掲げる団体も数を減らしつつあります。ですが、まだ復興は道半ば、特に福島県は原発事故の影響を受け復興のはじまりが出遅れた地域も数少なくありません。私たちつぼみプロジェクトはこの「東京スタディーツアー」をこれからも継続していこうと考えています。

    そのためには、この課題に取り組む仲間が必要です。キャリア教育という立場から復興を支援するつぼみプロジェクトに参加してみませんか?皆様の参加を心よりお待ちしています。

    kikoff

                                 (2018年度キックオフミーティング 2018.5.27)

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    メンバー同士の仲がよく、楽しく企画づくりをすることができました。

    ミーティング終わりには同じ班の人と一緒にご飯に行ったり、スタディーツアーが終わった後は某有名テーマパークへ遊びに行ったりもしました!

    つぼみプロジェクトに参加して1年目の頃は、先輩がいろいろとアドバイスをしながらサポートをしてくれたので「難しい…もう、お手上げ!」ということはあまりなく、でもあれこれ悩みながら子どもにとってどんな企画がいいんだろうと考えながら作ることができました。

    スタディーツアーが終わってからは「新入生」や「現役生」というような区分けもなく、学年の壁も越えながら活動しています!

    2年目のいま、企画づくり以外にスタディーツアーの縁の下の力持ちとして様々な運営を行っています。例えば子どもたちが宿泊する施設の手配や往復のバスの手配、Facebookへの記事の投稿など、企画を作るだけがスタディーツアーを創ることじゃないんだということを感じています!

    一言で表すなら「いろいろなことが身につく!」ということ!ぜひつぼみプロジェクトに参加してください!お待ちしています!

    特徴
    • 初心者歓迎
    • 土日中心
    • 資格・スキルを活かせる
    雰囲気
    • 勉強熱心
    • 真面目・本気
    • 1,2回生が多い
    関連大学
    • お茶の水女子
    • 学習院
    • 共立女子
    • 上智
    • 東京
    • 東京学芸
    • 早稲田
    男女比

    男性:30%、女性:70%

    • b63a4fea54-IMG_1935.JPG

      みんな”つぼみポーズ”で集合写真

    • c52be66c01-IMG_0884.JPG

      ミーティングは真剣そのもの!

    • 9b79ce4d41-IMG_3058.JPG

      毎年”つぼみTシャツ”作ってます!

    法人情報

    Square tiny e3d6e10f03 8b2282ec80 author image 77742 user
    Square small e3d6e10f03 8b2282ec80 author image 77742 user

    NPO法人ROJE つぼみプロジェクト

    代表者

    霜島祐太

    設立年

    2014年

    法人格

    NPO法人

    ROJE つぼみプロジェクトの法人活動理念

    子どもたちの持つ将来の可能性を広げ、子ども自身と結びつけることで、子どもたちがベストな選択が出来るようにすること

    ROJE つぼみプロジェクトの法人活動内容

    〇東京スタディーツアー概要(2018年度)

    「子どもたちが多様な職業を知り、自分にとってベストな選択ができるようになる」ことをコンセプトに、2018年の夏に福島県南相馬市と飯舘村の小学生6年生~中学2年生の子どもたち20名を東京に招き、2泊3日の宿泊体験学習を行いました。


    【事前説明会】

    日程:2018年7月8日(日)

    場所:福島県南相馬市かしま交流センター


    【東京スタディツアー】

    日程:2018年8月21日(火)~23日(木)

    主催:NPO法人日本教育再興連(ROJE)

    特別協力:NPO法人南相馬こどものつばさ、株式会社セールスフォース・ドットコム

    社会科見学協力:大日本印刷株式会社、株式会社近畿日本ツーリストコーポレートビジネス、株式会社アダストリア、森ビル株式会社、株式会社テレビ東京

    活動助成:一般財団法人人間塾、公益財団法人電通育英会、公益財団法人公益推進協会「ダニエル・ブレイク基金」、久光製薬株式会社ほっとハート倶楽部



    〇その他活動(2018年度)

    【つぼみ合宿】

    メンバー同士の親睦を深めることとスタディーツアー対象の子どもたちがどのような環境で暮らしているのか、被災地の現状はどのようになっているのかを実際に見て確かめるために現地での合宿を行いました。


    日時:2018年7月7日(土)~8日(日)

    見学場所:福島県南相馬市、福島県浪江町、宮城県南三陸町、宮城県石巻市

    okawa

                                (宮城県石巻市立大川小学校にて 2018.7.7)


    【「ふくしまのたからばこ」ボランティアスタッフ】

    福島県内で活躍する”ママさん”主催の体験型キャリア教育イベントにスタッフとしてお手伝いをさせていただきました。福島県内の企業にご協力いただき、様々な体験を通じて働くことにふれるイベントで2日間で約14,000人が来場しました。


    日程:2018年10月13日(土)~14日(日)

    場所:福島県郡山市ビックパレットふくしま

    takarabako

                         (出展企業・主催の”ママさん”たちと集合写真 2018.10.14)


    【認定NPO法人カタリバ”大槌臨学舎”視察】

    認定NPO法人カタリバが岩手県大槌町にひらく「コラボ・スクール」である”大槌臨学舎”の視察を行いました。震災による学力低下への支援として行われている「コラボ・スクール」の現状と、大槌町をはじめとした岩手県・宮城県沿岸地域の被災の現状を視察しました。


    日程:2018年11月14日(水)~15日(木)

    視察場所:岩手県大槌町、宮城県陸前高田市、宮城県石巻市


    ringakusha

                                  (”大槌臨学舎”にて説明を受ける 2018.11.14)


    【南相馬市学校ボランティア】

    南相馬の子どもたちが普段どのような学校生活をおこなっているのか。スタディーツアーだけでは見ることのできない子どもの姿に触れるために小学校1校、中学校1校にご協力いただき学校ボランティアを実施しました。


    日程:2019年3月4日(月)~8日(金)


    【つぼみプロジェクト春のワークショップ ”つぼみワンダーランド-JOB IS HERE-”】

    継続的にキャリア教育による支援を続けていくこと、支援の対象を広げるために南相馬市内において1日限りのミニイベントを開催しました。「多種多様な職業に出会う」ことを目標に4つのテーマで企画を作成。学校ボランティアで出会った子どもたちも来てくれました。


    日程:2019年3月9日(土)

    場所:福島県南相馬市原町生涯学習センター”サンライフ南相馬”


    spWS

                                    (「未来の職業」に出会う企画 2019.3.9)

    ROJE つぼみプロジェクトのボランティア募集

    ROJE つぼみプロジェクトの職員・バイト募集