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更新日:2023/04/03
ユースゲートキーパーのためのファシリテーター養成研修
特定非営利活動法人Light Ring.この募集の受入法人「特定非営利活動法人Light Ring.」をフォローして、
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基本情報
Light Ring.では、ボランティアで支え手(ゲートキーパー)の支援がしたい方向けに、「支え手支援ボランティア養成講座」を開催しております。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
29歳以下の方 |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
講座参加条件
・29歳以下の方
・支え手の支援がしたい方
・年6回のringS開催日のうち、年2回以上、全ての時間に出席できる方
・毎月の定例会議(月1回 2時間)に出席できる方(オンライン・対面いずれも可)
・平均月5時間ほど活動や会議に時間を割くことができる方(オンライン・対面いずれも可)
講座内容
第1部 自殺の現状/メンタルヘルス基礎知識など
第2部 ゲートキーパー講座
第3部 ロールプレイ/模擬ringS(日程個別調整可)
第4部 オリエンテーション(合格者のみ)
体験談・雰囲気
特徴 |
---|
法人情報
代表者 |
石井綾華 |
---|---|
設立年 |
2012年 |
法人格 |
NPO法人 |
Light Ring.の法人活動内容
子ども・若者の自殺の現状
国内の小中高生自殺者数は514人(2022年)と過去最多であり、子ども・若者の自殺対策は喫緊の課題となっています。
ゲートキーパーの重要性
子ども・若者の自殺対策の中で、重要になるのが身近な支え手「ゲートキーパー」の存在。悩んでいる人に「気づき」
、「声をかけ」、「傾聴し」、必要な支援に「つなげ」、「見守る」、このような支え手の存在が自殺防止には非常に重要です。特に、子ども・若者は専門家などへの相談ハードルが高く、身近な人により相談しやすい傾向にあります。
2023年に成立した孤独・孤立推進法案においても、「当事者などへの支援を行う者に対する支援」が第12条に明記されました。子ども若者の支援において、本人を支える周りの友人や知人等を対象にした社会的支援が、社会的にもますます注目されています。
ゲートキーパーの声
しかし、専門性を持たない彼らにとって、悩んでいる人を支え続けていくことは非常に難しいのが実際です。当法人も実際に支える大変さを抱え、相談しにくるゲートキーパーにたくさん出会ってきました。
当法人の取り組み
そこで、当法人が取り組んでいるがゲートキーパーの「育成」のみならず「支援」の輪を広げる活動です。Zoomやオープンチャットを使った取り組みや、学校への出張など幅広い領域で「ゲートキーパーの育成・支援」を実践しています。
(Zoomを使った支援プログラム「ringS」集合写真)
国の施策方針(※)でも支援者の支援が取り上げられる中、実際にゲートキーパーの支援まで取り組んでいる自治体・団体はほとんどいないのが現状です。
※厚生労働省「自殺総合対策大綱」、内閣府「孤独孤立対策推進法」
一緒にゲートキーパーの育成・支援の輪を広げる活動に取り組んでみませんか?