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更新日:2019/04/27

【2019春】NGOの仕事を体験!フィリピン短期海外インターン

NPO法人アクション
  • 活動場所

    フィリピン[サンバレス カスティールジョス] (〈滞在場所〉孤児院「ジャイラホーム」内、ゲストハウス(フィリピンルソン島サンバレス州)一泊、貧困地域でのホームステイを含みます。☆孤児院「ジャイラホーム」とは?アクションが設立当初から支援している孤児院です。虐待や育児放棄、経済的事情など様々な事情で家族と離れているこどもを保護しています。)

  • 必要経費

    163,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

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基本情報

アクションは、1994年からフィリピンと日本で子ども達の支援活動している団体です。
2019年春に、フィリピンの施設のこども達や、貧困地域に密着したフィリピン海外短期インターンプログラムを開催します。

活動テーマ
活動場所

〈滞在場所〉
孤児院「ジャイラホーム」内、ゲストハウス(フィリピンルソン島サンバレス州)
一泊、貧困地域でのホームステイを含みます。

☆孤児院「ジャイラホーム」とは?
アクションが設立当初から支援している孤児院です。虐待や育児放棄、経済的事情など様々な事情で家族と離れているこどもを保護しています。

必要経費
  • 163,000円

【旅行代金に含まれるもの】
成田空港―マニラの往復航空運賃、現地交通費(自由行動時を除く)、食費、宿泊費、アクション会員費、活動協力費

【旅行代金に含まれないもの】
燃油特別付加運賃、航空保険料、成田空港使用料、マニラ空港税、海外旅行保険の保険料

活動日程

お申込み締切りは1月27日です。
締切後の申し込みはお問合せください。

募集対象

年齢:高校生以上 / 語学力:不問

・こどもが好きな方!
・他の参加者と協力して行動できる方!
・自分で判断ができ行動に責任を持てる方!

注目ポイント
  • 語学力は不問。さらに現地駐在の日本人が引率するので初めての海外でも安心です♪  
  • 事前・事後研修で不安解消や、帰国後のフォローアップもしっかり行います。行っただけでは終わらせない、参加者にも寄り添ったプログラムの実施を心がけています。
  • こども達のために活動する中で、新しい仲間、文化、価値観…などと出会い、自分も成長できるプログラムです!
対象身分/年齢
募集人数

15名

特徴

募集詳細

〈このプログラムでできること〉

  • ①プロジェクトの企画&実施
  • 実施する特別授業はみなさんで企画・準備・実施を行います。子ども達と関わる中でアイデアを膨らませて作り上げます。
  • 企画の内容は以下のどちらかを選択。
  • ⅰ)給食支援を行っている小学校で食育の特別授業実施
  • ⅱ)日本語クラスを行っている小学校で日本文化紹介等の特別授業実施
  • ②アクションの事業地を訪問
  • アクションの活動地である小学校を訪問して現場を見た上で、担当する企画をどちらにするか自由に選択することができます。
  • また、事務局を訪問し、現地スタッフとの交流や、貧困地域でのホームステイも行います。
  • ③孤児院の子ども達と共に生活

滞在は孤児院ジャイラホームのゲストハウス。同じ敷地内で子ども達と生活を共にするからこそ作れる信頼関係があります。子ども達に会うためリピーターとして再びジャイラホームを訪れる参加者も多数!


〈こんな人におススメ!〉

 インターンプログラムでは子ども達と交流するボランティアだけではなく、実際に現地で行っている活動に関わり、企画立案・実施をします。

将来NGOなどの国際協力の分野で働くことを考えている人や、学生のうちに経験値やスキルを高めたいと思っている方にぜひ参加してほしいプログラムです。

また、英語力は不問ですが、他のプログラムと比べると英語を使う機会が一番多いため、英語を使いたい方にもおススメ。

内容が盛り沢山なだけではなく、振り返りもしっかり行うため、確実に自分の成長や将来につながります!

体験談・雰囲気

この海外プログラムの体験談

「三度目のフィリピンで感じたこと」


 私にとって今回のフィリピン短期海外インターンは三度目のフィリピンでした。過去二回はセブ島に語学を勉強しに行き、フィリピンの人々の優しさや、日本とは違う生活環境を知りました。フィリピンという国や人々のことが好きになっていき、大学での研究テーマにもストリートチルドレンなど、フィリピンに関することを選ぶようになっていきました。しかし、何か行動を起こしたいと思いつつ、何もできていませんでした。そこで、今回はフィリピンのために何かしたいという想い出参加しました。

 インターン後に思ったことは、この子ども達の笑顔を守ってあげたい、ということです。様々な事情を抱えて孤児院にいる子ども達と一緒に遊んだり食事をして、笑顔になってくれたりハグなどで愛情表現をしてくれたりする子ども達を見て、自分にとっては当たり前と思ってやっていた行動だったけれど、その一つ一つの行動を求めている子ども達がいることを知りました。フィリピン滞在中にたくさん見た笑顔は、私にとって宝物の一つになったので、これからも続いてほしいと思いました。

フ ィリピンでのホームステイは今回が初めての体験で、ここでもいろいろなことを学びました。例えば、子ども達の私たちへのアプローチ方法の違いです。孤児院では、会った瞬間子ども達が来てくれたけれど、ホームステイでは最初は距離があり、少しずつ仲良くなっていきました。同じ子どもでも、施設で暮らしているか、家庭の中で生活しているかでこのような違いがあるのだなと分かった体験でした。

 一週間という本当にあっという間の期間だったけれど、三度目のフィリピンは今までと違った滞在でした。同時に、自分は子どもが好きだということを改めて実感することができました。いつも笑顔でいることは難しい場面もあるかもしれないけれど、笑顔はみんなを元気にするパワーがあるとも感じました。もう大学三年生で、学生生活も残りあと少しですが、日本でも子ども達のためのボランティア活動に参加して、フィリピンで感じたことや学んだことをもとに行動を起こしていきたいと思います。


古川泰加(参加時:明治学院大学2年生)

特徴

法人情報

NPO法人アクション

代表者

横田 宗 (よこた はじめ)

設立年

1994年

法人格

NPO法人

アクションの法人活動理念

生まれた環境に関わらず、世界の子ども達が自分のチカラで夢や可能性を広げることができる、やさしい社会をつくる

アクションの法人活動内容

【フィリピンでの活動】

・孤児院や貧困地域のこども達への就業訓練/自立支援(チカラプロジェクト)

・施設職員の能力向上プロジェクト(JICA草の根技術協力事業委託)

・貧困地域の女性への所得向上支援事業

・貧困地域のこどもたちへ性教育レクチャー

・人身売買防止プロジェクト

・孤児院や貧困地域のこども達への学習支援

ストリートチルドレン支援

・栄養失調のこども達への給食支援


【日本での活動】

・国際ボランティア体験事業

・対話の算数教室「コドリーム」運営

児童養護施設へのボランティア派遣事業

・全国の小中高大にて国際理解教育/講演会の実施

・日本のこども達への学習支援及び居場所スペースの提供

・武蔵野市協同事業「世界を知る会」運営

取り組む社会課題:『国際協力・貧困・SDGs・ジェンダー・教育・ボランティア・居場所づくり』

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