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更新日:2019/03/18
【農作業を通して若者の就職活動を応援】農業専門ボランティア募集!
さいたまユースサポートネットこの募集の受入法人「さいたまユースサポートネット」をフォローして、
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基本情報
就労を目指す若者が日々一生懸命に作業に取り組んでいます!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
さいたま市 見沼区 |
必要経費 |
無料 交通費実費支給(上限あり) |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 月1〜2回(金曜日) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
農業の知識・経験をお持ちの方であれば、どなたでも大歓迎です。 |
募集人数 |
1名 |
募集詳細
サポートステーション(以下サポステ)とは、厚生労働省認定の若者自立就労支援事業です。厚生労働省、埼玉労働局及びさいたま市からの委託を受け、就職や将来に悩んでいる若者の自立・就労をサポートします。15歳~39歳までの若者とその家族、就労に対する意欲を持っている方を対象とし、多様なサービスで支援しています。
サポステを利用している若者は、個別相談とセミナーを繰り返しながら、就労に向かっていきます。今回ボランティアを募集している農作業では、体を動かすことや参加者で協力して作物を育て、収穫する喜びを味わうことを目的としています。
法人情報
代表者 |
青砥 恭 |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
NPO法人 |
さいたまユースサポートネットの法人活動理念
私たち「さいたまユースサポートネット」は、さまざまな理由により居場所がなく、将来への不安を抱えている子ども・若者たちを支援するNPO法人です。
「地域で孤立する子ども・若者のための居場所をつくる」
これが私たちのミッションです。
子ども・若者が抱える困難は数多く存在します。しかし、それらの困難そのものに加え、そうした困難が「社会の中で見えづらくなっている」ことも、私たちが直面する課題の一つです。
2019年の国民生活基礎調査によると、わが国で相対的貧困の状態にある子どもは13.5%、およそ7人に1人の割合で存在すると言われています。
しかし、いざ私たちが自身の生活をかえりみた時、貧困状態にある子どもがそれだけの割合で存在していると実感することはあるでしょうか。朝晩に子どもたちの通学風景は目に入っても、不登校や引きこもりにより、自宅の中で孤立している子ども・若者が存在すると感じることは、難しいのではないでしょうか。
生きづらさを抱えた子ども・若者は、その困難やSOSのシグナルを、なかなか自分から表に発することができません。この悩みをどうしたらよいか分からない──そんな不安や孤独感を解消するためには、"地域の中に自分を認め、受け止めてくれる居場所がある"という安心感が何よりも必要です。
私たちは、さいたま市という"地域"に根差した活動を続けて10年目に入りました。これからも貧困をはじめとする、様々な困難を抱えた子ども・若者とその家族が安心して相談できる"地域の居場所"であり続けることが、私たちの使命です。
さいたまユースサポートネットの法人活動内容
さいたま市を拠点に、2023年度は下記の5つの事業を行っています。
(1)学習支援教室
生活に困窮する子どもたちを対象に、無料の学習支援を行っています。大学生やボランティアスタッフが一人ひとりに寄り添いながら、学校の勉強や受験をサポート。子どもたちが望む進路実現を応援しています。
(2)たまり場
不登校、高校中退などで、居場所がない人が自由に集まれる場所が「たまり場」です。集まったメンバーで交流したり、一緒に勉強したり、文化祭の参加やクリスマスパーティなど、季節に合わせたイベントを行っています。
(3)さいたま市若者自立支援ルーム
社会生活を送る上で困難を抱える若者を対象に、自立支援プログラムを提供しています。個人作業、集団・共同作業、就労・復学の準備など、一人ひとりに合わせたプログラムを相談しながら決め、自立につなげます。
(4) 子ども第三の居場所(あそぼっくすみぬま)
小学1年生~3年生を対象に、放課後の遊び、学び、生活を保障し、自立する力を育てる場です。
日本財団の支援により、開設しました。
(5) サッカー教室
小学生が地域の大人に見守られていることを実感し、他者と協働する力を獲得することを目指して、サッカーのグループワークと食事を提供する事業を実施しています。