【2019春】フィリピンの孤児院の子どもとダンス交流ボランティア

この海外プログラムの体験談

「6日間が与えてくれたこと」　三浦寛人（参加時：信州大学1年）

私は今回のプログラムへの参加をすぐに決めました。そして、このことは自分にとってとても素晴らしい財産を与えてくれました。言語が通じなくとも一緒に子ども達と踊ることで心を通わせることができ、そこから子ども達の「生きるチカラ」を正面から受け止めることができました。正直なところ、実際に行くまでは自分たちが会う子ども達は少なからず闇を抱えていたりするのかと思っていました。しかし、会ってみてその考えは完全にひっくり返されました。子ども達の目はキラキラしていて、みんなパワーのあふれていたからです。6日間で私はその子ども達のパワーの源に一つになれたのではないかと思います。私は、今のところ小学校の教員を目指しているのですが、今回の経験を活かして将来キラキラな目をした元気な子ども達を育てたいです。

また、この6日間を過ごし日本に帰ってきてから考え方が変わりました。それは、せっかく海外へ行くなら何かためになることをしたいという考えです。今この一番体力と時間がある大学生のうちに様々なことに挑戦しようと思いました。私にとってこの6日間は、新しい気付きと決意を当ててくれました。またみんなに会いたいです。ありがとうございました。（参加者感想文より抜粋）

アクションの法人活動理念

生まれた環境に関わらず、世界の子ども達が自分のチカラで夢や可能性を広げることができる、やさしい社会をつくる

アクションの法人活動内容

【フィリピンでの活動】

・孤児院や貧困地域のこども達への就業訓練/自立支援(チカラプロジェクト)

・施設職員の能力向上プロジェクト（JICA草の根技術協力事業委託）

・貧困地域の女性への所得向上支援事業

・貧困地域のこどもたちへ性教育レクチャー

・人身売買防止プロジェクト

・孤児院や貧困地域のこども達への学習支援

・ストリートチルドレン支援

・栄養失調のこども達への給食支援

【日本での活動】

・国際ボランティア体験事業

・対話の算数教室「コドリーム」運営

・児童養護施設へのボランティア派遣事業

・全国の小中高大にて国際理解教育/講演会の実施

・日本のこども達への学習支援及び居場所スペースの提供

・武蔵野市協同事業「世界を知る会」運営