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更新日:2020/03/04
放課後学習会ボランティア
NPO法人 山科醍醐こどものひろばこの募集の受入法人「NPO法人 山科醍醐こどものひろば」をフォローして、
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基本情報
中学生が“出逢って良かった”と思える活動を一緒につくりませんか?
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
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所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 |
注目ポイント |
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募集対象 |
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特徴 |
募集詳細
放課後学習会とは・・・。
中学校の図書室を「学習の場」としてお借りして、子どもたちは学生サポーターと一緒に、それぞれ自分のペースで勉強を進めています。友達とわいわい勉強したい子、部活帰りに来て宿題を終わらせて帰りたい子、受験のために少しでも苦手を克服したい子など、参加している理由はさまざまです。ただし、黙々と集中して勉強する場ではなく、学校のこと、友達のこと、進路のこと、趣味の話、そして時には恋の話なども交えながら、「放課後の居場所」感を大事にしています。
休憩時間には隣のランチルームを「休憩の場」として開放し、ここでは地域サポーターと呼ばれる大人たちが飲み物を用意して迎えます。小学校の「放課後まなび教室」にも関わっている地域サポーターから、「アンタは中学行ったら学習会に来るんやで!」と何度も声をかけられたという1年生も、「おばちゃんに来いって言われたから」と、ちゃんと来ています。中学校の先生方もふらっと覗きに来て、子どもたちを励ましたり、ランチルームで子どもたちと一緒にお茶したりしています。
一番多感な時期、そして人生の最初の大きな分かれ道とも言える高校受験に向かう中学生たちにとって、地域目線で関わってくれるお節介な大人たちの存在は重要です。
「放課後学習会」は学習支援の場でありつつ、地域の中学生を地域で支える取り組みでもあります。ぜひ、みなさん一緒に活動をしましょう。よろしくお願いします。
「放課後学習会」
日時:毎週木曜日16:30~19:30(準備、片付け、振り返り含む)
場所:京都市立勧修中学校
その他:交通費一部支給
申込・問い合わせはこどものひろばへ直接メールください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
最初の年から3年とちょっと、私自身、毎週楽しく活動に通わせてもらいました。継続して来てくれる子どもも多く、様子見から始めて少しずつ問題の解説をしてみたり、勉強とは関係ないことを話してみたり、気を張らず徐々に子どもと関わっていける空気は、自然と学習会に足を運び続けていた大きな理由だと思います。
また、休憩タイムに地域サポーターの方々が振る舞ってくださるココアやレモネードは、子どもの気分転換になるのはもちろん、学生サポーターにとっても「休憩いこうよ!」と子どもに一声かけるチャンスになりました。先生方もたびたび図書室を訪れてくださり、子ども達も先生方が来られるのを楽しみにしていました。
今年度は近隣の小学校でもボランティアをしていましたが、小学校で関わっていた子どもたちが順番に中学校に入学してきます。あと3年もすれば、今年の卒業生たちが大学生年代になっています。中には、大学生サポーターとして戻ってきてくれる卒業生もいるかもしれない・・・。そんな未来を勝手に楽しみにしながら、この活動に参加してよかったなと感じています。(学びサポーター:大学4回生)
特徴 | |
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男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
村井 琢哉 |
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設立年 |
2000年 |
法人格 |
NPO法人 |
山科醍醐こどものひろばの法人活動理念
地域に住むすべての子ども達が、心豊かに育つことを目指し、地域の社会環境・文化環境がより良くなることを目的としたNPO法人です。
子どもと大人が一体となって、ものごとに真剣に向き合うことで、”共に育ち合いたい”との願いを大切にして、日々の活動をしています。
子ども同士・子どもと青年や大人・青年と大人など、あらゆる人にとって。自分らしく生きることのできる、人との交わりを大切にしています。
山科醍醐こどものひろばの法人活動内容
○京都市子育て支援活動いきいきセンター事業:「げんきスポット0-3」
(0歳から3歳の親子の自由来館スペースの運営)
◯子ども生活支援センター事業(生活支援、学習支援、貧困対策、チャリティサロン)
○子育ち応援クラブ・サークル企画:「あそびっこクラブわくわく(未就園児)」「わんぱくクラブ(幼児~低学年)」「キャンプ(小学生)」「自由帳(若者と子どもの創作活動)」「創作劇(子どもと大人の表現ワークとそこから生まれる劇の公演)」「町たんけん(地域の文化や歴史にふれる)」
○子育ち応援者の学び活動:「完璧な親なんていない!Nobody's Perfect Program」「ママが楽しくなるワークショップ」「週一ボランティア勉強会もぐもぐ」
○子ども個別サポート活動:「楽習サポートのびのび(子どもの学びや表現、楽しい生活への応援活動 ※子どもの貧困対策事業含む)」
○地域との連携活動:「子どもフェスタ(年1回主催 800名ほどの参加者)」「子どもの文化フォーラム(年1回)」、小学校との放課後支援連携事業 他
○インターン生の受け入れや講師の派遣
他活動多数実施。