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更新日:2024/03/14

【春休み】馬と火山と人間が共生する! 岩手県八幡平で村おこしボランティア!

村おこしNPO法人ECOFF
  • 活動場所

    岩手 八幡平市[第1地割135 ジオファーム八幡平] (13:15 岩手県「大更駅」(JR花輪線)に集合※盛岡駅12時35分発の花輪線で大更駅13時12分着の電車で移動して頂くのがベストです。※遠方にお住まいの方は、当日新幹線等で行っても構いませんし、前夜発の夜行バスで向かっても構いません。いずれの場合も盛岡駅でJR花輪線に乗り換えてください。また、夜行バス利用などで異なる時間に到着される場合はご相談いただければ臨機応変に対応いたします。)

  • 必要経費

    39,000円

  • 募集対象

    大学生・専門学生

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基本情報

温泉、トレッキングを満喫しながら、馬と人が共生する社会を目指すパイオニアと働く体験をしよう!

活動テーマ
活動場所

13:15 岩手県「大更駅」(JR花輪線)に集合

※盛岡駅12時35分発の花輪線で大更駅13時12分着の電車で移動して頂くのがベストです。

※遠方にお住まいの方は、当日新幹線等で行っても構いませんし、前夜発の夜行バスで向かっても構いません。いずれの場合も盛岡駅でJR花輪線に乗り換えてください。また、夜行バス利用などで異なる時間に到着される場合はご相談いただければ臨機応変に対応いたします。

必要経費
  • 39,000円

参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付・ECOFF入会金(リピーターの方は不要)
参加費以外に必要なもの:現地(集合場所の岩手県北バス「東八幡平病院前バス停」)までの往復の交通費・個人的な費用

活動日程

各日程定員4名(先着順)
※定員に達した場合でも、キャンセル待ちでのお申し込みができます。

募集対象

18歳から25歳までの心身ともに健康で地域活性化に関心のある方

特にこんな方におすすめです!

・馬や動物が好き!
・山が好き!
・農業を体験してみたい!

注目ポイント
  • 馬と人が共生できるフィールドをつくろう
  • 馬+温泉+マッシュルーム+野菜が循環する農業を体験しよう
  • 温泉・トレッキング・乗馬体験…あふれる魅力を発信しよう
対象身分/年齢
募集人数

4名

特徴

募集詳細

村おこしボランティア【八幡平コース】は、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。


田舎暮らしを体験してみたい。大好きな地域の役に立ちたい


そう思っても、どうすればいいか分かりませんよね?


田舎に知り合いがいれば、その人に頼ればいいけれど、そんな知り合いがいない人も多いはず。


それでは、旅行会社のボランティアツアーに参加しよう! と思っても、旅行会社のツアーはスケジュールがガチガチに決まっています。


そうではなくて、もっと本格的に田舎暮らしを体験して、 本当に役に立てる活動がしたいのに…。


そんな悩みは、ありませんか?


だったら、ECOFFの誰でもできる「村おこし」に挑戦だ!


ECOFFのボランティアは、1週間〜10日間ほど村に滞在し、地域のお手伝いをしながら、全国から集まった同年代の仲間と共同生活をする「村おこしのためのボランティア」です。


しかし、たったそれだけの期間で誰もが納得できる「村おこし」なんて、とてもできるわけが有りません。


ですが、誰でもできる村おこしもあります。


それは、村のことを知り、その村のことを他の人に伝えるということです。


そうした小さくて誰でもできることだって「村おこし」に繋がる。


そういう思いを持って欲しくて「村おこしNPO法人ECOFF」と名付け、活動をしています。



ですからECOFFのボランティアでは、皆さんが想像する「村おこし」とは違う活動をするかもしれません。


特定の方のお手伝いや、家庭菜園のお手伝いをすること、村の方とお話をすること、村の生活を楽しむこと…。一見「村おこし」にも「ボランティア」にも思えないこともたくさんすることでしょう。


ですが、それらのことは全て「村おこしに通ずること」なのです。


村でのさまざまな出来事を通じて、その村のことを知ることこそ、外部から来る皆さんにできる一番のボランティアなのです!


何をするの?

八幡平コースでは馬のお世話に関するボランティアや馬ふんを活用したユニークな農作業に携われます。


それ以外にも、地元の方との交流のほか、イベントのお手伝いや、地元に魅力をたっぷり味わう自然体験も。


ただし細かいスケジュールは事前に決まっていないので、最初は不安かもしれません。



しかし、現場の状況は、あなたが家にいる間も次々に変化しています。


予定を立てた時とは違う状況で、無理やりスケジュール通りのことをして何の意味があるのでしょうか?


一番不安なことは、あなたが無意味なボランティアをしてしまうことなのです。


だけど安心してください。ECOFFのボランティアならそんな心配はいりません。


スケジュールは、その場その場で決めていくからです。


だから、村の人が本当に必要としているお手伝いをして社会貢献できます。


そのうえ、地元の人と同じライフスタイルを通じて「田舎時間」を体験できます。



さらに、ふつうのボランティアツアーではスケジュールに組み込まれない特別なお手伝いができることだってあるんです。


スケジュールの決まっている安心感と、スケジュールの決まっていないワクワク感。


どちらがあなたと地域にとって大切か、少し考えてみればわかるはずです。


さあ、人生を変える、驚きの体験をしよう!

八幡平ってどんなところ?

馬と火山と人が循環する八幡平

100万年前、いくつもの火山が噴火し、できあがった高原が八幡平(はちまんたい)。


今でも、冷えて固まった溶岩流や地熱発電所があり、大地のパワーをリアルに感じられる場所です。


温泉にも恵まれ、スキー場も有り、リゾート地として知られています。


原生林、火口にできた沼をまわるトレッキングコースには全国からファンが集まります。


この土地で、馬と人が共生するフィールドをつくるため起業した船橋慶延さん。


「馬たちが現役引退後も安心して生きていくことが出来る持続可能な仕組みを作りたい」


彼と仲間たちの活動をサポートするボランティアを募集します!

八幡平コースの魅力の数々!

馬と人が共生できるフィールドをつくろう


現在、全国に約4万頭いる競走馬(2015年度飼育頭数統計)。しかし、足を怪我をしたりして走れなくなってしまうと、競走馬としての価値は無くなり、また乗馬として再調教も出来なければ行き場はなく、残念ながら処分の対象になってしまうという現状があります。


乗馬の障害競技の選手でもある船橋さんは、長年このことに心を痛めてきました。


リタイアした馬が、安心して人と共生し暮らせる環境をつくりたい。その思いで2012年に起業、設立したのが「ジオファーム・八幡平」です。


馬ふんを活かした肥料でマッシュルームや野菜を育て、馬の飼育資金を捻出する。彼の挑戦にいっしょにチャレンジしてみませんか?


馬+温泉+マッシュルーム+野菜が循環する農業を体験しよう


数ある肥料の中でも、発酵した馬ふんを使った堆肥は最も品質が高く、マッシュルームや野菜をつくるのに最適とされています。


特にマッシュルームについては、17世紀頃のフランスで「シャンピニオンデパリ」として人工栽培が確立し、馬房の敷ワラをベースとした馬ふん堆肥を使うことが伝統的な栽培方法として世界に広まりました。


これに目をつけた船橋さん。この背景をベースとして、八幡平の豊富な温泉熱をつかい、最高品質のマッシュルームを育て販売しています。


温泉・トレッキング・乗馬体験…あふれる魅力を発信しよう


こんな素晴らしい環境があり、志高い人がいる八幡平ですが、まだまだ情報発信が不足しています。


もっと多くの人に、八幡平の魅力、そして馬と過ごす魅力を知ってほしい!


参加の皆さんには、体験の魅力、そしてジオファームや仲間たちの挑戦を取材・発信することに、力を貸してほしいと考えています。


日程

A日程:2024年3月6日(水)〜2024年3月15日(金)【9泊10日】

B日程:2024年3月20日(水)〜2024年3月29日(金)【9泊10日】


スケジュール

初日

13:15 岩手県「大更駅」(JR花輪線)に集合

※盛岡駅12時35分発の花輪線で大更駅13時12分着の電車で移動して頂くのがベストです。

※遠方にお住まいの方は、当日新幹線等で行っても構いませんし、前夜発の夜行バスで向かっても構いません。いずれの場合も盛岡駅でJR花輪線に乗り換えてください。また、夜行バス利用などで異なる時間に到着される場合はご相談いただければ臨機応変に対応いたします。


ボランティア中

八幡平ジオファームでの馬の居場所(パドック、馬場)の建設

馬の世話(厩舎の掃除、エサやりなど)

地熱を利用したマッシュルーム栽培のお手伝い

乗馬体験、トレッキング など


最終日

午後〜夕方 大更駅にて解散

活動内容

馬の居場所づくり

馬の世話

乗馬体験

ハーブ畑の世話・収穫

地域の方や生産者との交流

近隣農家の手伝い

温泉やトレッキング など


場所

ジオファーム・八幡平(岩手県)


参加費

39,000円(初参加の場合)/ 36,000円(リピート参加の場合)


お申し込み方法

1、本ページの「応募画面へ進む」または「応募/お問い合わせ」ボタンを選択して表示されたフォームに必要事項を入力して送信します。

2、その後、登録したメールアドレスに自動返信メールが届きます。

3、自動返信メールの指示を参考に正式申し込みをしてください。

※ACTiVOからのフォーム送信だけでは申し込みは完了しませんので、必ず自動返信メールをご確認ください。

体験談・雰囲気

このボランティアの体験談

行ってよかった。これに尽きます。親から離れて初めて会った人たちと生活する方によって、自分がいかに親や周囲の人に頼りきりだったのか身をもって知ることができました。

社会人になる前に自分の現状を把握する機会が得られたことは財産だと思います。また、様々な生き方をしている人がいることを知れたことも非常に良かったです。

普段は自分のことでいっぱいいっぱいで周りの人の人生を知ろうともして来なかったので、船橋ご夫妻の出会いや日常生活、横浜さんがなぜジオファームに携わり始めたのか、イモトさんはどういう経緯でジオファーム八幡平の一員になったのかを知ることができて、自分の視野の狭さや頭の硬さを再認識しました。

生き生きと活動していても、そこに行き着くまでには各々苦労や不安が沢山あって、それでも覚悟を決めて行動することで自分の理想を実現していこうとする皆さんは本当にかっこいい大人だと思います。また会いに行きたいです。本当にありがとうございました!AOさん(2022夏に参加)


今回、ボランティアに参加して実際に行ってみて知るのとネットなどの見聞で知るのとは違い、自分の目で見て感じることがどれだけ大切か知りました。
また自分が今後何をしたいのか鮮明になりました。参加してなければ今でも何をしたいのか曖昧だったと思います。それほど、10日間で得られたものは大きかったです!
普通に生きていたらすることのない事を体験できて毎日充実していました。ありがとうございました!RTさん(2022夏に参加)


このような機会でないとまず行かない、知り得ない地域で、新しい価値観と触れることができました。ホストの方も優しく、仲間にも恵まれ、楽しかったです。もちろん作業は決して楽なものばかりではなかったです。でも終わった後にみんなで作って食べるご飯は非常に美味しく、そのために一日頑張ることができました。是非また行きたいです!ありがとうございました!匿名希望(2019冬に参加)


都会に住んでいる私にとって普段できない体験を数多くさせてもらい人として一回り大きくなれたと思います。最高の仲間ができた最高の旅でした。本当にありがとうございました。K.T.さん(2018年夏に参加)


色々な経験が出来て良かった。新沼広大さん(2018年夏に参加)

このボランティアの雰囲気

全国津々浦々から参加者が集まるため、最初はお互いぎこちないかもしれません。


ですが、10日間が終わる頃にはすっかり仲良くなり、活動後も交流を続けているグループがたくさんありますので、ご安心ください。


また、事前のスケジュルは最低限にしか立てず、現地の方々がその時必要としているボランティア活動をするため、まるで地元の住民になったかのような生活を体験できます。


ー村おこしNPO法人ECOFF代表理事 宮坂大智

特徴
雰囲気
男女比

男性:40%、女性:60%

法人情報

村おこしNPO法人ECOFF

“地域活性化を、みんなのものに。”
代表者

宮坂大智

設立年

2011年

法人格

NPO法人

村おこしECOFFの法人活動理念

村おこしNPO法人ECOFFは、都市を知る人と田舎を知る人が集まり、日本の農林漁村を元気づけるためのプロジェクトを実践するために設立されました。

ECOFFでは、「田舎のこと、農業のことを都会の人にももっと知って欲しい!」

という思いから、主として農林漁村でのボランティアの紹介と、ボランティアと農家さんが力を合わせて作った商品の販売事業を行っています。

村おこしECOFFの法人活動内容

・学生向けツアー型ボランティアの実施

・ボランティア受け入れ地域の商品販売

取り組む社会課題:『地域活性化』

活動実績

2011年
任意団体「村おこしNPO ECOFF」設立

2011年01月23日

トカラ列島(鹿児島県十島村)中之島にて初のボランティアツアーを実施

2011年03月

特定非営利活動法人「村おこしNPO法人ECOFF」設立

2011年07月07日

2012年
ECサイト「えこふ市場(現「島巡商店」)」オープン

2012年02月

2013年
台湾営業所「農村復興NPO ECOFF」を設置

2013年10月

2014年
初めての海外ボランティアをベトナムで実施

2014年03月

代表理事がトカラ列島(鹿児島県十島村)横当島調査にて新たな噴煙を発見

2014年04月

全国の島々が集まる祭典 アイランダーに初出展(以降、不定期に出展を継続)

2014年11月

台湾でのボランティアを初めて実施

2014年12月

2016年
台湾営業所を台湾の離島「澎湖(ポンフー)」に移設

2016年09月

2017年
ボランティア活動参加者が1,000名を突破

2017年03月

2023年
ボランティア活動参加者が3,000名を突破

2023年03月

令和5年度「関係人口創出・拡大のための対流促進事業​」採択

2023年07月

村おこしECOFFのボランティア募集

村おこしECOFFの職員・バイト募集