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更新日:2024/09/13
【夏休み】ダイビングライセンスを取得して東北の海を守るボランティア!
村おこしNPO法人ECOFFこの募集の受入法人「村おこしNPO法人ECOFF」をフォローして、
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基本情報
東北で、漁師やダイバーと一緒に、海と生きる生活を体験しましょう。一生モノの出会いが、ここにはあります!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
東京池袋から夜行バスで約9時間 |
必要経費 |
参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付・PADIオープンウォーターライセンス講習費 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
18歳から25歳までの心身ともに健康で地域活性化に関心のある方 |
募集人数 |
5名 |
特徴 |
募集詳細
村おこしボランティア【三陸漁場コース】は、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
田舎暮らしを体験してみたい。大好きな地域の役に立ちたい
そう思っても、どうすればいいか分かりませんよね?
田舎に知り合いがいれば、その人に頼ればいいけれど、そんな知り合いがいない人も多いはず。
それでは、旅行会社のボランティアツアーに参加しよう! と思っても、旅行会社のツアーはスケジュールがガチガチに決まっています。
そうではなくて、もっと本格的に田舎暮らしを体験して、 本当に役に立てる活動がしたいのに…。
そんな悩みは、ありませんか?
だったら、ECOFFの誰でもできる「村おこし」に挑戦だ!
ECOFFのボランティアは、1週間〜10日間ほど村に滞在し、地域のお手伝いをしながら、全国から集まった同年代の仲間と共同生活をする「村おこしのためのボランティア」です。
しかし、たったそれだけの期間で誰もが納得できる「村おこし」なんて、とてもできるわけが有りません。
ですが、誰でもできる村おこしもあります。
それは、村のことを知り、その村のことを他の人に伝えるということです。
そうした小さくて誰でもできることだって「村おこし」に繋がる。
そういう思いを持って欲しくて「村おこしNPO法人ECOFF」と名付け、活動をしています。
ですからECOFFのボランティアでは、皆さんが想像する「村おこし」とは違う活動をするかもしれません。
特定の方のお手伝いや、家庭菜園のお手伝いをすること、村の方とお話をすること、村の生活を楽しむこと…。一見「村おこし」にも「ボランティア」にも思えないこともたくさんすることでしょう。
ですが、それらのことは全て「村おこしに通ずること」なのです。
村でのさまざまな出来事を通じて、その村のことを知ることこそ、外部から来る皆さんにできる一番のボランティアなのです!
何をするの?
綾里漁場コースでは漁業に関するボランティアや、震災関連のボランティア活動に携われます。
それ以外にも、イベントのお手伝いや、地元に魅力をたっぷり味わう自然体験も。
ただし細かいスケジュールは事前に決まっていないので、最初は不安かもしれません。
しかし、現場の状況は、あなたが家にいる間も次々に変化しています。
予定を立てた時とは違う状況で、無理やりスケジュール通りのことをして何の意味があるのでしょうか?
一番不安なことは、あなたが無意味なボランティアをしてしまうことなのです。
だけど安心してください。ECOFFのボランティアならそんな心配はいりません。
スケジュールは、その場その場で決めていくからです。
だから、村の人が本当に必要としているお手伝いをして社会貢献できます。
そのうえ、地元の人と同じライフスタイルを通じて「田舎時間」を体験できます。
さらに、ふつうのボランティアツアーではスケジュールに組み込まれない特別なお手伝いができることだってあるんです。
スケジュールの決まっている安心感と、スケジュールの決まっていないワクワク感。
どちらがあなたと地域にとって大切か、少し考えてみればわかるはずです。
さあ、人生を変える、驚きの体験をしよう!
綾里漁場ってどんなところ?
40mの巨大津波の被害から立ち直りつつある漁村「綾里」
岩手県大船渡市、入江と山がギザギザといり組んでいる「リアス式海岸」にある小さな漁村。それが綾里です。
東日本大震災では、なんと津波が40m近くかけあがり、大きな被害を受けました。しかし、全国からのご支援をうけて、着実に復興が進んでいます。
綾里の自慢は、海の幸。リアス式海岸の入江にめぐまれて、日本でもトップクラスのホタテ、ウニ、ワカメが育ちます。他にも海の中にはマグロ、ブリなどたくさんの魚が。魚好きにはたまらない場所です。
東京からはバスで9,000円。都会から思ったより近いのも魅力です。
綾里漁場コースの魅力の数々!
三陸海岸で水中の活動家になろう!
皆さんの世話人となる佐藤寛志(通称、クマさん)は、プロのダイビングインストラクター。東日本大震災以降、漁場復興のため毎日のように海中作業をしてきました。
そんなクマさんは、綾里の海中を知りつくした最強のガイド。本コースではなんと、そのクマさんの指導の元でダイビングライセンスを取得できます。
真冬の三陸の海でライセンスを取得できれば、温かい海はもちろんのこと、極寒の海にも潜ることが可能に。
ウエットスーツとは違うドライスーツを着用。気分は宇宙飛行士です。
そのスキルを手に入れて、一次生産の現場のリアルを体験しよう!
漁師とともに、海を学び交流しよう
皆さんは漁船に乗ったこと、ありますか? 海の上を疾走すると、生きるスイッチがオンになるのを感じます。
綾里では、ホタテやワカメ漁師の漁船や、マグロがとれる定置網の船に乗船体験することができます。漁師の作業を手伝い、海のリアルを感じてください。そして作業後は、お待ちかねの海の幸!
全国に有名な、綾里の「恋し浜ホタテ」や、ホヤ、牡蠣といった魚介類を楽しみながら、漁師や仲間たちとの交流を楽しみましょう。
海に潜り、三陸海岸の神秘の世界を感じよう
皆さんの世話人となる佐藤寛志(通称、クマさん)は、プロのダイビングインストラクター。この7年、漁場復興のため毎日のように海中作業をしてきました。
そんなクマさんは、綾里の海中を知りつくした最強のガイド。本格的な潜水にはダイビングライセンスが必要ですが、シュノーケリングや体験ダイビングでボランティア参加者は海に潜ることができますよ。
被災地・大船渡は今も皆さんの力を必要としています
被災地・大船渡は今も皆さんの力を必要としています
東日本大震災から7年。施設の復興はすすみましたが、海にはまだガレキも多く、客足が遠のき賑わいが消えてしまいました。
被災地にもっと多くの人を呼び込みたいのです。海の清掃や、浜の観光拠点となるホタテ食堂の建設など、まだまだ支援を必要としている活動があります。
高さ40mの津波が襲った町の復興のため、ぜひ力を貸してください。
日程
- A日程:2024年8月19日(月)〜2024年8月28日(水)【9泊10日】
- B日程:2024年9月10日(火)〜2024年9月19日(木)【9泊10日】
スケジュール
1日め:
- 綾里(りょうり)駅で現地世話人と合流※合流時間については、お申し込み完了後に招待するLINEグループで世話人にご相談ください。
中日:
- PADIオープンウォーターライセンス講習(4〜6日間)
- 漁業作業(ホタテの間引き作業、ワカメの種付け作業、ホタテの発送作業)
- 海岸や河川の清掃作業休憩時間には、釣りやシュノーケリングなどで、海を満喫しましょう!
最終日:
- 綾里(りょうり)駅で解散※解散時間については、お申し込み完了後に招待するLINEグループで世話人にご相談ください。
※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。
活動内容
- PADIオープンウォーターライセンス取得講習
- 恋し浜ホタテ食堂の建設
- 漁業ボランティア
- 漁師との交流
- 漁場シュノーケリング
- 海中・河川の清掃
- イベントサポート
- 乗船体験
- 漁師、生産現場の取材
得られるもの
- PADIオープンウォーターライセンス(Cカード)
- 漁村での生活経験
- 第2のふるさと
- 志を共にする仲間 他
※ここに記載されているものは一例です。体験内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。また、ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
場所
岩手県大船渡市(東京池袋から夜行バスで約9時間)
参加費
- 64,000円(ダイビング講習あり)
お申し込み方法
ACTiVOよりお申し込みください。ACTiVOからのお申し込み後に、正式申込のためのURLを自動返信メールにてご連絡いたします。
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
全国津々浦々から参加者が集まるため、最初はお互いぎこちないかもしれません。
ですが、10日間が終わる頃にはすっかり仲良くなり、活動後も交流を続けているグループがたくさんありますので、ご安心ください。
また、事前のスケジュルは最低限にしか立てず、現地の方々がその時必要としているボランティア活動をするため、まるで地元の住民になったかのような生活を体験できます。
ー村おこしNPO法人ECOFF代表理事 宮坂大智
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
宮坂大智 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
NPO法人 |
村おこしECOFFの法人活動理念
村おこしNPO法人ECOFFは、都市を知る人と田舎を知る人が集まり、日本の農林漁村を元気づけるためのプロジェクトを実践するために設立されました。
ECOFFでは、「田舎のこと、農業のことを都会の人にももっと知って欲しい!」
という思いから、主として農林漁村でのボランティアの紹介と、ボランティアと農家さんが力を合わせて作った商品の販売事業を行っています。
村おこしECOFFの法人活動内容
・学生向けツアー型ボランティアの実施
・ボランティア受け入れ地域の商品販売
取り組む社会課題:『地域活性化』
活動実績
任意団体「村おこしNPO ECOFF」設立
2011年01月23日
トカラ列島(鹿児島県十島村)中之島にて初のボランティアツアーを実施
2011年03月
特定非営利活動法人「村おこしNPO法人ECOFF」設立
2011年07月07日
ECサイト「えこふ市場(現「島巡商店」)」オープン
2012年02月
台湾営業所「農村復興NPO ECOFF」を設置
2013年10月
初めての海外ボランティアをベトナムで実施
2014年03月
代表理事がトカラ列島(鹿児島県十島村)横当島調査にて新たな噴煙を発見
2014年04月
全国の島々が集まる祭典 アイランダーに初出展(以降、不定期に出展を継続)
2014年11月
台湾でのボランティアを初めて実施
2014年12月
台湾営業所を台湾の離島「澎湖(ポンフー)」に移設
2016年09月
ボランティア活動参加者が1,000名を突破
2017年03月
ボランティア活動参加者が3,000名を突破
2023年03月
令和5年度「関係人口創出・拡大のための対流促進事業」採択
2023年07月