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更新日:2018/07/21

Natural Camp 2018

NPO法人 ふえっこ自然村
  • 活動場所

    久下村駅 徒歩42分 [丹波市山南町谷川]

  • 必要経費

    1,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

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基本情報

里山の原風景が残る笛路村へ都市部の障がい児を招待し、自然の中で2日間活動する交流型自立支援キャンプです。

障がい児とペアになって一緒に遊んでいただく方を募集しています。

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 1,000円

保険加入・食費は主催者が負担致します。

会場までの交通費はご負担いただきますようお願い申し上げます。

活動日

8/4 9:00現地集合(電車で来られる方は最寄り駅まで送迎します)
8/5 16:00頃解散予定

注目ポイント
  • 幅広い年齢層で交流できる
  • 大自然の中で行う交流型支援プログラム
  • 里山×福祉による地域の新たな可能性の創出
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 2日間の全日程参加が可能な方。
    20歳~30歳くらいの方。
    人と関わるのが好きな方。
    交流が主ですので、人と人との和の中で楽しく過ごしていただける方のご参加をお待ちしています。

    これまで障がいを持った方との関りがない方もこちらでサポートしますのでぜひご参加ください。

    募集人数

    20名

    特徴

    募集詳細

    里山の大自然の中で行う交流型自立支援キャンプ

    ナチュラルキャンプは、里山の原風景が残る笛路村へ都市部の障がい児を招待し、自然の中で2日間おもいきり楽しんでもらおうという企画です。


    大自然の中で様々な活動を行い、障がい児同士やボランティア、その他多くの関係者との積極的な交流を行うことで、各児童の主体性を育みます。


    大自然の中で、そして多様なコミュニティの中でひたむきに向き合っていくことで、障がいなど世の中に定義されている様々な枠を飛び越え、参加したすべての人にとってかけがえのない学びを得ることができるはずです。



    里山の自然を活かした体験型プログラム

    キャンプ中の2日間は山の中での川遊び、五右衛門風呂、キャンプファイヤー、里山散策など里山の自然を最大限活かしたアクティビティを行います。

    また、随所で障がい児とボランティアの共同で行う体験プログラム(収穫体験、飯盒炊飯、流しそうめん台づくりなど)を行い、より記憶に残る里山体験を提供します。



    里山×福祉による地域の新たな可能性の創出

    少子高齢化による地方衰退が問題となっていますが、このキャンプを通じて「里山×福祉」をキーワードとした地域の新たな可能性を創出・提案していきます。

    地域活性化の新たなカタチを共に作っていきませんか?



    たった一泊二日ですが、児童たちの人生に大きく影響すると言っても決して過言ではない体験を一緒にサポートしていただける方をお待ちしています。

    心から感動できる空間をみんなで作っていきましょう。

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気

    法人情報

    NPO法人 ふえっこ自然村

    “自然体で幸せな生き方を。”
    代表者

    田中 和美

    設立年

    2014年

    法人格

    NPO法人

    ふえっこ自然村の法人活動理念

    私たちは自分たちで森や里山を管理し、そこでソフト事業(共育)を行っている地に足のついた活動を目指しています。

    また、共育の内容も集まった仲間たちと一緒に作り上げるので自分たちで考えチャレンジし、修正するという地道な活動を時間をかけてやってきました。

    そうしてゆっくりとコミュニティが育ち、仲間が育っていく中で安定した子育て環境、自然環境を守っていけると考えています。

    ふえっこ自然村の法人活動内容

    【里山保全活動】

    丹波地区の15軒の集落において、中山間地域の里山を保全する活動をしています。主には、草刈りなどをして棚田を休耕田化させないことと、開墾した田畑を維持管理することです。また山際の森周辺を間伐し、多様な生き物の場所を保全しています。
    【共育活動】

    我々が保全管理している場所を使って、平日の火曜日から金曜日まで子育て事業を行っています。0~2歳児までの親子クラス保育、2~5歳児までの森のようちえん事業、6歳~15歳児までのオルタナティブスクール事業を総じて「ふえっこ」と呼ぶ共育事業としています。

    自然いっぱいの中で、主に感性を育て思いっきり身体を使ったあそびに没頭する中で体感を鍛えて行く共育内容となっています。

    共育という言葉を使っているのは、教え育てるのではなく、大人も子どもも共に育つという意味で共育と呼んでいます。



    取り組む社会課題:『子育て/育児』

    活動実績

    2011年
    設立者竹岡が障がいのある子ども達と農作業を開始「ナチュラルタイム」

    2011年11月

    障がいの特性や個性に応じて農作業を設定して一日交流するナチュラルタイム。

    毎月一日神戸の障がい児たちが来て、丹波で過ごすことで身体機能が上がり、メンタルの安定にも繋がっていました。

    お昼はボランティアさんたちと一緒にゆったりとご飯を食べることで、自然の中での解放感も味わえます。

    2014年
    設立者竹岡が休耕田の開墾イベント「物乞いキャンプ」を開始

    2014年04月

    中山間の里山保全を行うため集落の休耕地を開墾するイベントを開始します。

    学生ボランティアを中心に、集落の村人に食料や寝床や草刈り機などの道具を物乞いし、代わりに草刈りなどの労働でお返しするという内容になります。

    毎月行い、集落の休耕地が0になるまでやっていました。

    2020年ころまで開催。開墾した田畑はその後も休耕地とならないよう保全されています。

    特定非営利活動法人 丹のたねとして法人化

    2014年08月

    ナチュラルタイム、物乞いキャンプと言った毎月やっているイベント、また単発でやっていたイベントを事業として行うためNPO法人となりました。


    2016年
    里山ようちえんふえっこの先駆けとなる親子クラスがスタート

    2016年

    地元の友人が育児ノイローゼぎみだという相談を受け、お母さんとお子さんで芋ほり体験をしようという話になり、お母さんと子ども達が農作業や里山での自然遊びを通じて開放される時間を提供する親子クラスが始まりました。

    2018年
    里山ようちえん幼児クラスがスタート

    2018年

    0歳から親子クラスで通っていた子ども達が3歳になったタイミングで幼児クラスがスタート。森のようちえん全国ネットワークに加入し、森のようちえんという自然共育を提供します。対象は3歳児~5歳児。


    2021年
    2歳児クラスひよこ組がスタート

    2021年04月

    社会性の発現が始まる2歳児を対象としたひよこ組の保育がスタートします。

    ようちえんのカリキュラムとは全く異なったペースで田畑や川などで自然に触れて思いっきり遊べるクラスとなっています。

    2022年
    オルタナティブスクール「ふえっこ楽校」がスタート

    2022年04月

    ようちえんの卒園児たちが故郷に戻って来れるようにスクール運営をスタート。思ったより子ども達が集まり、継続的に活動を行っています。

    月曜日は自主学習の時間を取り、火曜~金曜日に年齢に応じた活動を行っています。

    共通しているのは自然の中で身体を使った活動を通して、社会性を養うという内容となっています。

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