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更新日:2023/11/21
トラウマへの肯定的感情トレーニング参加者募集@オンライン(関西学院大学)
関西学院大学 有光研究室この募集の受入団体「関西学院大学 有光研究室」をフォローして、
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基本情報
トラウマ(心的外傷)で悩まれている20歳以上の方を対象として、12週間の慈悲・マインドフルネスの瞑想のプログラムの臨床研究を行います。プログラムはオンラインで実施します。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 週1×12回(1回1時間)のオンラインでのプログラム全部にご参加いただいた場合, 謝礼として5000円をお支払いいたします。 |
活動日 |
1~3ヶ月間 |
注目ポイント |
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募集対象 |
20歳以上の成人の方. |
募集人数 |
30名 |
特徴 |
募集詳細
はじめまして。
関西学院大学 臨床感情科学研究室(責任者:有光興記教授)です。
みなさんは, 過去の嫌な経験が繰り返し思い出されて, その辛さで苦しんでいたり, 日常生活がうまく行かないと感じていらっしゃいませんか?
例えば, 自分自身が大きな事故や自然災害, 暴力に遭遇した, または身近な人がそのような出来事に巻きこまれたことを見聞きしてショックを受けたことで, 今現在の生活が安全な気持ちで過ごせなくなることがあります。
そのような過去の否定的な経験が繰り返し思い出されて苦しいので,人と接することを避けてしまう, また外にでるのが億劫になってしまう・・・。これは,とてもお辛いことだと思います。
そして, 自然に振る舞えない自分を責めてしまい, 余計にしんどくなる・・・。
実は瞑想がそのようなPTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状を軽減する可能性があることはご存知でしたか?
この度,関西学院大学 臨床感情科学研究室にて行われることとなった「肯定的感情トレーニング」では,仏教伝来の慈悲とマインドフルネス瞑想によって,自分に思いやりの気持ちを向け,人を恐れるのではなく思いやりの気持ちを向ける練習をして,自分のつらい気持ちを癒し,肯定的感情を感じられる日常生活を送ることを目指します。
慈悲の瞑想は,自分や他者が幸せであるように,悩み苦しみがなくなるように,といったことを願う, 「慈しみ」の心を育てるものです。
これ以上自分を傷つけることはないのです。
アメリカの研究では,この慈悲の瞑想を実践することによる臨床的な効果も見出されています。
今回実施する研究は,過去の否定的な経験が繰り返し思い出されて苦しい思いをされている方を対象にして、肯定的な感情を使った瞑想のトレーニングによって、現在の苦しさを軽減させる効果があるかどうかを確かめるために行われるものです。是非ご検討のうえ応募いただければ幸いです。
ご応募いただく際にはメッセージにお名前・年齢・性別・ご連絡先(メール・お電話番号)をご記入ください。
※ ご応募いただいても, 研究の参加基準と合わない場合, ご参加いただけない事もあることはどうかご理解ください。※PTSDの症状がある方を対象とした臨床試験になります。
※参加者様の安全確保のため, ご状態によってはご参加いただけないことがあります。
例えば, 通院治療中の方は治療を優先していただきます。このことをご了承の上ご応募ください。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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関連大学 |
団体情報
代表者 |
関西学院大学文学部 有光興記 |
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設立年 |
2017年 |
法人格 |
その他 |
関西学院大学 有光研究室の団体活動理念
本研究室では,自分を思いやること,同じように生きとし生けるものすべてのものを思いやることで,肯定的感情を向上させ,否定的感情を低減することを,様々な調査,実験,臨床試験で明らかにすることを目標としています。