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更新日:2024/11/19
【春休み】人口50人の離島「さつま竹島」で村おこしボランティア!
村おこしNPO法人ECOFFこの募集の受入法人「村おこしNPO法人ECOFF」をフォローして、
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基本情報
島ならではの暮らしを楽しみながら、地域活性化に関する活動はもちろん、自然体験や個性豊かな島人との交流ができ大人気の「村おこしボランティア」のさつま竹島コース!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
活動1日目9時に鹿児島港で参加者同士で集合し、フェリーに乗船して竹島に向かいます。最終日の11:05にフェリーに乗船し、14:05以降に鹿児島港に到着し解散となります。 |
必要経費 |
参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付 |
活動日 |
※現在B日程は仮日程です。フェリーの運行スケジュールの変動により、日程が変更される場合がございます。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・中学生~60代の心身ともに健康で地域活性化に関心のある方 |
募集人数 |
6名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
ジオパークに選ばれた小っちゃいけど大きな自然のある秘境「さつま竹島」でプチ移住体験をしよう!
田舎暮らしを体験してみたい。大好きな地域の役に立ちたい。
そう思っても、どうすればいいか分かりませんよね?
田舎に知り合いがいれば、その人に頼ればいいけれど、そんな知り合いがいない人も多いはず。
それでは、旅行会社のボランティアツアーに参加しよう! と思っても、旅行会社のツアーはスケジュールがガチガチに決まっています。
そうではなくて、もっと本格的に田舎暮らしを体験して、 本当に役に立てる活動がしたいのに…。
そんな悩みは、ありませんか?
だったら、ECOFFの誰でもできる「村おこし」に挑戦だ!
ECOFFのボランティアは、1週間〜10日間ほど村に滞在し、地域のお手伝いをしながら、全国から集まった同年代の仲間と共同生活をする「村おこしのためのボランティア」です。
しかし、たったそれだけの期間で誰もが納得できる「村おこし」なんて、とてもできるわけが有りません。
ですが、誰でもできる村おこしもあります。
それは、村のことを知り、その村のことを他の人に伝えるということです。
そうした小さくて誰でもできることだって「村おこし」に繋がる。
そういう思いを持って欲しくて「村おこしNPO法人ECOFF」と名付け、活動をしています。
ですからECOFFのボランティアでは、皆さんが想像する「村おこし」とは違う活動をするかもしれません。
特定の方のお手伝いや、家庭菜園のお手伝いをすること、村の方とお話をすること、村の生活を楽しむこと…一見「村おこし」にも「ボランティア」にも思えないこともたくさんすることでしょう。
ですが、それらのことは全て「村おこしに通ずること」なのです。
村でのさまざまな出来事を通じて、その村のことを知ることこそ、外部から来る皆さんにできる一番のボランティアなのです!
何をするの?
自然と共生するヒントを秘め、人間本来の生き方を学べる農業は、今大注目です。
しかも、ECOFFのボランティアのほとんどは手作業。
ホンモノの農業を体験したかったら、間違いなくこのボランティアがオススメ!
それ以外にも、イベントのお手伝いや清掃、草むしりの他、登山などの自然体験も味わえます。
ただし細かいスケジュールは事前に決まっていないので、最初は不安かもしれません。
しかし、現場の状況は、あなたが家にいる間も次々に変化しています。
予定を立てた時とは違う状況で、無理やりスケジュール通りのことをして何の意味があるのでしょうか?
一番不安なことは、あなたが無意味なボランティアをしてしまうことなのです。
だけど安心してください。
ECOFFのボランティアならそんな心配はいりません。
スケジュールは、その場その場で決めていくからです。
だから、村の人が本当に必要としているお手伝いをして社会貢献できます。
そのうえ、島の人と同じライフスタイルを通じて「島時間」を体験できます。
さらに、ふつうのボランティアツアーではスケジュールに組み込まれない特別なお手伝いができることだってあるんです。
スケジュールの決まっている安心感と、スケジュールの決まっていないワクワク感。
どちらがあなたと地域にとって大切か、少し考えてみればわかるはずです。
さあ、島にとけこむ旅をしよう!
竹島ってどこにあるの? どんな島!?
火山噴火で生まれた竹の島
竹島は鹿児島県三島村のひとつで、その名の通り島のほとんどは竹林。
主幹産業は畜産業で、子牛が生まれてから市場に出るまで育てる「繁殖農家」の方がほとんどです。
牛が放牧されているのは竹の牧場で、竹島の牛は竹の笹を食べて育ちます。その竹は「大名竹」と呼ばれる珍しい品種で、そこから取れる「大名筍」は高級品。東京では高値で取引されています。
また、ジオパークに認定された島の自然は雄大。海岸は絶壁で、島を囲む海はとても透明度が高く、海の中にはたくさんの魚が見られます。
さつま竹島コースの魅力の数々!
人口50人の島を再生させる島おこしに挑戦!
さつま竹島の人口はたったの50人。飲食店はありません。
そんな小さな島はこのまま人口減少が進むと無人化してしまう可能性もあり、そうならないために現在まさに島おこしの真っ最中!
さつま竹島に足を運び、島の魅力をアナタが発信してください!
ジオパークを満喫しよう!
7300年前、さつま竹島周辺で海底火山が大噴火し、そこには直径20kmものカルデラが誕生しました。
その外輪であるさつま竹島は絶壁に囲まれ、噴火の際の地層も見られるなどまさに「地球」を感じることができます。
また、絶海の孤島の海はとても透明度が高く、魚も豊富で釣りや海水浴が楽しめます。
そんな大自然、普通の旅行では絶対に体験することができません。
村おこしボランティア【さつま竹島コース】なら、ただ観光するのではなくて、地元の人の生活を通じて大自然を満喫。より深い視点でさつま竹島の自然の魅力を味わうことができます。
【日程】
- 仮A日程:2024年8月6日(火)〜2024年8月15日(木)【9泊10日】
- 仮B日程:2024年8月27日(火)〜2024年9月5日(木)【9泊10日】
- 仮C日程:2024年9月11日(水)〜2024年9月20日(金)【9泊10日】 ※フェリーみしまの運航スケジュールが未定のため、上記は仮日程です。フェリーの運航スケジュールが決定次第、日程が確定いたします。
【定員】
各日程6名
※A日程とB日程については、男性の踊る盆踊りがあるため、応募多数の場合は男性の参加を優先する場合がございます。
【スケジュール】
初日
- 9:00:フェリーみしま待合所で参加者集合(ECOFFからの同行スタッフはおりません。事前に作成するLINEグループを使い参加者同士で合流してください。)
- 9:30:鹿児島港からさつま竹島へ出発
- 12:30:さつま竹島へ到着・港で現地世話人と合流しオリエンテーション
中日
空き家再生のDIY
竹の活用方法を考える
地域の作業(竹林の伐採・道路清掃など)
最終日
11:05:さつま竹島から鹿児島港へ出発
14:05:鹿児島港到着・解散(遅れる可能性もあるのでご注意ください)
【活動内容】
体験できること:
- 空き家改修(島民と来島者が交流できる新しい拠点づくり)
- ハマギ(ボタンボウフウ)の整備
- 石碑の調査・整備
- 空き家再生
得られるもの:
- 離島での生活体験
- 第二のふるさと
- 志を共にする仲間 他
※ここに記載されているものは一例です。体験内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
【場所】
さつま竹島(鹿児島県 鹿児島郡 三島村:鹿児島港からフェリーで3時間)
【参加費】
39,000円(初参加の場合)/ 36,000円(リピート参加の場合)
【お申し込み方法】
1、本ページの「応募画面へ進む」または「応募/お問い合わせ」ボタンを選択して表示されたフォームに必要事項を入力して送信します。
2、その後、登録したメールアドレスに自動返信メールが届きます。
3、自動返信メールの指示を参考に正式申し込みをしてください。
※ACTiVOからのフォーム送信だけでは申し込みは完了しませんので、必ず自動返信メールをご確認ください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
竹島では自分が普段体験できない農業関係の仕事を行うことが出来ました。 また、竹島の歴史や研究など今後の発展につながるお話もたくさん聞けてよかったです。 美味しいご飯も食べられたし、自分の成長にもつながったと思います。(匿名希望・女性・19歳)
ボランティアが来ていなければ、盆踊りのようなイベントは開催されていなかったと言っていただけた時、地域おこしとして貢献できている実感がありました。
そして同時に、私たちも竹島の方々に支えられ、刺激をいただき、今後の人生について深く考えるきっかけになりました。
勇気を出してボランティア活動に応募して本当に良かったと思っています。
ありがとうございました。(匿名希望、2023夏に参加)
村おこしには様々な方法や側面があることを活動を通じて実感することができました。その中で島の暮らしを守っていくことと活性化させることを両立することは想像より遥かに難しいことだと学びました。
また客観的に村おこしに必要とされると思っていたことと実際に暮らしている方々が考えていることは必ずしも一致しないと感じました。だからこそ実際に島に行って暮らしを体験して、島民の方々と話していくことが大切だと強く思います。
この貴重なプログラムに携わってくださった全ての人に心から感謝します。(T.Tさん、2023夏に参)
※写真はイメージです。実際の感想文を書いた方と写真は一致しない場合がございます。
このボランティアの雰囲気
全国津々浦々から参加者が集まるため、最初はお互いぎこちないかもしれません。ですが、10日間が終わる頃にはすっかり仲良くなり、活動後も交流を続けているグループがたくさんありますので、ご安心ください。
また、事前のスケジュルは最低限にしか立てず、現地の方々がその時必要としているボランティア活動をするため、まるで地元の住民になったかのような生活を体験できます。
ー村おこしNPO法人ECOFF代表理事 宮坂大智
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
宮坂大智 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
NPO法人 |
村おこしECOFFの法人活動理念
村おこしNPO法人ECOFFは、都市を知る人と田舎を知る人が集まり、日本の農林漁村を元気づけるためのプロジェクトを実践するために設立されました。
ECOFFでは、「田舎のこと、農業のことを都会の人にももっと知って欲しい!」
という思いから、主として農林漁村でのボランティアの紹介と、ボランティアと農家さんが力を合わせて作った商品の販売事業を行っています。
村おこしECOFFの法人活動内容
・学生向けツアー型ボランティアの実施
・ボランティア受け入れ地域の商品販売
取り組む社会課題:『地域活性化』
活動実績
任意団体「村おこしNPO ECOFF」設立
2011年01月23日
トカラ列島(鹿児島県十島村)中之島にて初のボランティアツアーを実施
2011年03月
特定非営利活動法人「村おこしNPO法人ECOFF」設立
2011年07月07日
ECサイト「えこふ市場(現「島巡商店」)」オープン
2012年02月
台湾営業所「農村復興NPO ECOFF」を設置
2013年10月
初めての海外ボランティアをベトナムで実施
2014年03月
代表理事がトカラ列島(鹿児島県十島村)横当島調査にて新たな噴煙を発見
2014年04月
全国の島々が集まる祭典 アイランダーに初出展(以降、不定期に出展を継続)
2014年11月
台湾でのボランティアを初めて実施
2014年12月
台湾営業所を台湾の離島「澎湖(ポンフー)」に移設
2016年09月
ボランティア活動参加者が1,000名を突破
2017年03月
ボランティア活動参加者が3,000名を突破
2023年03月
令和5年度「関係人口創出・拡大のための対流促進事業」採択
2023年07月