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更新日:2023/05/18
【夏休み】北の離島でゲストハウスのお手伝い!村おこしボランティア【焼尻島コース】
村おこしNPO法人ECOFF
基本情報
島ならではの暮らしを楽しみながら、古民家を再生したゲストハウスのお手伝いや自然体験、個性豊かしな島人との交流ができ大人気の「村おこしボランティア」 ただいま9月の参加者を募集中!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付・ガイド料・ECOFF入会金(リピーターは免除) |
活動日程 |
※日程は後日追加予定です。最新情報はECOFFの公式LINEで受け取れます。 |
募集対象 |
大学生〜20代の健康で地域活性化に興味のある方 |
注目ポイント |
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対象身分/年齢 | |
募集人数 |
3名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
村おこしボランティア【焼尻島コース】は、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
田舎暮らしを体験してみたい。大好きな地域の役に立ちたい
そう思って、どうすればいいか分かりませんよね?
田舎に知り合いがいれば、その人に頼ればいいけれど、そんな知り合いがいない人も多いはず。
それでは、旅行会社のボランティアツアーに参加しよう! と思っても、旅行会社のツアーはスケジュールがガチガチに決まっています。
そうではなくて、もっと本格的に田舎暮らしを体験して、 本当に役に立てる活動がしたいのに…。
そんな悩みは、ありませんか?
だったら、ECOFFの誰でもできる「村おこし」に挑戦だ!
ECOFFのボランティアは、1週間〜10日間ほど村に滞在し、地域のお手伝いをしながら、全国から集まった同年代の仲間と共同生活をする「村おこしのためのボランティア」です。
しかし、たったそれだけの期間で誰もが納得できる「村おこし」なんて、とてもできるわけが有りません。
ですが、誰でもできる村おこしもあります。
それは、村のことを知り、その村のことを他の人に伝えるということです。
そうした小さくて誰でもできることだって「村おこし」に繋がる。
そういう思いを持って欲しくて「村おこしNPO法人ECOFF」と名付け、活動をしています。
ですからECOFFのボランティアでは、皆さんが想像する「村おこし」とは違う活動をするかもしれません。
特定の方のお手伝いや、家庭菜園のお手伝いをすること、村の方とお話をすること、村の生活を楽しむこと…。一見「村おこし」にも「ボランティア」にも思えないこともたくさんすることでしょう。
ですが、それらのことは全て「村おこしに通ずること」なのです。
村でのさまざまな出来事を通じて、その村のことを知ることこそ、外部から来る皆さんにできる一番のボランティアなのです!
何をするの?
北海道にある離島のゲストハウスや、イベントのお手伝いを体験できます。
焼尻島にあるゲストハウスは一件だけ。しかも元地域おこし協力隊の方がオープンしたものです。
それ以外にも焼尻島の自然体験や、ちょっとした漁業体験もできることがあります。
ただし細かいスケジュールは事前に決まっていないので、最初は不安かもしれません。
しかし、現場の状況は、あなたが家にいる間も次々に変化しています。
予定を立てた時とは違う状況で、無理やりスケジュール通りのことをして何の意味があるのでしょうか?
一番不安なことは、あなたが無意味なボランティアをしてしまうことなのです。
だけど安心してください。ECOFFのボランティアならそんな心配はいりません。
スケジュールは、その場その場で決めていくからです。
だから、村の人が本当に必要としているお手伝いをして社会貢献できます。
そのうえ、島の人と同じライフスタイルを通じて「島時間」を体験できます。
さらに、ふつうのボランティアツアーではスケジュールに組み込まれない特別なお手伝いができることだってあるんです。
スケジュールの決まっている安心感と、スケジュールの決まっていないワクワク感。
どちらがあなたと地域にとって大切か、少し考えてみればわかるはずです。
村おこしNPO法人ECOFFは「オーライ!ニッポン大賞」受賞団体です
本プログラムを企画運営する「村おこしNPO法人ECOFF」は、オーライ!ニッポン会議(都市と農山漁村の共生・対流推進会議/代表:養老孟司氏)によって、都市と農山漁村の共生・対流に関する優れた取組を表彰する「第16回オーライ!ニッポン大賞(平成30年度)」に選定された団体です。
2011年から培ってきたノウハウや人脈を活かし、ECOFFでしかできない体験を参加者と現地の皆様に提供していますので、初めての方でも安心してご参加いただけます。
さあ、島にとここむ旅をしよう!
焼尻島ってどこにあるの? どんな島!?
島民一人ひとりがパワフルな北の離島、焼尻島。
焼尻島(やぎしりとう)は人口210人、面積5.21k㎡、焼尻島は北海道でもっとも小規模な有人離島です。
漁業が盛んな島で、季節に応じてタコ、ヤリイカ、ホタテ、ウニ、ナマコ、ソイ、ヒラメ……といった海の幸が水揚げされています。
最盛期には、この小さな島に約2,700人もの島民が住んでいたこともありました。住んでみると分かるのですが、焼尻島は島民ひとりひとりがとにかくパワフル。
モノやサービスが少ないぶん、いわゆる都会暮らしの人々とは一線を画すレベルで何でもこなしてしまいます。移住直後はなにかあるたび度肝を抜かれたものでした。
しかしその反面、増えつつある空き家、交流の機会の減少、若いマンパワーの不足など、看過しがたい課題も多々。より魅力的な島となるべく、努力が求められているように思います。
この機会に、もっと多くの人に「焼尻島の今」を知ってもらえれば幸いです。
焼尻島の魅力の数々!
徒歩圏内にある自然の恵みを堪能!
開放感溢れる牧場で草を食むめん羊たち、島のあちこちで花が咲き、春には山菜もたくさん採れる焼尻島。
海に目を向ければ、タコ、ウニ、ホタテ、ヒラメ、ソイ…… なんていう海の幸が季節に応じて水揚げされていますし、周辺で育つ海藻も豊富です。
外周約12kmの焼尻島ですから、これら全てが徒歩圏内。季節に応じて表情を変える焼尻島を、可能な限りお伝えします。
北海道の美味しい海藻を加工しよう!
3月下旬になると焼尻島にはワカメがたくさん浜に寄ってきます。
とはいえ、ワカメは拾えばそのまま売れるものではありません。「ゴミ除去」「乾燥作業」「赤葉(余分な部分)カット」など手間のかかる作業をへて、やっと市場に出荷されるんです。
そんな季節には、そういった細かい作業をしてくれるボランティアが必要です。そこで春の焼尻島コースでは、ワカメの加工作業体験を予定しています。また、海況がよければホタテ船のお手伝いをすることもあります。
古民家再生完了! ゲストハウスのお手伝いをしよう。
2016年夏から春にかけての村おこしボランティアでは、床貼り体験などの古民家再生プロジェクトを実施しました。そしてついに、2017年GWにゲストハウスとして蘇り、現在は本格的に稼働しています!
移住者の目線から見て、焼尻島の魅力は「四季の移ろいと共に変化する島の表情」。観光客は7~8月に集中しますが、それ以外にも見て欲しい季節がたくさんあります。
そういった魅力を提供していく拠点となれれば、これほど理想的なことはありません。詳しくはお会いした際にじっくりお話いたします!
【日程】
- A日程:2023年8月2日(水)〜2023年8月11日(金)【9泊10日】
- ※日程は後日追加予定です。最新情報はECOFFの公式LINEで受け取れます。
【スケジュール】
前日
- 「札幌駅前ターミナル中レーン11のりば」から高速バス「特急はぼろ号」に乗車し「羽幌町本社ターミナル」で下車
- 羽幌町で前夜泊
1日目
- 8:15 羽幌港フェリーターミナルで参加者集合、乗船券購入、乗船
※集合場所には世話人をふくめECOFF関係者はおりません。ECOFFが作成するLINEグループで参加者同士連絡をとって合流してください。
9:00 フェリー「おろろん2」出港
10:00 焼尻島到着・オリエンテーション・世話人による島内案内
2日目〜9日目
- ゲストハウスのお手伝い
- 海岸清掃
- 木工作業等
※その他、参加者のみなさんの希望や島の状況を考慮し活動を決定します。
10日め
- 12:10 焼尻島から羽幌港へ出発
- 13:20 羽幌港到着(解散)
- 17:00 「羽幌町本社ターミナル」から高速バス「特急はぼろ号」に乗車
- 20:15 「札幌駅前ターミナル中レーン11のりば」到着
※フェリーや高速バスが遅れた場合、解散時間が遅れる場合がございますのでご注意ください。
※必ずご自身で各交通機関の最新情報をご確認ください
【活動内容】
体験内容:
・北の島の生活と自然
・古民家再生
・漁業のお手伝い
・北国の島での除雪作業 他
得られるもの:
・離島での生活経験
・第2のふるさと
・志を共にする仲間 他
※ここに記載されているものは一例です。体験内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。また、ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
【場所】
焼尻島(北海道苫前郡羽幌町大字焼尻字:羽幌港フェリーターミナルからフェリーで1時間 / 高速船で35分)
【参加費】
- 43,500円(初参加の場合)/ 40,500円(リピート参加の場合)
【お申し込み方法】
1、本ページの「応募画面へ進む」または「応募/お問い合わせ」ボタンを選択して表示されたフォームに必要事項を入力して送信します。
2、その後、登録したメールアドレスに自動返信メールが届きます。
3、自動返信メールの指示を参考に正式申し込みをしてください。
※ACTiVOからのフォーム送信だけでは申し込みは完了しませんので、必ず自動返信メールをご確認ください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
島での時間は本当に楽しくて島の自然のことも島民のみなさんのこともメンバーのみんなも大好きになりました。物の考え方も大きく変わりました。
"今"が本当に今しかないと体感し、大学生のうちにもっとアクティブに動かなければ、と他のボランティア活動への参加も決めましたし、留学も視野に入れて考え始めました。他にも色々挑戦したいことが増えました。
お金も、おいしいものを買うばかりではなくて自分がもっと成長できることに使いたいと思うようになりました。
この活動で何か変わるだろうな、と予想はしていたものの、急にこんなにアクセル全開になるとは思ってもいませんでした。この勢いのまま、勉強、挑戦し続けたいです。
A.U.さん(2022夏に参加)
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今回のボランティアで、色々な生き方があることを知ることができました。それによって、自分の中での考えがよりクリアになり、心が柔らかくなった感じがしました。自分の人生を自分で創造していく、という決心ができたきっかけになりました。
匿名希望(2022夏に参加)
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本当に充実した10日間でした。まさか、帰り泣くと思ってなかったけど、島を離れたあとはめちゃくちゃ号泣するくらい寂しかったのを覚えています。ボランティアを通してその島の良さだったり、自分がどういう人間なのか自分なりに分かってとてもいい経験になりました。
T.A.さん(2019夏に参加)
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N.Y.さん(2019夏に参加)
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T.E.さん(2019夏に参加)
このボランティアの雰囲気
全国津々浦々から参加者が集まるため、最初はお互いぎこちないかもしれません。
ですが、10日間が終わる頃にはすっかり仲良くなり、活動後も交流を続けているグループがたくさんありますので、ご安心ください。
また、事前のスケジュルは最低限にしか立てず、現地の方々がその時必要としているボランティア活動をするため、まるで地元の住民になったかのような生活を体験できます。
宮坂大智(村おこしNPO法人ECOFF代表)
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
宮坂大智 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
NPO法人 |
村おこしECOFFの法人活動理念
村おこしNPO法人ECOFFは、都市を知る人と田舎を知る人が集まり、日本の農林漁村を元気づけるためのプロジェクトを実践するために設立されました。
ECOFFでは、「田舎のこと、農業のことを都会の人にももっと知って欲しい!」
という思いから、主として農林漁村でのボランティアの紹介と、ボランティアと農家さんが力を合わせて作った商品の販売事業を行っています。
村おこしECOFFの法人活動内容
・学生向けツアー型ボランティアの実施
・ボランティア受け入れ地域の商品販売
活動実績
任意団体「村おこしNPO ECOFF」設立
2011年01月23日
トカラ列島(鹿児島県十島村)中之島にて初のボランティアツアーを実施
2011年03月
特定非営利活動法人「村おこしNPO法人ECOFF」設立
2011年07月07日
ECサイト「えこふ市場(現「島巡商店」)」オープン
2012年02月
台湾営業所「農村復興NPO ECOFF」を設置
2013年10月
初めての海外ボランティアをベトナムで実施
2014年03月
代表理事がトカラ列島(鹿児島県十島村)横当島調査にて新たな噴煙を発見
2014年04月
全国の島々が集まる祭典 アイランダーに初出展(以降、不定期に出展を継続)
2014年11月
台湾でのボランティアを初めて実施
2014年12月
台湾営業所を台湾の離島「澎湖(ポンフー)」に移設
2016年09月
ボランティア活動参加者が1,000名を突破
2017年03月