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更新日:2021/02/03

「また来週!」子どもたちの学ぶ気持ちに寄り添い、色んなことにチャレンジ!

認定NPO法人まなびと
  • 活動場所

    学園都市駅 バス19分 [神戸市垂水区小束山手BRANCH神戸学園都市内] 久寿川駅 徒歩5分 [西宮市甲子園高潮町]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 活動日程

    随時活動(活動期間:半年)

  • 活動頻度

    週0〜1回

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基本情報

子どもたちの学ぶ気持ちが、当たり前に育つ地域でありたい。そのための場づくりを行っています。子どもたちの「やりたいこと」に寄り添って、一緒にチャレンジする中で学ぶことの楽しさを届けようとしています。

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

1年度毎に、ボランティア保険に加入していただいております。

活動日程

随時活動(活動期間:半年)

1年を4月~9月、10月~3月の2期に分けて、6か月単位で活動しています。大学の授業に応じて参加曜日を半年ごとに変えられます。また、次の期も継続して活動することもできます。もちろん、期間途中からの参加も可。

活動頻度

週0〜1回

面談や体験などの後に、参加する曜日を決めていただき、毎週一回その曜日にはご参加をお願いしております。それ以外に、月一回の全体ミーティングにも参加をお願いしております。

募集対象

現在、様々な大学に所属する大学生や、地域の社会人の方が参加してくださっています。

【経験について】
毎週の活動に参加できる方であれば、子どもとの関わりに慣れていなかったり、ボランティア未経験でも大丈夫です。
今参加しているスタッフも、未経験だった人が殆どです。皆がそういった経験をしているので、来てくださる方にはアットホームな雰囲気で対応しています。
個々のスタッフへのフォローもあるので、活動に困ったときは相談できる環境があります。

【学習面について】
勉強を教えられるスキルがあるかどうかは、関係ありません。
「勉強すること」が苦手な子どもたちに、寄り添って一緒に考えることを大事にしています。教えることが難しい問題などに関しては専門のスタッフがフォローするのでご安心ください。

【年齢について】
今まで活動に参加している大学生は1~4回生まで幅広いです。大学院生や社会人も活動に参加しています。

注目ポイント
  • 教えることではなく、寄り添うこと、一緒に学ぶことを大切にしています
  • 子どもたちが抱える課題に対して、自分なりに活動内容を企画・提案することができます
  • 一番は、何と言っても子どもたちがかわいいです。
対象身分/年齢
募集人数

10名

特徴

募集詳細

プロジェクト名は、「放課後学びスペースアシスト」

子どもたちが、学校の放課後、学校の勉強だけではなく、周りの人と関わりながら自分にしかない「学び」を得てほしいという思いでつけた、この活動の名前です。


活動内容

各教室は、毎週1回決まった曜日に開講しています。

神戸市垂水区にある「学園都市校」は毎週月曜日、西宮市甲子園にある教室は毎週金曜日に開講しています。


18:30から場所を開けて、子どもたちが入ってきます。(20:30くらいに帰宅)


学校の宿題やテスト勉強をしたりするだけでなく、野菜作りや、子どもたちがそれぞれ自分のやりたいことに取り組む「アクションプラン」などを実行しています。


子どもたちの様子

来てくれているのは、小学校中学年~高校生までの地域の子どもたち。

教室によって違いもありますが、「やらされる勉強が嫌い」「塾が合わない」「学校に行けていない」といった、勉強面や気持ちの面で困難を抱えている子が多いです。


子どもたちは、「自分のペースでできること」「分からないときに分からないと言いやすい」「スタッフと楽しんで雑談できる」「人生で大事なことを教えてくれる」など、学校の勉強以外の部分でアシストならではの雰囲気を楽しんでくれています。


子どもたちの「学ぶ気持ち」を育む

私たちは、子どもたちの「学ぶ気持ち」を育むために、「子どもたちが認められること」を大切にしています。


子どもたちが「認められた」と感じるためには、否定されない人間関係と、共感できる価値観を持った人との出会いが必要だと考えています。


ですから「一人ひとりが目の前の人を受け入れ」ながら、「多様な人を巻き込む」学び場を創ろうとしています。



子どもたちの間にある、「自分を認められる機会」の格差を無くしたい。

私たちは、「やる気がないのは自己責任。」というアタリマエを変えていきたいと考えています。

何かを「やりたい」という気持ちになるには、自分が自分らしくあっていいと認められる経験が必要です。


けれども、生まれた環境や能力によって、その機会を十分に得られずに、

「自分には何もできない」「どうせ自分なんて」と思ってしまう子どもたちがいます。


環境が良ければ、様々な人に出会うチャンスも、相手を受け入れるだけの余裕のある人に出会うチャンスもあります。

けれども、そういったチャンスに恵まれず、「どうせ自分なんて」と思いながら日々に追われてしまうことも今の社会では起こり得ます。

そうやって生きている子どもが、大人になったときに自分の子どもを認めてあげることができるのでしょうか。


「認められる機会」の格差は、確実に連鎖していきます。

私たちは、その格差をなくし、連鎖を断ち切りたいと考えています。



体験談・雰囲気

このボランティアの体験談

【活動に参加したきっかけ】

大学一年の夏、既にアシストで活動していた先輩が大学のボランティアコーナーを通じてアシストを紹介されているのを見たのが、見学に行くきっかけでした。


【活動に参加した時の気持ち】

大学生になったし何かしたい。人と関われる何かがいいな。ボランティアもいいかも。せっかくなら学外の人と会えるのがいいな。そう思っていて、まなびとならそれがあるんじゃないかと思い、参加しました。


【活動に初めて参加した時の印象】

見学の日、とても緊張していましたが、スタッフの方と事務局の方があたたかく迎えてくださり、楽しむことができました。活動中は子どもたちと和気あいあいと「学び」に取り組み、ミーティングでは真剣に自分達にできることを話し合う。すごいなぁ、私もこんな風にできるようになりたいなぁと思い、スタッフのみなさんが優しくて雰囲気がよかったのもあり、アシストで活動することを決めました。


【活動を継続する中でのステップアップ】

活動を始めてからは、学園都市校だけでなく甲子園校、まなびとの他プロジェクトのスタッフさんと話す機会も多く、新しい繋がりもたくさんできました。今でもそうですが、会う人会う人優しくて面白くて、一緒に活動できることが楽しいです。

活動に参加してから2か月後に、教室を運営するプロジェクトのリーダー補佐になりました。リーダーが教室のことを考える間近にいさせてもらって、各プロジェクトのリーダーが集まるミーティングにも参加しました。自分のできなさを痛感しましたが、みんなの意見を聞こうという雰囲気をみんなが持っているので、頑張ろう、この中でやっていけるようになりたいと、新たな目標ができました。

半年間のリーダー補佐を経て、4月からはリーダーをしています。スタッフのみなさんと子どもたちにとってよりよい教室になるよう考え、実行するのは難しいですが、やりがいがあります。


【活動をする上で嬉しいと感じること】

私なりに算数の解き方を説明して、「わかった!これでもう解ける」と言われたとき、アシストが楽しいと言ってくれたり自分のことを話してくれたりするときはとても嬉しいです。また、子どもたちと他愛のない話をするのは楽しいです。


【これからやってみたいこと】

これからも、近所のお姉ちゃんくらいの気軽な関係でいながら、子どもたちの「やってみたい」「頑張る」という気持ち大切にサポートし、苦手なことでも少しやってみようかな、と思える、そんな場をつくっていきたいと思っています。


【活動に興味を持ってくださった方へのメッセージ】

私は、子どもたちとの関わりやアシストに来ることを単純に楽しむことを大事にしていただけたらなと思っています。真剣に考えたりする部分など、難しいこと感じることは活動に関わる内に少しずつ出来る範囲で関わっていっていただければ大丈夫です。

まずは教室に遊びにきてください。

お待ちしています!

特徴
関連大学
男女比

男性:50%、女性:50%

法人情報

認定NPO法人まなびと

“やりたいことが見つかるまでの待ち時間を創る”

※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

代表者

中山 迅一

設立年

2014年

法人格

認定NPO法人

まなびとの法人活動理念

「自ら学び、共に学び合い、豊かな社会づくり」

まなびとの法人活動内容

やりたいことが見つかるまでの「待ち時間」を創る。


やりたいことがあれば、一歩が踏み出せる。人からも応援してもらえる。

でも、やりたいことがないとき、それでもそこに居ていいと思える居場所や、

そんな中でも色んな人と出会う中で多様な価値観に触れて自分を見つめなおせる機会が必要。

そういった環境に身を置いて、やりたいことが見つかるまで”待つ”。


その待ち時間をまなびとは創りたいと考えています。

子ども、外国人、大学生、一人一人がやりたいことを見つけられるまでの「待ち時間」を、

自分自身も「待ち時間」を得ながら創っていきませんか。

取り組む社会課題:『やりたいことが見つかるまでの待ち時間を届ける』

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