- ホーム
- 大阪のボランティア募集一覧
- 大阪での地域活性化・まちづくり系ボランティア募集一覧
- ゼロからのコミュニティ興し&コミュニティカレッジの設立・運営ボランティア募集
- 募集終了
- 団体メンバー/継続ボランティア
更新日:2018/11/19
ゼロからのコミュニティ興し&コミュニティカレッジの設立・運営ボランティア募集
ママトリエこの募集の受入法人「ママトリエ」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
箕面市にある古民家をリノベーションし、主婦、学生、社会人が集うコミュニティカレッジを開校したいと考えています。人と人がつながり、様々な人生が行き交う、そんなコミュニティ作りにお力を貸してください。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
阪急箕面線牧落駅より徒歩5分以内 |
必要経費 |
無料 活動場所までの交通費はご負担をお願いします。リフォームのお手伝い時には交通費実費をお支払いします。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・18歳以上(高校生は不可) |
募集人数 |
15名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
自己肯定感を高められるコミュニティカレッジを
「自分は大切な存在だ」
「自分はかけがえのない存在だ 」
そう思える人はどのくらいいるのでしょうか。国立青少年教育振興機構が平成27年度に行った、日本・米国、中国・韓国の高校生を対象とした調査では、「自分はダメな人間だと思うことがある」という質問に、日本人の72.5%が「とてもそう思う」「まあそう思う」と回答し、日本の高校生の自己肯定感(自尊感情)の低さが他国と比べて突出しています(中国56.4%、米国45.1%、韓国35.2%)。
自己肯定感とは、自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味します。自己肯定感の低さは、我が国の教育に問題があると言わざるをえません。日本の教育では、個性を見出せず、健全な人間関係を育む機会もなく、偏差値だけで全人格を判断するようなシステムになっているためです。
その自己肯定感は幼児期に基礎が形作られると言われますが、学生も大人も学びを通して身につけることができるはずです。教育と学習は就学期間に限定されるべきでなく、全生涯にわたり、人格の全面的な発達のための機会をあらゆる人に与えられるべきです。
ところが日本では、教育や学習の機会は人生の初期に集中しており、30歳以上の通学率は1.6%と、「生涯教育」の水準は先進国18か国の中でも最低です。
在学中はもちろん、学校を卒業して就職した後や、結婚や出産で離職した後、いつでも教育に戻ることができるようなキャリア形成が今必要とされているのです。
海外の生涯教育といえば、「フォルケホイスコーレ」やスウェーデンの「リカレント教育」が有名ですが、6年にわたり母親への支援をしてきた中で、母親の自己肯定感の低さを目の当たりにし、誰のためでもなく自分らしく生きていく上で、自尊感情を高める場の必要性を感じてきました。
そこで来春、午前中や昼間に母親が学び、夕方から学生、そして夜は社会人が共に学び合えるコミュニティカレッジ開設したいと考えています。一からコミュニティを作り、人が集うにはどのように運営すればいいかを考える経験はなかなかできるものではなく、その経験は人生の財産となりうるはずです。主婦、学生、社会人のみなさまからのご応募をお待ちしています。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 |
法人情報
代表者 |
小西美由紀 |
---|---|
設立年 |
2012年 |
法人格 |
NPO法人 |
ママトリエの法人活動内容
フリーマガジンの発行、子育て支援イベントの企画、コミュニティカフェの運営、企業の販促ツールの制作、企業との協働イベントの実施など