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更新日:2017/10/01
【関西学生限定】あと4名のみ!チベット・日本学生会議@インド〆切間近です!
レインボーチルドレンこの募集の受入法人「レインボーチルドレン」をフォローして、
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基本情報
【関西学生限定】日本×チベットの架け橋をつくる!インドで開催する100名のチベット人奨学生との対話型ワークショップの企画・渡航をするインターンを12名募集します。(国内研修全6回・来春スタディツアー)
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 |
11月~2月大阪で事前研修6回、3月インドでワークショップ開催 |
待遇 |
※ツアーの渡航費、宿泊費用となる約10万円は、同時募集のクラウドファンディングで賄う予定であるため不要となります(参加学生負担なし) |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週0~1回 ▶事前研修6日間 ※参加必須 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
関西の大学生・大学院生限定 |
募集人数 |
12名 |
スキル | |
特徴 |
Be The Change Project 2018について
プロジェクトのヴィジョン
本NPOが支援する在印チベット人奨学生と、日本人学生との交流を通して、日本、チベット双方の学生から、平和的な未来のリーダーを育てたい!※ チベット人奨学生について
政治的理由から故郷を追われ、インドで難民として暮らす彼らは、苦境のなかで文化と信仰を守ろうとしている。そんな彼らが、世界に羽ばたくリーダーとして成長することを願って、本NPOは奨学金支援を行っている。
プロジェクトのミッション
事前研修では、インドでは誰もが知っているガンジーの言葉をテーマに、参加者自身が、どんな世界を望み、どう行動していくべきかを考える対話型のワークショップを企画します。
インドスタディツアーの中で、チベット人奨学生を招き、企画したワークショップを実施します。
プロジェクトのゴール
① チベット人奨学生に新たな学びの機会を提供すること
② あなた自身が、旅と挑戦を通して、自分の可能性を自覚し、人として成長すること
募集詳細
★こんな学生にオススメ、こんな学生に来て欲しい!
途上国支援に関心があり、NGOの国際支援現場を体験したい。
自分の目で見て、肌で感じたい。
パックツアーではできない体験を通じて、社会問題を深く理解したい。
学生時代に困難な課題にチャレンジした経験を積みたい。
国際支援や教育系のNGOでインターンを経験したい。
自分に何ができるのかを模索している。
「教育」「リーダー」「難民」「チベット」「インド」「スラム」というワードに興味がある。
★こんなことを学びます、得られること
対話型ワークショップ(フューチャーセッション)の企画・運営を学ぶことができます。
視野を広げ、新たな価値観を得ることで、多面的な見方を身につけることができます。
アジアにおける同世代学生との交流が新たな仲間作りへ繋がります。チベット人奨学生だけでなく、スラムから大学院へ通う奨学生とも友達になれます。
就職活動において自信をもって経験を語ることができます。
プロジェクトの成功体験がその後の人生の財産となります。
2022年に人口世界一となるインドが抱える諸問題を肌で体験できます。
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
私は、今回のスタディツアーに奨学生を対象にしたワークショップの運営という役割でスタディツアーに参加しました。そのため、もともとインドやチベットに対する強い想いや関心があったわけではありません。しかしながら、現地に足を運び、直接チベットの方と会話ができたこと、五感をフルに活用して感じたからこそチベット難民の方が抱える問題について理解したいという想いが出てきました。ツアー中の空き時間を見つけてはネットの記事や論文を漁り、歴史的な経緯などを知る中で、複雑で簡単には解決できない根強い問題があることを知りました。
ワークショップでは、奨学生の描きたい社会として「freedom」や「right」というワードが非常に多く出てきました。民主主義社会でほぼ自由が担保されている日本社会ではあまり意識することがない言葉だからこそ強く印象に残りました。彼らが置かれている社会環境や、抱えている悩みや葛藤の一部を垣間見ることができたのは良い経験でした。
チベット問答では、彼らの持つ価値ある伝統文化の一端を知ることができて非常に良い場でした。教えてもらうだけではなく、日本が持つ伝統文化も彼らに伝えるようなワークショップも今後できればと思います。
また、個人的に衝撃的だったのが第1回目のワークショップが終わり、スタツア参加者で振り返りをする中で出てきた「もっと奨学生と交流したかった」という声です。今回のワークショップは"奨学生のための場"という意識が強く、他のスタツア参加者は二の次でワークショップのスタッフというぐらいの認識しか持てていませんでした。しかしながら、スタッフが楽しくワークショップに参加することは、他の奨学生の満足度を高めることに繋がるということ、今後の奨学生との継続的な交流に繋がること。こんな大切なことに意識が回っていなかったことは大きな反省でした。そこで、第2回のワークショップでの個人的な挑戦として「奨学生だけではなくスタツア参加者にも満足してもらう」というのを設定しました。それが上手く作用したのか第2回のワークショップでは奨学生だけではなくスタツア参加者も含めて満足度の高い場所にすることができたと思います。
全体を通して、まだまだ知りたいこと、チベットのためにできることを考えたいという想いが強くなりました。今後も継続的に関わっていければと思います。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
応募・選考スケジュール
募集開始 | 2017年9月1日 |
応募締め切り | 2017年9月30日 |
選考期間 | 応募~2017年10月10日(先着優先) |
参加確定連絡 | 2017年10月11日 |
参加申込書提出 | 2017年10月18日 |
参加費振込〆切 | 2017年10月23日 |
*選考にあたっては、メールでの質問やスカイプ面談を行うこともあります。
法人情報
代表者 |
石川辰雄 |
---|---|
設立年 |
2013年 |
法人格 |
NPO法人 |
レインボーチルドレンの法人活動理念
教育は世界を変える!レインボーチルドレンはインド・チベットの若者から未来のリーダーを育てる奨学金を運営するNGOです。
▼レインボーチルドレンの目標~Our Vision
貧困・環境等の理由から生まれもった輝きを活かせない、世界の子どもたちを支援します。
▼レインボーチルドレンの使命~Our Mission
支援を受けた子どもたちが、自分の力では取りのぞくことができない外的要因をクリアし、社会のために使命を果たすサポートをします。そして子どもたちの世代で、国境のない世界を実現するという大きな目標を達成できればと強く願います。
' Education is the most powerful weapon which WE can use to change the world '
▼レインボーチルドレンが大切にするもの~Our Values
利他 altruism+compassion
無償の愛 unconditional love
ひとつの地球 without borders
レインボーチルドレンの法人活動内容
現在インドでの活動をメインに、2つのプロジェクトに取り組んでいます。
「チベットプロジェクト」~難民から大学進学のための奨学金運営
インドの中のチベット、チベット難民の子どもたちが、現在インドの大学で学んでいます。2017年には100名在学を達成する計画で取り組んできて、この秋100名を達成します。
「スラムプロジェクト」~スラムの子どもたちへの教育支援
インドの首都デリー最大のスラムから、デリー中のスラムの子どもたちへ教育を届けるために、スラム出身の若きリーダーの育成に取り組んでいます。