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更新日:2018/12/03

地球一周の船旅に乗船するボランティア通訳を募集しています!

ピースボート
  • 活動場所

    東京

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / シニア

この募集の受入団体「ピースボート」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?

基本情報

3ヶ月かけて船で地球をひとめぐり。船は20前後の寄港地を訪れ各地で現地のNGOとの交流や観光など多彩なプログラムを行います。 世界中の多才なゲストに乗船してもらい寄港地での時間を充実させるお仕事です!

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

通訳ボランティアという立場ですので基本的には無報酬となりますが、クルーズ乗船費用は免除されます。
ビザ取得料および、業務として参加する場合の寄港地プログラム参加費用はピースボートが負担します。
発着地までの往復旅費及び各寄港地、船内での個人的費用(ドリンク代、ランドリーサービスなど)は当人負担になります。

注目ポイント
  • ・世界一周ができること! ・通訳スキルを磨くこと! ・世界各国の有識者とコネを作ること! ・ただ単に「楽しい旅行」をするだけではなく、社会問題、環境問題なども勉強できること!
対象身分/年齢
特徴

募集詳細

第 101 回ピースボート「地球一周の船旅」通訳ボランティア募集要項

(応募方法の詳細については、ピースボートのホームページをご確認ください)



■応募資格 


• 日本語と、英語/スペイン語/中文(中国語)/韓国語いずれかの高い言語能力があり、ボラン

ティア通訳としてコミュニケーションの架け橋となることを目指す健康な方。英・中または

3言語以上(例:日英中、日英西など)の応募もお待ちしています。


• 語学レベル:語学能力テストの結果を提出書類に記入いただきますが、合否に直接影響す

るものではありません。なお参考まで、これまで乗船した通訳ボランティアの平均的な語

学レベルは、以下の通りです。


◦ 日本語: 日本語検定 1 級

◦ 英語: TOEFL(PBT/ITP)600, (CBT)250, (iBT)100 以上、 TOEIC900 以上

◦ スペイン語: スペイン語検定 2 級以上、DELE B2 以上

◦ 中文(中国語):HSK6 以上

◦ 韓国語:TOPIK6 級


• 第 101 回ピースボート「地球一周の船旅」(2019 年 4 月 20 日~2019 年 8 月 2 日)の全

行程および、出航の 1 週間ほど前から行われるオリエンテーションに参加できる方。ただ

し、スペイン語通訳ボランティアに応募される方は、スペイン語圏のみの部分乗船が許可

される場合もありますので事前にご相談ください。


• 出航時、満 20 歳以上の方。ただし、旅行中に 20 歳になる方はご相談ください。


• 以下の分野において強い関心がある方:南北問題、環境、地域紛争、貧困、核、人種差別、

市民社会、先住民、国際機関、エネルギー、多様性、地域開発、平和構築など


• 応募言語に加え、寄港地で使われる言語のスキルがあれば尚よい。(例:フランス語)


• 通訳経験は問いませんが、通訳経験または通訳クラス受講経験があればなお望ましい。


■条件


• 通訳ボランティアという立場なので基本的には無報酬ですが、乗船費用(127 万円~、

ポートチャージおよびチップ)は免除されます。


• ビザ取得料および通訳業務で参加する寄港地プログラム費用はピースボートが負担します。


• 出発・帰着港までの往復旅費、各寄港地での個人的費用(移動費・おみやげ代)、船内で

の個人的費用(ドリンク代、ランドリーサービスなど)、および海外旅行保険はご本人負

担となります。


• ビザ取得料はピースボートが負担しますが、原則としてビザの取得は自己手配となります。

日本以外の国籍をお持ちの方は、クルーズ参加に必要なビザの調査・取得に時間を要する

場合があるので、応募締切日にかかわらず早めにご相談ください。


■応募方法


当団体ホームページをご確認ください。


■募集締切


日本時間 2018 年 12 月 2 日(日) 必着

体験談・雰囲気

このボランティアの体験談

この海外プログラムの体験談

打村明さん(27歳で、計2回、地球一周に参加)

通訳スタッフとして地球一周に参加したことは良い経験になりました。旅を通じて訪れた22ヶ国の人々と出会うのはもちろん、乗船するゲストの皆さんとも親しくなれたし、様々なイベントに参加したりもしました。
ピースボートの旅を通して「多文化共生」を体感しただけでなく、世界の現状を自分の目で確認することもできました。こうした経験は、自分の進路をクリアにすることにもつながり、今は日系留学生の活動支援の仕事をしています。

スチュアート・アダムスさん(36歳で、計2回、地球一周に参加)

間違いなく、今までの人生で最も楽しい経験です。地球を周りながら、通訳・翻訳家として、そして人間として、たくさん学んで生涯の友人もできました。こんな豊かな経験はピースボートでしかできないことだと思います。
私が1回の乗船ではもの足りず、2回も通訳スタッフとして地球一周をしたのも、こうした素晴らしい経験があるからです。

藤沢未知さん(25歳・26歳で、計2回、地球一周に参加)

ウェブサイトでボランティア通訳募集の記事を見つけ深く考えずに応募した私ですが、船を降りた今でも頭の中の一部は常にピースボートのことを考えている気がします。
才能あふれる通訳チームの仲間や本当に個性豊かな参加者の方々、スタッフとの出会いがあり、訪れた国々では現地の文化や風土を体験。船旅でしか味わえない 大自然も満喫でき、国際的な社会・時事問題の知識も身に付く。こんなにいろいろな可能性がある場所は他にないと思います。

このボランティアの雰囲気

通訳の仕事内容は多岐に渡っておりますが、主に以下の様なものを含みます。

A. 講座及び会議における通訳

船内の各種講座・説明会・NGOフォーラムなどにおいて、逐次または同時通訳をします。また、自分が担当する講座の前には、資料の読み込みや、スピーカーとの打ち合わせを行い基礎知識の勉強が必要となります。

B. オプショナルツアーにおける通訳、リーダー補佐
寄港地でのオプショナルツアーに加わり、通訳及びツアーリーダー補佐としての仕事をします。

C. インフォーマルな集まりにおける通訳
一部の参加者と海外ゲストとのインフォーマルな集まり(食事の際など)における通訳をします。

D. 海外参加者ゲスト・国際奨学生のお世話
日常生活のお世話やピースボートの日本人参加者との架け橋としての仕事をします。

E. 船内運営に必要な諸雑事の通訳

F. 翻訳及び資料の作成

・ゲストスピーカーの紹介や講座の概要などの翻訳
・講座テーマの背景や、キーポイント、専門用語などに関する資料の作成
・寄港地での行動に関する情報の翻訳
・船内新聞の翻訳
・寄港地先乗りチームの補佐
・船内運営に必要な諸雑事の翻訳

特徴
雰囲気

団体情報

ピースボート

代表者

野平晋作

設立年

1983年

法人格

任意団体

ピースボートの団体活動理念

ピースボートは、多様性にあふれる世界の人と人とが直接「出会い」「学び」「行動する」場です。
船や国内外での活動を通じて、あらゆる世代、性、人種、民族、宗教や信条、身体的特徴を越えて、人々がつながりあうことのできる場づくりを目指しています。
この多様性を大切にする場に、さまざまな立場、状況にある方たちの参加をお待ちしています。また、船旅に参加するにあたって気がかりな点やご相談などがあれば、お気軽に各ピースボートセンターまでご相談ください。

ピースボートの団体活動内容

「みんなが主役で船を出す」を合い言葉に、好奇心と行動力いっぱいの老若男女が世界各地を訪れ、様々な国や地域に暮らす人々と直接顔の見える交流を行って きました。ピースボートが目指すもの、それは船旅を通じて、国と国との利害関係とはちがった草の根のつながりを創り、地球市民の一人として、平和の文化を 築いていくことです。

そんな地球市民のネットワークづくりに必要な人との「出会いの場」や、世界が抱えるグローバルな問題を現地の人たちと共に考える「学ぶ場」、そしてそれを踏まえて実際に一人一人が「行動できる場」をピースボートは提供してきました。

ピースボート「地球一周の船旅」は、3カ月で世界の約20ヶ国を訪れます。船旅の間、ピースボートでは船上 と寄港地で様々なプロジェクトを行っています。船上では「水先案内人」と呼ばれる各分野での専門家による洋上講座やワークショップをはじめ、語学教室 (GET)やカルチャー教室、そしてサークル活動や各種イベントなど、参加者は目的に応じて自由に選ぶことができます。

寄港地では、世界遺産観光を始め、大自然を体験するツアーや現地のNGOメンバーや学生達と交流したり、救援物資をとどける国際協力活動や社会的問題を検証するツアーなど、バラエティーに富んだ選択肢があります。


ピースボートはこれまで築いてきた世界中のネットワークを活かし、様々な国際協力活動や提言活動を行ってきました。

貧困や震災で苦しむ地域を訪れ日本からの支援物資を届けるプロジェクトや、カンボジアの地雷廃絶のためのキャンペーン、自然破壊が進むガラパゴス諸島での 植林ボランティア、ヒロシマ・ナガサキの被爆者と航海をしながら世界中で平和の大切さを伝える活動など、活動分野は多岐にわたります。

こうした活動を続ける中、2002年には国連の経済社会理事会(ECOSOC)との特別協議資格を持つNGOとして認定され、現在も平和教育や紛争予防、軍縮、貧困対策などの分野で活動しています。

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