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更新日:2018/06/05

アレルギーの人のための「夏休み環境教育キャンプ2017」ボランティア募集

NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク
  • 活動場所

    藤野駅 バス38分 [神奈川県立藤野芸術の家] (*キャンプ会場:神奈川県立藤野芸術の家(相模原市)*ボランティアミーティング会場:日本財団会議室(東京・港区赤坂))

  • 必要経費

    9,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / シニア

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基本情報

喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎などの疾患のある子どもと保護者を対象とした今年で23回目のキャンプ。疾患があるがゆえの困難さを市民がサポートする試みに、あなたのチカラを貸してください。

活動テーマ
活動場所

*キャンプ会場:神奈川県立藤野芸術の家(相模原市)
*ボランティアミーティング会場:日本財団会議室(東京・港区赤坂)

必要経費
  • 9,000円

*9,000円のボランティア参加費は、3泊4日の食事9食分、宿泊費、傷害保険料等に充当します。
*経済的事情で、ボランティア参加費を支払うことができない方はご相談ください。

活動日程

*キャンプ:8月13日(日)9:00現地集合、8月16日(水)16:00頃現地解散 3泊4日
*キャンプは8月14日(月)から2泊3日ですが、ボランティアは準備のため前日から会場入りします。
*ボランティアミーティング :1回目6月23日(金)、2回目7月7日(金) 両日共18:00~20:45

募集対象

1.テント設営撤収
2.子どもプログラム補助(小中学生対象)
3.調理補助
4.保育補助(幼児対象、資格不要)
5.事務局補助

注目ポイント
  • ・アレルギーのある子どもとその保護者の日常を少しだけ知ることができます。
  • ・疾患に配慮したサポートの仕方を少しだけ学ぶことができます。
  • ・症状の重い子どもに合わせた食物アレルギー対応の食事を全員で食べます。
対象身分/年齢
募集人数

40名

関連スキル
特徴

募集詳細

疾患があるがゆえに、宿泊行事に参加できない(学校や保育園・幼稚園などに断られる)、外食しにくい子ども達がいます。万が一を考えてエピペン(食物アレルギー用の緊急時自己注射)を持参する子ども達がいます。そんな子ども達が「自然環境にふれることのここちよさ」を、遊びをとおして体験するプログラムがこのキャンプです。また、子どもの世話や育児、療育に追われている母親を中心とした保護者も、ゆっくりと過ごすことができます。


【ボランティア参加条件】

6月23日(金)、7月7日(金)に開催する2回のボランティアミーティングに、必ず出席してください。

*交通費は全額自己負担です。

*高校生も応募できます。

*定員になり次第申し込みを締め切ります。

*役割分担は希望を聞いた上で主催者が決定します。

*遠方にお住まいの方や仕事の都合などでボランティアミーティングに出席できない方はご相談ください。

*必要な方には「ボランティア証明書」を発行いたします。

*ボランティア募集条件に関わる最新の情報は当法人HPに掲載し、それが最終的なボランティア募集要項となります。

*ボランティア応募者は、本参加条件を承諾したものといたします。


【ボランティアミーティング】

1回目:6月23日(金)18:00~20:50

・キャンプの概要、開催趣旨説明、アレルギーについての学習会、役割分担を行います。

2回目:7月7日(金)18:00~20:50

・役割分担ごとにチームミーティングを行い、詳細打ち合わせを行います。

会場:日本財団会議室 東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル

交通:東京メトロ南北線・銀座線「溜池山王駅」9番出口徒歩5分


【ティーンエイジャープログラを開催します】

インタープリター:エマ・クック(北海道大学准教授/文化人類学)

参加対象▶高校生以上20 代の食物アレルギーがある方

参加条件▶キャンプ期間中、通常のボランティアとしての参加

*本プログラム参加者には、3,000分の図書カードを贈呈します。

*通常のボランティア作業を中断し、本プログラムに参加します。

*プログラムは日本語です。

10代後半になると、人生に色々な変化が出てきます。

海外旅行、デート、仕事、大学進学、一人暮らしなど、新しい体験とともに悩みも出てきますよね? 食物アレルギーがあると、ちょっと考えなければならないこともありますね。例えば一人で( または友達と) 海外旅行に行きたいと思ったとき、食物アレルギーがあるとどうやったらいいだろうと思うこともあるでしょう?

デートする年頃になったら、キスするときどうする?! コミュニケーションや安全についてどう考えたらいいんだろう?

この2 時間のプログラムは、経験、恐れ、不安などを話しあい、これから出会う新しい出来事についてナビゲートし、やりたいと思ったことを実現するのに役立つ戦略について考えるための、カジュアルなワークショップです。一緒にブレインストーミングしよう! エマ・クック

体験談・雰囲気

特徴
雰囲気
男女比

男性:70%、女性:30%

法人情報

NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク

※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

代表者

吉澤淳

設立年

1993年

法人格

認定NPO法人

アトピッ子地球の子ネットワークの法人活動理念

食物アレルギー、喘息、アトピー性皮膚炎などのアトピー・アレルギー性疾患や化学物質過敏症のある患者とその家族、子どもや女性の暮らしを支援することをとおして、人と自然が共生し多様な価値を認めあい、誰もが共に生きることができる社会の実現をめざして活動しています。

制度や仕組みからこぼれ落ちたマイノリティのためのセーフティネットとして、市民と企業のための小さなシンクタンクとして、受容・共感・寛容・利他の旗を掲げて歩きたいと考えています。

アトピッ子地球の子ネットワークの法人活動内容

●NPO法人アトピッ子地球の子ネットワークとは

1991年より、アトピー・アレルギー性疾患に関わる医療機関の現状、学会でのテーマの変遷、医師らの主要テーマと社会的評価、商品流通の動向、患者会・親の会・市民団体の動向など基礎的調査に1年半かけて取り組む。1993年1月、日本リサイクル運動市民の会の内部セクションとしてアトピッ子地球の子ネットワークを設立、情報誌の発行と電話相談窓口を開設。行政、企業、各種団体、生協等での講演活動、電話相談窓口開設や開設後のサポート、職員研修の講師も務める。他、各種調査の設計・集計・解析、商品開発や表示についてのアドバイスも行っている。また、阪神淡路大震災や東日本大震災,、熊本地震などの大規模災害発生時には、アレルギー患者・災害弱者支援活動を展開し、災害支援に関わる人材養成にも取り組んでいる。


●アトピッ子地球の子ネットワーク事務局長赤城智美の著書/共著・編著等

『学校給食アレルギー事故防止マニュアル 先生・親・子どもとはじめる危機管理』(合同出版)/2014年

『食物アレルギーの基礎知識』(日本食糧新聞社)/2013年/編著

『花粉症がラクになる』(コモンズ)/2011年/共著

『アトピー・アレルギー克服応援ブック 必ず道が見つかるアドバイス』(合同出版)/2010年

『花粉症を軽くする暮らし方』(コモンズ)/2008年/共著

『アレルギーと楽しく生きる』(現代書館)/2005年

『食べることが楽しくなる アトピッ子料理ガイド』(コモンズ)/2002年

『「アトピッ子ダイアリー」ママのふれあい日記』(合同出版)/1999年

『やさしくわかるアトピーの治し方』(永岡書店)/1996年

『食物アレルギー外来診療のポイント63 改訂第2版』(診断と治療社)/2013年/執筆陣に参加

『Q&Aでわかる0・1・2・3歳の食物アレルギ—相談対応ブック』(診断と治療社)/2013年/執筆陣に参加

『大震災と子どもの貧困白書』(かもがわ出版)/2012年/執筆陣に参加

『保護者と学校の先生に伝えたい食物アレルギ—の基礎知識』(診断と治療社)/2011年/執筆陣に参加

『食物アレルギー外来診療のポイント57』(診断と治療社)/2009年/執筆陣に参加

『食物アレルギーの治療と管理 改訂第2版』(診断と治療社)/2008年/執筆陣に参加

『家族と専門医が一緒に作った小児ぜんそくハンドブック2008』(協和企画)/2008年/共著

『アトピーに克つネットワーク』(廣済堂出版)/1996年/編著 他

●自主発行出版物

『アレルギー相談をテーマにした第3回事例検討会報告集』2016年

『アレルギー相談をテーマにした第2回事例検討会報告集』2015年

『アレルギー相談をテーマにした第1回事例検討会報告集』2014年

『アレルギー・アトピー患者の「防災意識と日常生活行動」調査報告書』2013年

『アトピー性皮膚炎、ぜんそく、食物アレルギー キャンプ運営マニュアル』2011年

『いっしょに里山術』2010年

『子どものカラダ教室 食物アレルギーの子のいる暮らし』2009年

『アトピー性皮膚炎の体験を語る—大人になった患者たち—』2006年 他

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